苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

河内飯盛山 其の二 飯盛山山頂~楠公寺~権現滝

2009-12-14 | 金剛・生駒エリア
飯盛山山頂では思いがけず、いい景色を堪能。

ここから室池を目指し、下っていきます。


実はコースや目的地を決めるのはうめ子の仕事なのですが、
今回もまかせっぱなしでした。
だから「今日は飯盛山!」と言われ、そうか、飯盛山か、と。

なのに・・・飯盛山から先のコースの長いこと。
てっきり山頂に登って別のルートで帰宅、と思っていたので、
気持ち的なペース配分に失敗。
調整するのに時間がかかりました。

さて、閑話休題。


山頂からテクテクッと下ります。








落ち葉の量からもわかるように、
この山の紅葉はほぼ終わっていました。







足下にモミジの絨毯。

奇麗です。














楠公寺


楠木正行にちなむお寺です。




ここでトイレ休憩。









こちらの道へは進まず・・・








この看板のところを下ります。















杉木立の中、ベンチのような木の根っこ。


意味もなく記念撮影。





































途中、湧き水を汲む水場がありました。

数組の人たちがたむろしていました。


おじさんA「本格的なかっこうしてるな。ここはそんなかっこうする山やないで」


umeboc「山をなめるなっ!スニーカーででも来て、滑って転んで大けがして責任とってくれるのか!!」


と心の中では言い返していたんですが「そうですね~」と流したのがほんとの会話。


低い山では散歩がてらの人や、近くまで車で来てる人が多いせいか、
こういう、せっかくの気分を害する人がちらほらいます。

こちらで挨拶をしても挨拶が返ってこない人なども多いです。
(もちろんバテて声が出ない人もいるでしょうが)


わりかしきちんとした身なり(登山風)の人はさわやかな良い人達なんですがね。

この水場でも、ボク達が次の道がわからなくなっていると、
登山風のおじさんが自作の地図を見せてくれ、親切に道を教えてくれました。
あげくその地図を「使いなさい」と渡してくれました。

ん~、やっぱり山で出会う人は良い人が多いかな?

権現川ハイキングコースへ。










途中、権現の滝へという道標があったので寄り道しました。



















滝といえば、滝にうたれての修行をイメージしてしまいます。






規模は小さな滝ですが、居心地の良い空間でした。








ぐるりとまわって、滝の上の道を通りました。




河内飯盛山編、次回「室池~四条畷駅」で完結。よろしくです。


それじゃ、今日はここまで。まったね~。