● 今朝、カーテンを開けたら庭の梅が赤い朝の光に照らされて、一層まぶしい紅梅となって目に飛び込んできた。今日は3月11日。
ヒヨドリ (わが家の庭で 2020.3.11 Am7:26 )
忘れもしない東日本大震災が起きたのは、午後2時46分でZAMACはパソコンで作業中のときだった。当時を思い出しながら「もう9年目」なのだと思う一方で、目先に . . . 本文を読む
● きのう、3月16日は「陽春」らしい晴天と明るい日差しに誘われて、「せんだい農業園芸センター・みどりの杜」の梅園を訪ねた。ここは、毎年私の野外撮影活動の「出初式」のようなもので、今年もやはりやって来た。また一つ歳を重ねたことを感じながら。梅園の見ごろには早いのは承知の上でセンターに着いてみると、殺風景!! それでも強い浜風に煽られて数本の赤や白の梅が揺れていたのが見えてホッとした。 午後4時半こ . . . 本文を読む
● アメリカのトランプ大統領は北朝鮮の核問題封じ込めを掲げて、東アジア主要国を歴訪中だ。きょうは中国の習近平氏とトップ会談中だという。背景に一発触発の戦争を連想させる、何とも不穏極まりない黒雲を背負ってやってきた。日本にとっても重要かつ喫緊の問題ではあるが、ZAMACにはこれを論じるには力不足だ。
しかし、太平洋戦争に絡むローカルの話題としておくだけではすまない、普遍的な「平和という課題」を提起し . . . 本文を読む
● 11月3日のすがすがしい秋晴れに誘われて、仙台市街逍遥としゃれこむつもりで地下鉄勾当台公園駅に降り立った。そして驚いた。
第29回仙台市青葉区民まつりだそうだ。「逍遥?」などという穏やかなものではなく、ドンドン、ワイワイ、呼び込みの甲高い声 …… は何デシベルだろうか?
文化の日のきょうは晴れるというだけではなく、秋のイベントが集中する特異日でもあった。
人ごみの中に入り込み歩きはじ . . . 本文を読む
● きょう10月9日、金づちなどを使って木製「座いす」を壊した。コワシタというより「分解」したといった方が響きがいいようだ。
長いこと和室のテーブルとセットで2卓を使ってきたが、現在はすっかり洋テーブルといす式の生活に替わってしまい、使用頻度は確かに少なくなっていた。
「座いす」は購入当時すでにDIYでも扱っていたが家具店では家具調の、つまり木製の「座いす」が結構売られていた。あれは昭和50年代前 . . . 本文を読む
● 松島が観光地として魅力的な理由(わけ)は、何といっても千々の島々の景観だが、その延長線に「松島と月」というのがある。その景観を撮りに行った、昨夜の大いなる誤算について記しておきたい。
このところの気温は暑からず寒からず快適でよいのだが、長い曇天の毎日が続いていた。
それが、一昨日(6/8)の夜。部屋のカーテンが馬鹿に明るい。なんと漆黒の空にギラギラと言っていいほどの満月ではないか! パッと「 . . . 本文を読む
● この春は寒暖の差が激しく"桜"自身、開花時期に迷っていたのではないか? いざ咲き始めると一斉に桜情報が飛び交いZAMACはジッとしていられない。当仙台地区はどの公園も満開‼だ。 今日4月16日(土)は快晴。スケジュールの関係で今日も家に閉じこもったまま。
そうは言ってもこのところ、昼夜逆転の生活をしては夜景撮影に出かけている。本命は『星のある風景写真』なのだが… 。
● 《 珍現象 》
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● 今日も鳥取県をはじめとして、日本海側の各県は大雪に見舞われている。テレビでは東名高速道の数Kmも続く渋滞を、空から映し出していた。一方、妙高高原では外国人の"ユキ"に喜ぶ客で様変わりの賑わいだとか。この東北7県でも新潟、山形、秋田県の大雪は特に酷いようだ。 ● 私が住む宮城県はどうかというと例年に比べて雪は少ないのではないか。全国的に大雪のニュースで明け暮れた . . . 本文を読む
● ついに今日は2016年の大晦日。毎年のことだが秋になると京都の紅葉が脳裏をかすめる。その希望が叶って行って来たのにパソコンの主力機が不調で編集が今になってしまった。
「記憶」のためにも年内にUpしたいと考えていたが、それもギリギリ・スレスレの滑り込みセーフになってしまった。感激のぬくもりが残っているための欲張りと、雑な編集でストーリーは乱れ気味だ。しかしドキュメントとしてはこのようなものだった . . . 本文を読む
● もうあれから5年9カ月が経った。おぞましい大津波被災地の今!を月命日にあたる2016年12月11日(日)に訪ねてみた。各地で鎮魂の行事や不明者捜索が行われている。
さて、そこは大震災後人口が約1,400名も減った宮城県七ヶ浜町だ。この町は松島湾の一角を成す半島のような丘陵地にある。温暖な気候と仙台、多賀城、塩釜、松島と隣接したリゾート的性格と太平洋の恵みを受けた漁業、海水浴場を持ち、また国際村 . . . 本文を読む
二十余丁、山を登つて滝あり。
岩洞(がんとう)の頂より飛流して百尺、千岩の碧潭(へきたん)に落ちたり。
岩窟に身をひそめ入りて滝の裏より見れば、裏見の滝と申し伝へはべるなり。
*** しばらくは 滝に籠(こも)るや 夏(げ)の初め ***
この句は俳聖松尾芭蕉の「おくの細道」に、日光の二荒山(ふたらせん・黒髪山=男体山)山麓に滞在した時のことを書いた部分に出てくる。
● 先日 . . . 本文を読む
▼きょう、2014年12月6日(金)午後3時。宮城・福島両県を結ぶ常磐自動車道が開通した。東日本大震災で遅れてしまった念願の道路がようやく延伸した。すでに部分開通していた旧地名の相馬市 ~ 原町市の前後2区間が同時開通して、浪江まで切れ目がなく繋がったことになる。
浪江といえば原発事故で帰宅制限のある被災の町だ。常磐道は東京側から見て三郷IC(埼玉県)~いわき市~富岡まで、すでに供用されているから . . . 本文を読む