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ディック スギ の写真の世界(The World of Dick Sugi’s Photos)

📷このブログでは写真全般の話題を取り上げていきます📷

自身の写真活動を考える

2025年05月15日 | 寫眞家 ディックの話題

ふと気が付くともう5月に入り、今年も既に4分の1が経過しています。

自身の写真活動は、このところ仕事が多忙ということもあって、低調気味と言わざるを得ません。

ただ、写真自体は結構撮っているのですが。

それを寫眞家としての活動の浮揚につなげられないもどかしさがあります。

流され感ある状態ではいけないのです。

こうした状況では、一歩立ち止まって、自身の活動を振り返る必要があります。

 

書き物は今後も重視していきたいですが、動画の活用は避けて通れない感じです。

商業ベースにどう載せていくか。これが少しでもクリアできた時に1歩前進となります。そうなるまでの時間は、あまり猶予がないといえます。

写真作家として何か形のあるものを出さないといけません。ここ数か月がとても重要になってきます。

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鉄道ジャーナル休刊(事実上の廃刊)に(最終号(6月号)発行)

2025年04月21日 | 寫眞家 ディックの話題

少し前に、鉄道ジャーナル誌が今年の6月号をもって休刊する旨のアナウンスが出ていたのをたまたまネットで見て知りました。

ディックは、中学生のころから鉄道ファンで(もっと昔から鉄道好きでしたが、ファンとして自覚したのは中学生といえます。)、当時本屋で手に取って気に入ったのが鉄道ジャーナル。以後、長らく毎月購読していたので、休刊の報をきいて、感慨深い気持ちになるとともに、カメラ雑誌だけでなく、鉄道の分野にも休刊の流れがきたのかと複雑な気持ちになりました(鉄道雑誌の御三家は、「鉄道ピクトリアル」「鉄道ファン」「鉄道ジャーナル」)。

最近は鉄道ファンはやめていないものの低調気味であり、寫眞家になる前くらいに、鉄道ジャーナルの購読はやめてしまいました(購入してもあまり見なくなっていたのも大きかったです。)。図書館にもあるので、これで見ればいいと考えたのですが、購入しないとますます見なくなってしまうのは世の常でしょうね。

 

読み始めた当時の鉄道ジャーナルの売りは、列車追跡。特定の列車に乗りながら、車内の様子なども含めたルポで、臨場感ある記事に自分もそこにいるような気分にさせてくれました。

あとは社会的、地域的な観点から鉄道会社や列車を分析した記事にも力を入れており、単に楽しいという観点以外からのアプローチもとても参考になりました。

 

最終号は購入しようと思っていたので、発売日の21日に近くの本屋でゲットしました(鉄道関係の雑誌は発売日の翌々月号となり、これは前から違和感がありましたが、各誌横並びの状況で、修正できなかったようです。)。

久しぶりにじっくりと読みました。懐かしかったです。

ディックが初めて本屋で見て購入したのは、1978年(昭和53年)8月号、中学2年の時でした。誌面の内容は熱く、勢いがあり、惹きつけられました。あの感動は、今でも遠いながら覚えています。あれは多分に当時の竹島編集長の影響があったことは間違いありません。今は内容がスマートだなと感じたのですが、それは時代も違うし、自分も違うからそう感じるのかもしれません。

 

姉妹紙だった「旅と鉄道」(季刊発行)も昔は合わせて購入していました。かつて休刊になり、復活したものの、発送元は別になり、こちらは続いています。

鉄道ジャーナル誌は、休刊とはありますが、事実上の廃刊です。

本当にお疲れ様と言いたいです。

 

最終号表紙 久しぶりの(そして最後の)購入となりました

 

本屋さんにて 本屋さんのご厚意で子ブタちゃんとのコラボが実現

 

1誌なくなると寂しくなりますね

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「先客万来の 中古カメラ店ガイド」に関連する話題(クイズ:これはどこの店?)

2025年03月23日 | 寫眞家 ディックの話題

「先客万来の 中古カメラ店ガイド 第二版」では、「これはどこの店?」というクイズが出されました。

東京都内の8店舗のショーウインドーなどの一部の写真が掲載され、それがどの店かを回答するものでした。

このころ東京に住んでいて、当時よく中古カメラ店巡りをしていたディックは、なんとすべて分ってしまったのでした。

締め切りは1997年12月末、全問正解者の方10名(それ以上の場合は抽選)に1998年最初に出る田中長徳氏の本が贈呈され、正解と当選者の発表は、カメラジャーナル1998年2月号に発表されるとのアナウンスが、この本の最後の方に告知されたのでした。

この2月号を楽しみに待って、誌面を見てもこの記事はどこにもありませんでした。結局3月号に掲載されたのですが、どうもこの本の企画時の熱気はなくなってしまったようで、2月号での掲載は忘れたとのがっかりした記載とともに、当選者の氏名も発表されることなく、当選品の発送を持って代えるという、応募した者にとっては、少々残念な気持ちになりました。回答だけでなく、全問正解者が何人いたかも知りたかったですし、当選者も発表してもらいたかったです。やはり企画はちゃんと最後まできちんとしないといけないですね。

ただ、後日、当選したとして、田中長徳氏の写真集「NEW YORK CITY,1997」が送られてきました。これは購入するつもりだったので、うれしかったですね。ただ、クイズの当選品として、せっかくいただいたので、田中長徳氏のサインをいれてほしかったです(長徳さん、今からでもサイン入れてほしいです。)

このクイズの案内

 

 カメラジャーナル 1998年3月号

 

クイズの正解者から抽選で当たりいただいた写真集

 

送付書(年代1年違っています)。いただいた写真集に入れています。

 

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「街ネコちゃんワールド」初撮り

2025年01月02日 | 寫眞家 ディックの話題

(SONY α7sⅢ  TAMRON 28-75mm f6.3 Di Ⅲ RDX f 22 AE)

ちゃこちゃんとキジくんのポートレート

仲良しです

 

📸【無断転載禁止です(Unauthorized reproduction prohibited.)】📸

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2025年を迎えて

2025年01月01日 | 寫眞家 ディックの話題

2025年になりました。

昨年は今から振り返ると、駆け足で過ぎ去ったように感じます。その時々ではそれ早く過ぎた感じはないですが、この時間に関するあいまいな感覚は不思議です。

2017年(平成29年)4月に寫眞家宣言をして、もう数か月で満8年になります。写真家として3年間は専業で、4年目からはフルタイムのアルバイトを平行して行い、7年目(一昨年)の12月からは、「焦点工房」(https://stkb.co.jp/)という中国製のカメラレンズや他のマウントのレンズをカメラのボディに付けるための仲立ちをするマウントアダプターをメインに輸入販売する会社に勤めて、今は残業も結構しっかりやらないと回っていかない状況にあり、そういった点では、どっぷりと仕事に関わることなりました。

寫眞家としては生計を立てることができないので、アルバイト(副業)をやらないといけない状況なり、その状況が今まで続いているのですが、それが写真関係がいいのか、全く離れたものがいいのかは、ずっと迷ってきたところでした。今の仕事の前までは、写真とは全く異なったアルバイトをしていました。

現所属の「焦点工房」では、サポートとイベントを担当しており、まさに写真関係の中心に近いところに位置する仕事といえます。カメラ、写真の知識も活かすことができ、また、サポート、イベントとも対応する個人のお客様は、プロの写真家や写真が趣味の方なので、そうした方の気持ちが分かる(対応の仕方が分かる)ことはとてもメリットとなります。

これは自身の寫眞家の立場と方向性が多少被るところがあり、寫眞家にも良い影響を与えることが想像されますが、一方で、寫眞家としての活動時間が、仕事が忙しい現状ではより制約される(特に平日は)ことは、寫眞家の活動には厳しいことになります。

今のところ、この状況でやっていくことになりますので、すべきことの優先度を明確にして、実践することがより求められます。

依然として、知名度アップが課題です。

インスタとブログはきちんとアップしていく必要があると考えています。インスタは、フォロー数の増加も引き続き目指していきたいです。これまでも書くことも重視していますが、昨年は不十分な状況でした。書きたいテーマは多くあるのです。今年は、ブログでは写真と文章の融合を充実させていきたいです。

それに加え、動画もそろそろ始めたいです(これは時間はかかるので、あとはどう時間を捻出するかですね。)。少々マニアックなものを展開したいと思っています。

知名度アップのためならなりふり構わずやっていく、このような意気込みで今年は取り組んでいきたいです。

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年賀状(2025年)

2025年01月01日 | 寫眞家 ディックの話題
2025年のディックの年賀状
ディックの現状の主要な撮影分野の写真で構成しました
 
◎「Hana & Taro」(左上 ハナ、左下 タロ)
 
◎「街ネコちゃんワールド」(右上)
※木の上で憩うキジくん
◎「子ブタちゃんワールド」(右下) 
※子ブタちゃんたちのポートレート
 
※「何かに見えるシリーズ」は事実上休止中です。ネタのストックは潤沢にあるので、そろそろ復活させたいです
 
今年もディック スギのインスタ、ブログをよろしくお願いいたします
 
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大晦日になりました

2024年12月31日 | 寫眞家 ディックの話題

今年も早くも大晦日となりました。

今年は仕事も忙しくなってしまい、書きたいことはたくさんあれど、なかなかブログにアップできませんでした。

これは反省しないといけません。

このブログにお越しいただきました皆様、ありがとうございました。

来年もがんばっていきますので、よろしくお願いいたします。

タロを可愛がるハナ。タロは当然の表情です。

タロはハナだけでなく、ママやパパからも可愛がられるので、どうしても甘えん坊になりますね。

【Hana & Taro(ハナとタロ)】より

SONY α7sⅢ   TAMRON 28-75mm f2.8 Di Ⅲ RDX f4 AE)

 

 

📸【無断転載禁止です(Unauthorized reproduction prohibited.)】📸

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JPA公募展で入選

2024年11月19日 | 寫眞家 ディックの話題

プロ・アマ混合の2024年第22回JPA公募展で、この写真が「動物部門」で入選しました

タイトルは「僕が撮ります」

いつもの街ネコの双子のモデルネコ(模様と尻尾が短いのは全く同じで、色を変えれば入れ替われそうです)、ちゃこちゃんとキジ君を撮影した作品です。

審査員の一人が、ディックが大好きな写真家のハービー・山口さんで、ハービーさんのおかげでディックの写真に自信が持てるようになり、寫眞家への道筋をつけていただきました。ハービーさんに今回の写真を選んでいただいたことは喜びもひとしおです。

本日(11月19日)から11月24日(日)まで開催されるJPA東京展(上野公園にある東京都美術館)において、展示されます(その後、大阪、仙台でも開催。名古屋はきませんね。)。

たまたま今日は東京にいるので、都合がつけば見に行きたいです。

 

📸【無断転載禁止です(Unauthorized reproduction prohibited.)】📸

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8月になる

2024年08月02日 | 寫眞家 ディックの話題

あっという間に7月は終わりましたが、今年は記録的な猛暑として記憶に残る年になりそうな予感です。

最近寫眞家としての活動は目立ったものがなく、また流されモードにならないように注意する必要があります。

書き物の意欲は低下モード域にありますが、まずはできることを着実に進めたいです。

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寫眞家ディックとしての今後を考える

2024年07月07日 | 寫眞家 ディックの話題

今お勤めの仕事が忙しい状況が今年1月以降続いていて、4月以降更に忙しい状況にパワーアップ!そして今に至っており、寫眞家の方のワークにも結構な影響が出ている状態です。

お勤めの方も写真関係であり、その境界線が一部グレーな状況にあることも事実です(ウィン、ウィンを目指しての取り組みもあるので)。

ただ、今重要なところは、寫眞家ディック スギとしてどう独り立ちした活動ができようになっていくかというところですので、こちらの方で流され感が再び出てきていることはなんとかしないといけません。

そのためには、お勤めの方の過度に忙しい状況を何とかセーブしないといけません。そして、とりあえずの柱であるところの、インスタとブログ(文章を考えるのはそれなりに時間がかかるので、時間の捻出がきついところではありますが)の掲載はきちんと行っていくことに尽きると考えます。とりあえず維持するものはしつつ、新たな展開につなげていきたいです。

確かに新たな展開に進まないと先が見えてきませんが、これまでしてきたことはちゃんと継続していかないと元も子もないです。

ブログはもっとがんばらないと。書きたいネタは多くあるので、歯がゆいところです。

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