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ZAMACのフォト日誌

見て聞いた 四季の詩  
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仙台七夕まつり点描 2015

2015-08-08 21:33:19 | 社会
―― ♪ 夏の祭りは七夕に 星も逢瀬の笹の露
   君と歩みし 思い出や 仙台仙台 なつかしや ――



ことしも仙台市中心部商店街の仲掛丁(旧町名)から一番町にかけて、繰り返し聞こえてくる歌声は「♪ミス仙台」だ。また「♪七夕おどり」も聞こえてくる。いずれも仙台の地名が首題の『故郷ソング』だ。
8月6日(木)の少し傾きかけた午後の太陽は強烈で、アーケード街やビルの谷間から差し込む日差しは強いコントラストで賑わう人々を照らし出している。その熱気の中、浴衣すがた、短パンなど、思い思いの格好の見物客が掻き分けて動く竹飾り。わずかな風も紙飾りを揺らす。この風情に仙台人はことしもまた『夏が来たなー』と感じる。







カメラ片手にブラブラとウォッチングをして気がつくことは、竹飾りは吹き飾りの形や色使いは、以前の鎖状のものからシンプルなものとなり、柄で見せるものや形の面白さで演出したもなどバラエティーに富んでいる。ちなみにことしの金賞受賞作の竹飾りはキュービックタイプのいかにも今風なものだ。
また一方で女子の浴衣姿の多いこと。家族ずれらしい外国人も随分と目立つ。

そんな2015年の仙台七夕まつりだが、あえて竹飾りの七夕飾りの周辺に目を向けて見つけたいわば「フリンジ七夕風景」をUpしておきたい。





森ビル前は格好の日陰になっている。バールの奥でも竹飾りがなびいていた。






徳島から阿波おどりがやってきた。踊り方の指導終わって模範の演舞だ。さすがに本物はダイナミックですごい!





題して「注視の先は?」。商店連合会の特設マリオネットの舞台に子どもはもちろん大人も釘付けだ。彦星と織姫の物語。





題して「女子2×3」でどうだろう。





テレビ局の3局がLiveをやっていた。キャストはどこも同じ浴衣姿だった。そして「ちょっと撮っていい?」とZAMAC。彼女だけが振り向いてくれた。


リハーサル中でうまく撮れなかった。


題して「本番3分前」でどうかな? 




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