まだ個人制作の再開が見込めない状況ですが……。
本日、ツイッターで見かけて感動した動画のご紹介です。
【感動】宮崎駿が3Dアニメに! 海外ファンが制作した「トリビュート動画」に鳥肌が止まらない
良く出来ています。
感動しました。
短いので、そんなにお時間を取らせません。ぜひご覧ください。
動画の直リンクです(ここのブログ上には貼れませんでした)
↑【追記】もし動画が途中で途切れるようなら、上のリンクのほうからご覧ください。
さてさて、最近……頭が痛いことがあります。
TPP(環太平洋連携協定)のことです……。
何やらその条約で著作権の扱いがこれまでの「親告罪」から「非親告罪」になりそうで、漫画やアニメの二次創作が下手すると全滅になりかねないという状況が迫っています。
非親告罪とは、原作者(著作権者)以外の第三者(読者など)が、「これは著作権侵害だ!」と、二次創作の作品を告発できてしまうシステムです。
しかも、それについて原作者の許可も意見も関係なく、二次創作者は罰せられてしまうという可能性が高いと言われています。
……これが決まりかかっているとのことで、私も戦々恐々としています。
私の個人制作は、ウルトラマンという作品を題材にして、二次創作とオリジナルの中間点にあります。
つまりグレーゾーンです。
著作権を厳しく解釈するならアウトになりかねないでしょう。
なので、TPPが決まって厳しくなってしまうと……やれなくなるかもしれない。
いったい、いつから施行なのか?
過去にも遡るのか?
どのくらいの基準になるのか? 著作権使用料を支払えば問題なくなるのか? その窓口は作られるのか?
いろいろ気になっています。
とにかく庶民は、この条約の行方を見守るしかないようですね。
決まってしまったら、とても残念なのですが……。
……しかし、国益にならないならTPPの交渉参加からは撤退するとか言ってた総理大臣は、見事な二枚舌のようで、聖域の6項目とやらも無視したかのような譲歩のしまくりには呆れるばかりです。
と、最後にあまり好きになれない総理大臣の悪口を書いてしまいました。すみません……。
ではではまた! ^▽^/