アキアカネ 舞う

真夏も終わり、秋が深まると、「セミ」から「トンボ類」に変わる。この時期　どこでも見られるのは「アキアカネ」である。ところがこのトンボ　小さくて動きも速いので撮影には苦労する。素人では「アキアカネ」の集団を撮るのはむずかしい。

 アキアカネは通常　赤トンボと呼んでいて　全国　どこでも生息しています。しかし　近年は数が減少しているとの報告もあるのです。

 

 特に「アキアカネ」を描く切手はありませんが、１９７７年　日本においては「自然保護切手」で「アキアカネを描く切手が発行されました。小笠原諸島の無人島にしか生息していません。

切手ではありませんが、日本の切手展においては記念スタンプが発行されています。　世界中で「トンボ切手」は多く発行されていますが、「アキアカネ」は目にしません。

 

 

切手に見る世界の海軍 インド海軍①

インドは、中國に次ぐ人口をもっているが、軍事力は世界４位である。軍事力は約１３２万人である。中國の習近平主席は兵隊を３０万人合理化して２００万にすると言っているが、兵器が近代化された今　あまり変わらないだろう。常に中國とはライバル関係にある。インド人による正しい独立は第２次世界大戦後の１９４７年である。インド人による独立は、日本の「日露戦争」が影響したらしい。小国の日本がロシアに勝利したのだから影響したのだ。　　　インドの独立前はイギリスの東インド会社による支配である。　イギリス主導の王立インド海軍も存在していた。

 イギリスの影響が強いため、初期の艦艇はイギリス製が多い。上の切手は1968年発行の「海軍の日」記念切手である。イギリスの「リアンダー級フリゲート艦」である。イギリスの援助でインドで建造されました。インド初の近代的な軍艦といっていいでしょう。排水量は２６８２トン　全長113mです。武装は115mm砲１基　　20mm機関砲２基などだが、当時はミサイルは運用されていない。

 

 2006年２月12日　発行　大統領観艦式　記念切手です。インドでは、この種の切手が頻繁に発行されるようです。国力の表現でしょうか。

切手説明…空母ビクラントは元はイギリスの空母です。排水量23000トン　　全長226mでシーハリヤー戦闘機等　28期搭載します。空母を守るための武装はイスラエル製のバクラ対空ミサイル等を搭載しています。　　空母の保有数では、今後　ロシア製の空母を購入　中國を追い抜くと思います。　　

タルワー級フリゲート艦　プラマプトラF31は2000年就役の新型艦である。排水量3600t    全長124m   速力28ノット。対艦ミサイル４連装発射機４基バラク対空ミサイル３基等　かなり重武装である。　（注意　画像の艦名は間違い　おわびします）　

下の写真は「プラマプトラ」です。切手に鮮明差はありませんが、類似している部分もあると思います。まず「艦番号」が同じです。

 キロ級潜水艦…ロシア製で同型艦８隻保有しています。排水量2325t   全長72mmの通常潜水艦です。定番の533mm魚雷発射管6門装備。更に巡航ミサイルも搭載しています。

インドはこの種の切手発行は多いので、第一部は、これで終わりとします。