IA-58 Pucará プカラ攻撃機

Llegada de FMA IA-58 Pucará a Paraná

プカラ攻撃機はアルゼンチン国産のプロペラ攻撃機である。1960年初飛行で現役である。採用国は減少、隣国のウルグアイで運用されていたが、2021年現在　アルゼンチンのみである。

元々　対共産ゲリラ掃討用に開発されたが、最近のゲリラは携帯ミサイルを所持するようになり、現在のゲリラには対抗できないのである。この現象は世界中に言える事である。

★切手→1982年発行　フオークランド紛争10年記念切手の一部。右→IAプカラ攻撃機

フオークランド紛争ではイギリス軍の近代兵器で大きな損害を受け、プカラ攻撃機の戦果は英軍飛行機１機撃墜のみである。

★アルゼンチン軍需工業FAMA製造　

全長14.52m  最大速度500k/h   武装20mm機関砲2基　62mm機関銃４基　各種爆弾　ミサイル無　　　乗員2名