初日に『スターウォーズ フォースの覚醒』を観てきました!
おかげで、その前後の数日は、まるで作業になりませんでした。3D作業も、ちょこっとしか進んでいません……まあ、仕方ないです、映画界のお祭りのスターウォーズですから(苦笑)。
というわけで、ネタバレしない範囲での感想~。
まず新しいヒロインのレイが良かったです。
ぼっちのトレジャーハンターとして、冒頭から彼女は登場するんですが、そのぼっち感が逆にカッコ良く見えるとは! まるで「ナウシカ」を連想させるような魅力的なキャラでした。いや~、惚れます。
次にBB-8。
予想以上に可愛かったです!
これはラジコン売れるだろうなぁー。アマゾンでも注文が伸びているとの噂だそうで。
とくに、R2D2にBB-8が頭突きをするシーンは、萌え死にます(笑)。お見逃しなく。
個人的にはタイファイターの脱出・戦闘シーンが好きですね。そのハプニング感といい、ミスったドジぶりによって戦闘そのものがカオスな状況になっていくのは、スターウォーズらしくてシビレますし燃えます。
まあ、いろいろ書きたいんですが、ネタバレになるので、この辺で……。
(実はすでにネタバレ可能の掲示板で、さんざん書きまくっていましたが……)
さて……。
本来の作業に戻りましょう。
当ブログは、デジタルコミック制作準備のレポートをしていくものです。
現在は、マンガ版『ウルティマ・ゴッテス~巨人娘~』に登場する怪獣のモデリングを開始したところで、今回は初めてのレポート「その1」です。

◆怪獣のベースモデルを作ろうと、まずは下絵を3D空間に読み込みました。

◆私は絵が下手なので、アニメーターさんが使うトレス台で何度も下描きを重ねているのですが、それでもこのレベルです。しかし絵がたとえ下手でも、何とかなるのが3Dの良いところ。下絵以上の完成度をめざして頑張るしかありません。

◆……と、カッコイイことを言っていたのですが、途中で形をうまくまとめられずに挫折し、ZBrushでやり直すことにしました(苦笑)。ZBrushのスフィアを伸ばして、首長竜っぽくしているところです。

◆以前に練習したおかげで、ZBrushの操作も憶えていて、サクサクと進みます。

◆いい感じに、怪獣のボディが形になってまいりました~。

◆あら? 途中から、なんか怪しい雲行きに……。

◆な、なんとか怪獣の形になったような気が……するのですが……。

◆あれれれ? やっぱり形がおかしい? 怪獣なのに細すぎる、です~。以前はZBrushでうまく作れたのに、ブランクがあるせいか、変な形になってしまいました。

◆修正が面倒だったので3Dソフトに戻って、やり直し。下絵に沿ってポリゴンで、もう一度ゼロからチャレンジです。

◆おそらく人間と同じようにモデリングするからいけないんだと反省し、竜を作るイメージで、まず手足のないボディのみを先に作ります。

◆次に、見映えとしても大事な顔を造形していきます。

◆ウルトラ怪獣は〝トリ〟系がそこそこ多いので、くちばしを長くしてトリのような顔つきにします。

◆耳を長く伸ばして、カッコよくしていこうと思います。

◆今回はイケそうな感じになってきました。

◆ここで手足を伸ばしました。

◆手足の形を整えていきます。

◆ベースの形がだいぶ整ってきました。ようやく怪獣らしくなってきました!
こんな感じで、怪獣のモデリングがスタートしました。
今後もマイペースで続けていこうと思います。
あっ………その前に、もう一度『スターウォーズ』を観に行かねば……!
ではではまた! ^▽^/