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ディック スギ の写真の世界(The World of Dick Sugi’s Photos)

📷このブログでは写真全般の話題を取り上げていきます📷

ベランダの外壁の上で出迎えるハナ

2024年05月25日 | ハナとタロの物語
ベランダの外壁の上でパパ(ディック)を出迎えるハナ
 
(【Hana & Taro(ハナとタロ)】より)
 
街ネコ撮影から帰ってくると、ハナが出迎えてくれました
うれしいことです
 
 
 
 
ここから下までタロが落下したのです(4月11日のブログ参照)
地面が芝生だったとはいえ、本当に無事だったのは奇跡に近いのではないかと思わざるをえませ
これでなんともなかったタロは、何か持っている福ネコではないかと思えてきました
 
(SONY RX10M4)
 
 
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ハナとタロの健康診断

2024年04月20日 | ハナとタロの物語

タロは4月7日に3階から落下した際は、すぐに動物病院で診てもらい、その際は一応異常はなく、しばらく経っても大丈夫そうでしたが、念には念を入れ、本日(20日)に健康診断の一環として、また行きつけの動物病院で診てもらうことにしました。

ハナも昨年ワクチン接種を受けた以降は、健康診断的なものを受けていなかったので、一緒に健康診断のコースを受けることにしました。

ハナもタロも動物病院行きはとても嫌なようで、「キャリーバック=病院」が刷り込まれており、キャリーバックを見ただけで、ただ事ではない雰囲気になります。

でもキャリーバックには、なだめてなんとか入ってもらいます(意外に入る際はさほど抵抗しません。)。

車の中や病院でも、ハナはよくなきます。それに呼応してタロも。なかなか騒がしいです。

それが、診察室に入り、先生と対面すると、大人しくなり、自分はダイジョブですオーラを出します(まさに猫かぶりですね。)。

問診以外にタロは血液検査、ハナは血液と尿検査をしてもらいましたが、いずれも問題なしとのことで何よりでした。

体重は、ハナ4㎏強、タロ6㎏強でした。ハナはいいですが、タロは5㎏が望ましいとのこと。タロでの1㎏減は6分の1減、結構厳しいとの印象です。食事制限しないといけないですが、ハナは少量で回数多く、逆にタロはあるだけ食べるタイプなので、ハナの食べ残しをタロがすべて食してしまいます。悩ましい問題です。

ここの先生は、ネコについては、ワクチン接種はお勧めしておらず、定期的な健康診断を重視します。ハナ、タロは、まだ若く特段問題がないことから、次の健康診断は半年後でよいとのことでした。

これで、タロについては落下によるダメージはほぼないことが分かりました。本当によかったです。

診察室のタロ。大人しいですが緊張感は伝わってきます。

キャリーバックから出るときは、嫌々していましたが、終了したら、さっさとキャリーバックに戻っていきました。

 

診察終了後のタロ

 

診察終了後のハナ

診察室での様子は撮り忘れてしまいました

 

 

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タロの話題

2024年04月11日 | ハナとタロの物語

【タロ3階から落下】

ディック家はマンションの3階に住んでいるのですが、ここのベランダの外壁の幅が35㎝あるので、ハナとタロは、よくその上で憩っています。これだけ幅があれば、よもや落ちることはないと考え、そこで憩うことは認めていました。

ただ、ベランダの外壁に続く出窓の箇所にも行けるため、たまにそちらで憩っていることがあったのですが、ここは幅が20 cm程度しかないので、そこに行くのはやめて欲しく、見つけたら呼び戻していました。特にタロはハナほど運動神経がよくないので、気にしていました。

今週日曜日(4月7日)の朝のことです。ハナ、タロをベランダに行けるようにしていたところ、家にいたママ(妻)がとても大きなドスンという音を聞いたそうです(パパ(ディック)は桜の撮影で外出中)

ママはまさかと思い、家の中とかベランダを見てもタロがいません。

しばらくすると下の方からネコの尋常でない声が聞こえたので、落下したのは間違いないとママは確信したそうです。

1階は庭付きの仕様になっていて、その芝生の庭にタロが落下してしまったようでした(落下の瞬間はママも見ていないので、どのあたりから落ちたかは不明)。

直ぐにママは救出に向かい、タロを確保し、パパが帰宅した時は、部屋にいました。

見た感じは外傷もなかったのですが、ぐったりしているような様子だったので、これは一大事と行きつけの動物病院で見てもらうことにしました(日曜日は休みですが、急患ということで見てもらえました。先生ありがとうございました。)。

エコー検査で内蔵を、レントゲンで骨の状態をみてもらいましたが、その時点では内臓には異常が見られず、脊椎や骨盤などの骨折もありませんでした。

幸いにしてその時点では無事ということになりました。

ただ、落下の衝撃によって尿管とかが切れてしまうことがあり、それは翌日なるとそうした不調が分かるとのことで、翌日も様子を見ていましたが、特段タロは痛がることもなく、尿もちゃんとしていたことから、無事だろうということになりました。

月、火曜日はタロは普段よりもおとなしかったので心配していたのですが、水曜日になると、ハナとじゃれ合うようになり、元の様子に戻ってきたので、多分大丈夫だろうと安心しました。

ハナも心配していたのでしょう、元気になる前は機会を見つけていつもよりもタロを舐めてあげていました。

6kg強のネコが3階から落下して無事だったのは、本当に幸運というほかありません。

多分芝生で相当衝撃が吸収されたのでしょうか。コンクリートの箇所だったら、ダメだったろうと考えるととても怖いです。

1階の方がたまたま庭にいなかったことも幸いでした。1階の方にもご迷惑をかけてしまいました。

この件で、タロはベランダの外壁の上に行くのは禁止にしました。

ベランダの外壁に続く出窓の外でくつろぐタロ(3月末の撮影)。この時は撮影後にすぐに呼び戻しました。

 

動物病院でのタロ(神妙にしていました)

 

 

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ハナとタロの物語 (24)

2023年10月18日 | ハナとタロの物語
―タロの去勢(2020/10)―

ハナは10月9日(2020年)の避妊手術により、発情することはなくなり、以前のハナに戻りました。

次に考えたのはタロのことです。タロも早晩発情するようになるだろうことは予想できました。ハナの件でママもパパも懲りたので、そうならないことがお互いのためと考え、去勢手術が可能になったら直ちにお願いすることに決めました。

ハナの避妊手術を決めたのと同時期に動物病院の先生に相談すると、10月になれば、タロの去勢手術は可能とのことでした。そこで、ちょうどハナの手術後の経過を見せるために連れていく機会を兼ねて、翌週の10月17日にお願いすることにしました。

1週間はあっという間に過ぎ、17日の午前中にハナ、タロを車に乗せて、動物病院に向かいました。ハナを見てもらうと経過良好のことで一安心でした。手術時に縫合した下腹部の箇所は、抜糸がいらない自然に消えるものなので、そのままにしておいて、あとその付近に毛がはえてこればOKとのこと。

ここで、タロとは一時お別れです。タロは日帰りでしたが、タロにとっては結構大変な手術だったようで、夕方迎えにいくとぐたっとしていました。よくがんばったねと頭をなでつつねぎらいました。
タロも数日後には前のとおり元気になりました。10月28日に、手術からしばらく経過したを見せるために再び動物病院に行きました。タロも経過良好とのことで、この件での通院はこれで終了しました。

ハナやタロにとってこの手術はきついものだったので、これがトラウマとなったのでしょう、ハナもタロも、これから結構長い間、動物病院に行くことを、かなり嫌がるようになり、病院に連れて行った際に使用したキャリーバックを見ただけで(キャリーバックは病院に行くときした使わないことから)、逃げ出すようになってしまいました。

家での生活においては、ハナやタロが何か困ったことを起こすという心配はなくなったので、家の中での行動範囲を広げることにし、居間や食卓へも移動が常時OKとなりました。



ハナとタロのツーショット。タロは去勢手術の翌々日ですが、既に回復していました (20/10/19)



サイドボードの上でくつろぐタロ (20/9/27)



タロのポートレート (20/10/21)



ハナのポートレート (20/10/21)



両手を伸ばして憩うハナ (20/10/13)



ケージの2階から落ちそうになりながらも踏ん張るハナ。タロはこの日が手術日で、帰宅後の光景 (20/10/18)



ベットで憩うタロ。前と後ろが不一致のような・・・(20/10/23)



動物病院の診察台にて(タロは手術前) (20/10/18)



動物病院に向かうためにキャリーバックに入っているタロ(20/10/28)



動物病院の診察台にて(タロの手術の11日後) (20/10/28)


この「ハナとタロの物語」はフォトブックとしての出版を予定しています。
出版社の方でご興味がありましたらDMでご連絡下さい


今回も、前回から時間が結構経ってしまいました。
なんとかあまり間を空けずにアップしていきたいです。




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ハナとタロの物語 (23)

2023年09月12日 | ハナとタロの物語
―ハナ発情する(2020/9-10)―

ハナとタロは、家ネコには早いうちに慣れてくれたと思います。
9月(2020年)に入ってしばらく経ったころには、ケージのある寝室と廊下は自由に過ごしてもらうことにしましたし、ママやパパがいる時には、リビングにもいられるようにしました。

そうするうちに、早晩考えなくてはいけないのは、ハナの避妊、タロの去勢のことでした。
家ネコとしてうまくやってもらうためには、避妊や去勢は避けて通れないという考えでいました。
本来それがハナやタロの場からすると、こうするのがいいのかどうかディックには正直よく分からないところがあります。ただ、家ネコとして、発情して軋轢を起こすデメリットを考えると、これは仕方ないと思いました。

9月19日に、2回目の5種類混合ワクチンを接種しに、ハナとタロをつれて動物病院に行きました。
その際に、ハナの避妊を早期にすべく日を決めればよかったのですが、家ネコとして完全に慣れてからでいいのではないかという思いと、そもそも、タロと一緒にいるのだから、すぐには発情期は迎えないだろうという、変な思い込みがあって、その時はスルーしてしまいました。

ただ、その数日前から、以前はしていなかったカーテン登りをしたりして、発情の兆候はあったのです。
病院に行って時を開けずして、明らかにハナが発情したことが分かりました。
夜になると発情し、そうなるとハナは変身します。甲高い声で鳴き続ける、カーテンを登る、トイレ以外でも尿をする、これを繰り返すようになりました。

夜中の鳴き声は、まわり(他の住居)の迷惑にならないか心配するレベルでした。なだめても事前に落ち着くまでは何ともならず、ハナ自身でも制御不能といった感じを受けました。
また、別の部屋の扉がたまたま空いていて、ハナがその部屋に入り込み、その部屋に置いてあったママの服などに尿をして、ママを怒らせこともありました。

発情したハナはタロをしばしば呼びつけました。タロもハナの変身後の状態に嫌気がさしているようでしたが、母ネコの命令は絶対です。尻尾をだらっとさせて、ハナのあとをついていく様は、かわいそうに思いました。
発情すると尿の心配があるので、当面リビングへはあまり入れないようにしていました。

これはいけないと早速避妊手術の予約をするも、通っている病院は混んでいて、10月中旬の予約がとれました。
それまで持つかなと思いつつ日々生活していたのですが、しばらくすると、ママとパパは日々のハナの発情に参ってしまい、これではとても10月中旬までは持たないという結論に至り、何とか先生に頼み込んで、平日に入れることで、少し日を早めてもらうことができました。
10月9日金曜日の午前中に預け、その日は迎えにいくのが難しかったので、手術後に1泊して、土曜日の午前中に迎えにいくという日程となりました。

翌10日に迎えいくと、元気はなかったものの、ハナはほっとした表情を見せました。心細かったのでしょうね。

手術後はハナは大人しくなって、以前のハナに戻りました。これを見てママとパパも安堵しました。やっと普通の生活に戻れたことも大きかったです。



寝室と廊下の境でくつろぐハナ (20/9/11)



窓際で憩うハナをかわいがるパパ (20/9/13)



ケージ内のハナとタロをかわいがるママ (20/9/13)



御飯の用意ができて喜ぶハナとタロ (20/9/13)



猫じゃらしの棒にとびつくタロ (20/9/9)



カーテンを登るハナ (20/9/16)



専ら寝室と廊下にいられるだけだとストレスがたまるのか、それとも発情が影響しているのか、ハナがかじってしまった段ボール箱(with 子ブタちゃん) (20/10/4)



動物病院で、ワクチンを接種後のハナ (20/9/19)



避妊手術前のハナ。あばれるといけないので、念のため洗濯ネットに入っています (20/10/9)



ハナが避妊手術で1泊することになり、家で初めて1匹で過ごすことになったタロ。でも寂しい様子は見られませんでした (20/10/9)


前回から、時間が結構経ってしまいました。すいません。
あまり間を空けずにアップしていきたいです。



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今日(8/22)は、ハナとタロの記念日です

2023年08月22日 | ハナとタロの物語
本日8月22日は、2020年にハナとタロの親子のネコを家に迎え入れて、家族の一員になった記念日です
もう3年間家族として一緒に過ごしたことになります
時の流れのはやさを感じます

ハナ5歳、タロ3歳4月となりました(街ネコとしてはハナ2年、タロ4か月、過ごしています)



ハナ、タロともベランダでくつろぐ事が大好きです
この写真は、街ネコの気分になってみたシリーズ(※インスタの「Hana & Taro」でたまに展開しているシリーズ)でもあります
(SONY α9 TAMRON 28-75mm f2.8 Di f11 AE)



タロはとうに成猫で、タロの方が体は大きいですが、ハナは母親としてタロがかわいくて仕方がないようで、タロに愛情を注いでいます。
(SONY α9 TAMRON 28-75mm f2.8 Di f4 AE)
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ハナとタロの物語 (22)

2023年08月10日 | ハナとタロの物語
―家ネコの生活に少しずつ馴染むハナとタロ(2020/8/26-9/4)―

ハナとタロを家に迎え入れる中で、ディックが心配していたのは、ハナが家ネコとしてなるべく早く馴染んでくれるかという点でした。
タロは街ネコ時代でも、とても街ネコとは思えない程人にフレンドリーだったため、家ネコとしての順応度は高いとみて、全く心配はしていませんでした。
一方で、ハナは街ネコとして2年程生活しており、家ネコは街ネコとは全く違った生活環境のため、すぐに家ネコの自覚を持つに至ることは難しいだろうと想像していました。
ただ、ハナも、家ネコは嫌で、隙あらば家から逃げ出そうという雰囲気は、家に来た当初から見られなかったので、後は慣れの問題かなと安心しました。
外に逃げるおそれがないならば、ケージに閉じ込めておく必要はないだろうという判断に早々に至りました。

そのため、家にきてから1週間ころには、ケージの扉はすべて開けっ放しにして、ケージのある寝室は自由にいてもらうことにしました。そして、パパ(ディック)やママ(ディック妻)がいるときには寝室の扉を開けて、廊下は自由にいけるようにしました。
ハナとタロは、ケージは自分たちの家だと早々に認識したようで、寝る時はケージの2、3階を利用していました。また、くつろぐ際にもケージ内に2匹でよくいました。高さがあるのがハナとタロが気に入ってくれた理由かもしれません。大き目のケージを購入したことは正解でした。
ただ、ハナにはストレスがあったのでしょう。ケージの中に置いた段ボールをひっかいたりして、ボロボロにしてしまうことが時折見られました。

9月4日(家に迎え入れてから14日目)には、ハナとタロを初めてリビングに案内しました。ハナとタロをキッチンの南面の台にのせると、その上でくつろいでいました。家に来て2週間近くなり、ハナとタロも家に確実に慣れてきたように感じました。
その後も折を見て、リビングに入れてみました。その時は悪さをする様子もなかったので、自由に行ける部屋を増やすことを近々実現できるだろうと思ったのですが、そう簡単にはいかないことをその後思い知る事になります。



ハナとタロのポートレート①(2020/8/26 家ネコになって5日目)



ハナとタロのポートレート②(2020/8/28 7日目)



ハナとタロのポートレート③(2020/8/28 7日目)



ケージで憩うハナとタロ(2020/9/1 11日目)



ママに抱かれるタロ(2020/9/1 11日目)



食事中のハナとタロ(2020/9/1 11日目)



廊下側からトイレの中に手を入れるタロ(2020/9/4 14日目)
※この後タロはこの遊びをよくやるようになりました



キッチンの窓辺でくつろぐハナとタロ(2020/9/4 14日目)
※初めてリビングに招き入れた際の光景



キッチンの窓辺でのハナとタロポートレート(2020/9/4 14日目)



破壊された段ボール(2020/8/28 7日目)
※ハナがしたのだと思われます



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ハナとタロの物語 (21)

2023年07月18日 | ハナとタロの物語
―ハナも家ネコの生活に徐々に慣れる―
ハナとタロが家族になって2日目の7月23日(2022年)になると、ハナも落ち着いてきて、時折穏やかな表情が見られるようになってきました。

ケージの扉を空けて、ケージのある寝室にハナとタロを出して見ました。どこかに行こうという気はなく、2匹はベットの上でくつろいでいました。ハナを抱いてみると嫌がることなく、抱かれたままでいました。ハナもこの家に迎え入れられたことを理解したようでした。

ケージは3階建てになっており、2階と3階は互い違いに半面が床(52㎝×38.5㎝)になっています。ハナとタロが寝たり、憩ったりするには十分なスペースがあります。
1階はトイレを置くのでこれがかなりの面積を占めています。1階から2階の床と、2階の床から3階の床まではそれぞれ60㎝の高さがあります。ハナは運動神経抜群なので、難なくジャンプできますが、タロの成長しきっていない体ではまだ厳しいのではないかと考え、1階と2階には段ボールを置くことにしました。2階の段ボールはその上でもくつろげるような仕様にしました。

翌24日からは、昼間でパパ(ディック)かママ(ディック妻)がいるうちの一定時間は、ケージの扉を空けっぱなしにして、自由に寝室内で過ごせるようにしてみました。ご飯はケージのそばの床で食べてもらいました。
午後からはパパもママも不在になるので、ケージ内で過ごしてもらいます。暑いので軽く冷房を入れました。

その日に、ママはハナとタロのためにケージの3階の床用の敷物を買ってきました。ママがハナを可愛がろうとして、手を噛まれるという事件も発生しました。

翌25日には、初めてハナがゴロゴロといって、尻尾を立てました。ハナは尻尾が立つととてもフサフサになります。ハナも次第に打ち解けてきたことが分かり、これで新しい一家4人がうまくやっていけるのではと感じた瞬間でした。



ハナのポートレート。落ち着いた雰囲気で、いい表情をしています (2020/8/23 2日目)



ベットでハナにじゃれるタロ (2020/8/23 2日目)



ケージの3階でくつろぐハナとタロ。天井には落ち着けるようタオルをかけています (2020/8/23 2日目)



ケージの2階から床に降りようとしているハナ (2020/8/24 3日目)



ご飯を食すハナとタロ (2020/8/24 3日目)



床で憩うハナとタロ (2020/8/24 3日目)



ハナとタロのポートレート (2020/8/25 4日目)



ケージの2階から床に降りようとしているタロ (2020/8/25 4日目)



ハナにじゃれるタロ。まだタロはハナよりも小さかったです(22日に動物病院で計測した体重 ハナ2.8㎏、タロ2㎏) 
(2020/8/25 4日目)


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ハナとタロの物語 (20)

2023年07月08日 | ハナとタロの物語
―ハナとタロが家族になった日(2020年8月22日)―

8月22日(2020年)の朝にハナとタロを確保する前に、家の方は何とか迎え入れる準備ができて、ディックは胸をなでおろしました。
ハナとタロを確保して7時過ぎに公園を出発し、キャリーに入ったハナとタロともどもすぐに家につきました。今日はまずOさんから勧められた動物病院に行く予定ですが、まだ早いのでキャリーに入ったまま室内で休憩してもらいました。ネコたちはじっとしていました。ただ、ハナはただことではないと思っていたはずです。過度な刺激を与えてもいけないので、そっとしておきました。

9時過ぎに動物病院に向かいます。土曜日ということもあって混んでおり、車の中で結構待つことになりました。ハナは落ち着くようにキャリーにタオルをかけました。タロは既に家ネコ同然だったので、車の中に出してやりました。

病院では、ネコたちは先生の前では大人しくしていました。病院という雰囲気がそうさせるのでしょうか。先生から、ワクチンは3種類か5種類かどちらにするか聞かれました。ハナとタロは街ネコだったので、念のため5種類混合ワクチンを接種、そしてハナには、エイズと白血病の血液検査もしました(結果は問題なしでした)。

先生の見立ててでは、2匹とも元気とのこと。それを聞いて安心しました。また街ネコだったけどノミは全くいないとのことでした。ハナもタロもなぜかノミはつきません。これまでも全く見かけたことがないです。ノミがつきにくいネコもいるようですが、ハナもタロも抗菌仕様なのでしょうか。

家に戻ると、ケージに入ってもらいました。これでハナ、タロが本当に家族になったことを実感しました。ディックとディック妻は、ハナとタロのパパとママになりました。

ネコたちも疲れているだろうから、そっとしておくことにしましたが、様子が気になるので、時折ケージを確認すると、ハナは、明らかに呼吸がはやいのが気になりました。とても緊張というかまだ警戒しているようでした。急に環境が変わったのでこれは仕方ないことですが。
タロはハナと比べればリラックスしているように見えました。ハナのお乳を吸ったりしていましたが、これも緊張感の現れかなと思ったりしました。

ケージの1階にはトイレを置きましたが、ハナもタロもすぐここがトイレと分かってくれました。

家を気に入って、早く慣れてくれることを期待しつつ、1日が終わりました。



公園から家に着いて、キャリーの中で休むハナ



動物病院の診察を車の中で待っている光景
タロはキャリーから出ています



外の様子を眺めるタロ



ケージ内のハナとタロ
ハナからは不機嫌な様子が伝わってきます



ハナのお乳を飲むタロ


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ハナとタロの物語 (19)

2023年06月26日 | ハナとタロの物語
―家での生活に必要なものを揃える―

家に迎え入れることになった、ミケちゃんとクロちゃんは、名前はハナとタロに決まりました。
まだ迎え入れる前にしなくてはいけないことがありました。
ネコちゃんたちの家での生活に必要なものを揃えるという重要な作業が手つかずになっていました。迎え入れる日は近づいているので、早く進めないと間に合わない状況になりつつありました。
とりあえず漏れがないように、それを書き出してみました。すると次の5点が早速必要であることが明確になりました。
①家に慣れるまでの住処となるケージ
②ネコ用トイレ
③トイレをきれいにするスコップ
④水飲み
⑤キャリーバック

以下それぞれ何に決めたかを記します
① 家に慣れないうちは、どこかに隠れて出てこなくなったり、最悪逃げてしまっても困るので、ケージは不可欠との結論に至りました。
当面2匹がケージの中で暮らすことも想定されるので、ある程度の広さが必要になります。そうなると高さがあるものに絞られました。
ネットで調べた結果、軽量で、キャスターもついているので移動も簡単で、掃除しやすいなど、全体的に扱いやすそうな、「アイリスオーヤマ プラケージ 3段タイプ キャスター付(高さ175×幅82.5×奥行56.5cm)」に決めました。3段あるので、これなら、しばらく中だけにいても、ある程度ストレスなく過ごしてもらえるだろうと思いました。

② 当面ケージ内で暮らしてもらうことになると、ケージの中にトイレを置く必要があります。そして、親子2匹が一緒に使用してもらうことになるので、なるべく大きいものがよいと考え、「Yangbaga ステンレス鋼 幅35×長50×高15cm 重量1㎏」に決定。
ケージの扉は、全幅の半分程度なので、このサイズなら、なんとか出し入れも可能と判断しました。
今もケージ内に置いて使っていますが、トイレが小さいとネコちゃんはストレスを感じるようなので、大きいサイズを購入して正解でした。ステンレス製なので、丈夫ですし、砂を出した後の掃除もしやすいです。

③大きめのものがよいだろうと考え、「UOPOU 猫砂スコップ(12.8㎝×29.5㎝)(販売終了)」を選択。今も現役です。

④ 水のみは、深皿でもいいかなと思ったのですが、平日は、水を替えてあげることがなかなかできないので、何かないかとネットで見ていて「アイリスオーヤマ ペット用自動給水器 J-200(30.5 x 23.7 x 19 cm)(タンク容量2 L)」を発見。
タンクに水を入れておくと、水飲みのところの水が減ると、自動でタンクから給水されるのですが、電気は使わないという優れものです。
小型犬にも使えるサイズなので、ネコには大きいかなと思ったのですが、これも未だに使用しています。タンクの給水口が狭く、中がスポンジなどで洗えないのは、少々気になりましたが、洗剤を少量入れて十分ゆすぐことできれいに維持できています。

⑤ キャリーはOさんが一つ貸していただけることになったので、もう一つは自分で用意する必要がありました(結局当日は、Oさんがキャリーを二つ用意してくれていました。)。
ネットを見ていて「Purrpyショルダーペットキャリーバッグ(43cm×25cm×28cm、本体重量:1.15kg。適応体重(約)6 kgまで)(販売終了)」が使いやすそうだったので、これに決めました。

これらは、8月19日と20日にすべてアマゾンから発注し、なんとか22日の受け入れに間に合う目途が立ちました。

ケージは、寝室に置くことにしたため、この間にこれが置けるようにスペースを作りました。ここには物が結構置かれてあったので(ほとんどがディックのもの)、その移動や整理に時間を要しましたが、これは何とか21日までに完了。
残るは大きな作業はケージの組み立てです。21日の午前中に届いたので、アルバイトから帰ってきて一息ついて、22日(迎え入れ当日)になった以後に作業を開始しました。大きなものなので、組み立てに時間を要しましたが、1時間半弱で完成。
ギリギリでしたが、これで、何とか2匹を迎え入れる目途がたちました。結局寝たのは3時ころとなり、迎え入れる時間があっという間に訪れました。



設置が終わったケージ かなり大きく、存在感あります



ケージの宅配 かなり大きな箱でインパクトがありました



トイレ、猫砂スコップ、ペット用自動給水器 (最近撮影したもの)



キャリーバック (最近撮影したもの)


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