苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

2010年3月20日【中葛城山】 其の二

2010-03-24 | 金剛・生駒エリア
3月20日(土曜日)中葛城山

其の一(金剛山ロープウェイ前バス停~神福山~金剛トンネル標識)からどうぞ。


どうやら画像をアップしすぎたようで、ブログに不具合発生。
当初2回にわけてアップの予定が3回に。



其の二 大沢塞~行者杉~杉尾峠~タンボ山

それでは朝8時20分にバス停に着いてから約2時間、
大沢塞跡より。







大沢塞(城屋敷)跡看板

昔、ここに城屋敷があったらしい。
周囲を見渡してみるが、何も無い。感慨深いものではない。






























10:44 行者杉

視界が開け、こんもりとしたスギの木立の下に祠と休憩所がある。

今日は風が強く、こういった休憩所での食事が適切だ。
少し早いが、ベンチに座り食事の準備にとりかかる。
でも、風がもろに吹き込んでくることが判明。
囲いがまったく意味をなさない。撤退。









石見川への道標




















久しぶりの自然林。
落ち葉が多い。この落ち葉が腐葉土となって森を育てる。
畑と比べると、森は生きている。





















11:07 ダイヤモンドトレールと杉尾峠、石見川へ向かう道の交差点。

さっきの行者杉でお昼を食べ損ねていたので、ちょうどよくベンチのあるここで昼食。
さっきから人も通らないし、日当たりもいい。おおっぴらに振舞う。

数人の登山者またはトレラン者が通り過ぎる。
あまり目をあわせたくない。向こうもその様子。
犬だって食事中は飼い主でも威嚇するもんだ。




















寿がきや食品(株)さんのカレーうどん鍋

なんだかもう幸せな気分。生のうどんが食べられる幸せ。
だしもよく効いてて美味い。
クセになってしまった。離れることは出来ない。今は。

寿がきや食品(すがきや)さんありがとう!!!








寿がきや食品(株)さんのカレーうどん鍋の残り汁でおじや。

ついついやっちゃうよね。おじや。
カップのカレーラーメンなんかだと、いかにもレトルトなかんじだが、
これだとそうでもない。

会社は愛知県だそうだ。



11:42 出発(昼休憩35分)





















ダイヤモンドトレールは場所によって階段もあるだろうが、
道幅の広いところが多く、歩きやすい。
トレールランニングに最適な山道であると思う。























ショーツ(短パン)姿も慣れてきた。
パンツよりも軽快でさわやかな感じがする。あくまでも主観だが。

ゲーターを装着することで靴の中への小石やゴミの侵入を防ぎさえすれば、
もはや文句はない。
でも、雨も降ってないのにゲーターを装着するのは躊躇する。
靴ひもを上まできつく締め上げると、ゴミなどの侵入は多少防げるのだが、
急な登りでは踵が痛くなってしまう。
どうしたものか。

















































11:55 タンボ山標識


ここにベンチが有り、その奥に三角点があるらしいという曖昧な情報で三角点を探す。


















三角点の残骸か!?と思い一応写真におさめたが、どうやら違ったみたいだ。



ウロウロと探し歩くが見つからない。断念。





















タンボ山の標識(ベンチ有り)から少し歩くと、またもベンチが。
ここから右手にやや小高い部分があり、もしやそこかと登ってみる。
道はならされておらず、歩きにくい。

























12:15 タンボ山三角点発見!!!

読み通り、ルートを外れた小高いところに三角点があった。
三角点を囲み、手作りのベンチが置かれている。
さっきの神福山といい、
ここの人たちはルートから外れたところで休むクセがあるようだ。
確かに、三角点を眺めながらの休憩などとは、いい感じだ。


まったく苦労した。





















誤表記

ここでも誤表記の訂正が。
これはさすがに訂正しなくてはならないだろう。
探しにくい三角点、人目を避けた休憩場所、
誤った掛け札。
まったく、面白い人たちだらけのコースである。






















タンボ山山頂を下ってからもういちど仰ぎ見る。
やはり、わかりにくい。はっきりとした道があるわけでなし。
倒木も邪魔だ。






さあ、今日はこのへんで。まったね~。






●其の三


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。