「k-8カラコラム」は中国が開発した小型ジエット機です。中国名「JL-8」練習機で1991年に完成しました。 同機の最初の輸出国はパキスタンで、中国国境のカラコラム山脈の名をとり つけられました。
やがてエジプトにも輸出されライセンス生産されますが、これが「航空機調達計画」で記念切手が2005年12月26日にエジプトにおいて発行された。江
切手は額面違いで2種発行されました。エジプトの航空製造会社のK-8カラコラムと背景はスフインクスです。同機は元々中国製ですが、1989年の天安門事件で西側の制裁をうけ、部品の用意ができず、急遽 ロシアやウクライナから調達しています。
写真はパキスタン空軍のKE-8ですが、エジプト空軍で120機、ベネズエラは24機、ボリビアは6機等 アフリカ、南米の中小国で使用されているようです。
仕様ー全長11.6m 乗員2名 速度800k/h 武装機関砲
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます