苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

4月4日(日)【生駒縦走路】其の二 完

2010-04-14 | 金剛・生駒エリア
4月4日(日)生駒縦走

前日土曜出勤で、連休じゃない日の山行きは少ししんどい。
でも、行ってしまえば、楽しい気持ちでいっぱいになる。

さて、生駒縦走路其の一から続き。









ここがうめ子が言っていた東屋だ。
あのキノコの家で無いことが確認された(わかってたが)。





















山の中から、道路の近くの道へ。























この辺は道路を横に見ながらの山道。
アップダウン有り。ただし、ゆるやかで楽ちんだ。

いたるところに桜が咲いている。充分な花見ができた。

今回は購入したばかりのゲーターを装着。
これによりショートパンツで、靴の紐を少し緩めに結んでいてもゴミや土の侵入を防げる。
メーカーはノースフェース。
クシャクシャとしたものはスポーティな服装には合わないので、
軟らかめの素材ながら、シャープなデザインが気に入り購入。
短すぎもせず、長過ぎもしないところも良い。
これだと膝下に長さが有り、足長効果大。
色は黒。
スパッツの色が黒なので、あまり目立つことがなくて良い。


























またもキノコ。
なんなんだこれは。




































鐘の鳴る展望台が見えてきた。
うめ子によると、よく恋人同士がカギをフェンスなどに付けたりしてるが、
ここもそういう場所として有名らしい。


あんまりそういうカップルは長続きしなさそうだね。個人的意見。

あ、道に鍵が1個落ちてた。



















11:22 鐘の鳴る展望台

下は広い駐車スペース。それを囲むように桜と芝生の広場。
わりと大勢の人がウロウロしている。

そろそろお腹も減ってきたので、ここでお昼と言いたかったが、
人が多いので止めた。








































































11:35 歩道橋


















歩道橋の上よりうめ子を撮影。
とにかく写真を撮っているせいで、いつもうめ子が先の方にいる。
毎回100枚以上撮っているので、選んでアップするのが面倒だ。
気に入った写真なんて何十枚に1枚くらいしか無い。
あと、歩きながらの撮影がほとんどなので、光の加減などは無視だ。




















































11:45 十三峠

十三峠の名前の由来となった十三塚。
あまりよくわからないが、十三の仏様の塚なのだろう。

この辺の標高は450mほど。

ちょっとした広場になっていて、10人くらいのグループが1組食事をしていた。
ボク達もさすがにお腹が減ったので、ここでお昼。

11:45~12:30

天気もよく、のんびりとくつろいでしまう。
山歩きでのとても幸せな時間。























関西電力関係の建造物。
わりと厳戒に管理されている。どこかの国の軍事施設みたいだ。






















このまま高安山の方へと縦走路を進むこともできたが、
今日はここから服部川駅へと下る。






































































10月頃から山へ行きはじめたせいで、
落葉の道しか歩いていない。
そのせいか、こういう萌え出てきたばかりの草木の道は新鮮だ。

春だ。

そして夏頃の山も楽しみだ。






















街が近付いてきた。






















道がわからない。
最初に出会った散歩中のおじさんに道を聞く。

「天理教の建物を目指して、そこから左へ左へ」

なるほど。

でも、いざ天理教の建物の近くへ行ってみても、まったくわからない。

子供連れの若いお父さんに道を聞く。

「その道を下っていくと作業場?のような所があるから、そこから左へ左へ」

とにかく右に来過ぎているようだ。




















振り返り、歩いてきた山を眺めるのは良い気分だ。





















木工所のような作業場を過ぎたところに駅への印。

左へ左へと進み、両側が商店になっているところを抜け、
(そこの店の子供に「ば~か」と言われた。クソガキめ)

線路の電線をたよりに駅に到着。
若いお父さんの適切な道案内に感謝。























13:55 服部川駅

到着。13時59分の電車に間に合いそうだったが、走るのも面倒だし、
トイレにも行きたかったので次のに乗って帰る。

4時間4分(お昼時間除く)のコース。
花見がてら、週一の休みの日には丁度良いコースだった。

それじゃ、次の更新では高野山!まったね~。


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2 コメント

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寒の戻り!? (まる)
2010-04-16 00:22:27
其の1で登場したアカミミ、脚付け根の甲羅が反り返っているので、かなりの大物みたいですねぇ~
のどかだぁ~♪

桜のトンネルは綺麗ですね。
走り屋だった頃、ホームグランドの峠を登る時も、桜のトンネルをくぐってたのが懐かしく思えます・・・

しかしあれですよね、初めて訪れる山で道に迷うと、泣きそうになりますよね。
僕も経験あります。

あっ、キノコ!
なんだかキュートで、癒されます。
疲れも吹っ飛びそう♪

「ば~か」のクソガキ!いますよねぇ~
子供って、意味無くそんな無礼な発言をしますよね。
小学生までなら笑って済むが、中学生なら睨みをきかせ、高校生以上ならば声を掛けます。
いや、声を投げます!

かくいう僕も、小さい頃は「ガンタレごっこ」と称し、車の中から通行人や他の車の人にガンをタレ、先に目を反らした方が負けというゲームを、兄とやっていました。
子供ってそんなもんですよねぇ~
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まだ寒い。 (umeboc)
2010-04-20 21:23:38
まるさんへ。

どこから来たんでしょうね。
あんな所まで来て捨ててくんでしょうかね。
不埒ものが。

桜はいいですね。幸せ満開。脳みそ桜色。
あ、わりかしリアルかも。

道に迷うのもですが、はぐれるのも泣きそうになります。

ほんと、ば~かのクソガキにはびっくりしました。
思わずどついてしまいました。
嘘ですが。

小さい頃・・・大人は視界に入ってこなかったですね。親以外。
でも、少し変わった大人なんかは、内容がよく理解できていないだけに、へんに恐さがあり、もの凄く変わった人に見えたものです。
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