お久しぶりです。
まだスランプから脱出できていません。
ストーリー作りに悩んでいるわけではありません。
3D漫画の作り方がわからないわけではありません。
やりたいことは自分の中ですでに決まっていて、あとは手を動かすだけなのに……それが出来ない。
何ともそれは贅沢な悩みで、もどかしいのですが……しかし情熱を一旦失うと、それを取り戻すのがなかなか難しいのもまた事実です。
この数カ月、そればかりに苦しんでいます。
…情熱って何だっけ?
…ヤル気って何だっけ?
…あんなにヤル気があった過去の自分は、どこへ行ってしまったの?
……と、そんな問いかけをしても、答えは出てこなくて、真っ白い世界のまんま……。
いったん走り出したら、止まってはいけないのです。
止まると、そこで停滞し、何ヶ月もボウッとしたままになるから……。
そう思っていたはずなんですけどねぇ……。
どうしてこうなっちゃったのか……。
それなのに、このブログのアクセス数は毎日100以上をいただき、私は皆さんから忘れられていないことのありがたさを胸に感じています。
早く、何とか通常モードに戻さなきゃと思うのですが……体がどうも言うことを聞いてくれず、今はアウトプットよりもインプットの作業を求めてしまいます。
あせっても仕方ないので、このまま体が望むとおりインプットを続けるしかないのか……。
すべては作品のために繋がると思って、今もドラマや映画を観たり、本を読んだりしています。
先日は大病を患ってから数年ぶりに、なんと電車にも乗りました。
乗って出かけたと言っても、わずか数駅の距離ですが……。
それでも、普段とは違う外の景色に癒やされてきました。
TVerで観るドラマは、私が先日「第1話を観て面白かったドラマベストテン」の第1位に挙げた「大恋愛~僕を忘れる君と」が、徐々に世間の話題となってきていて、嬉しく感じています。
キャラクター(主役2人)のいちゃつくシーンを観ていて、これは楽しくなるのです。苦痛になる作品もあるのですが、これはまったくそうならないところがスゴイですね。
イチャイチャしてる場面をずっと観ていたいと思わせるのは、作品のパワーにも繋がりますからね。
創作者のひとりとして、ここは大いに学びたいポイントです。
拙作「ウルティマ・ゴッテス」では、双子の男女がいちゃつくシーンをメインにしていますので、「大恋愛」の嫌味のないイチャつき方はぜひ参考にせねばと、何度もリピートしてしまいます(笑)。
その他にも「僕とシッポと神楽坂」は徐々に私の中で評価が上がってきています。
来週の6話では悪質なブリーダーが出てくるとかで、ペットブームの裏に隠された闇をどこまで描くのだろうと興味があります。
また私が「第1話を観て面白かったドラマベストテン」の第2位に挙げた「僕らは奇跡でできている」も、安定した面白さを提供し続けてくれています。
さらに「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子」「ドロ刑 -軽視賞捜査三課」も快調。役者たちがキャラをつかんできて、切れ味が良くなってきています。
自分にとってピッタリくる面白いドラマを発見すると、世界観をじっくり楽しめますからオススメですよ~。
それでは、また!