巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

仮面の彩色テスト

2015年11月15日 19時11分03秒 | 3D作業

 デジタルコミック制作準備のレポート、続きです。


 さて、昨日描いた「ウルトラメガミの仮面」を、本日は配色決めです。
 前回はこの配色とモデリングで悩みに悩んでしまい、そのまま本業が忙しくなって長期中断に入ってしまったという嫌な思い出になっていました。
 なので、今回はできるだけ早く強引に決めていってしまおうと思っています。




 ◆まずは塗り分けが出来るよう、パーツをレイヤー分けです。





 ◆フォトショップの「多角形選択ツール」を使って、各パーツを囲っていきます。





 ◆両目の部分を切り抜いたところです。





 ◆顔やいろんなパーツを切り抜いていきます。この作業は面倒くさそうですが、いざ実際にやってみると、ハマるほど楽しくなってきます。チマチマしたことが大好きな人は、要注意です。結構ハマりますので(笑)。





 ◆色分けパーツのレイヤー化が終わったので、色を付けていきます。





 ◆髪の毛のパーツを「ショッキングピンク系の赤」か「濃いムラサキ」にするかで、さっそく悩みだし、どっちにしようかと両方の色を付けてみるも、決められない優柔不断な自分が顔を覗かせてきて、嫌になって作業を一時中断しました。


 朝から、この作業していたのですが……気がつくとお昼近くになっていたので、さて何を食べようかと考え始めます。
 最近ラジオで「冷凍チャーハンがおいしい!」という話題を聴いていたので、近所のヤオコーに買いに行きました。
 ヤオコーの総菜もおいしいので、ミニ餃子なども買って帰宅。
 昼ご飯は冷凍チャーハン、ミニ餃子、スープにしました。
 味は、まあまあでしたね。
 とびきりおいしいというほどではないけど、冷凍チャーハン……悪くないです。


 さてさて。お昼も食べ終わって……逃げることなく、彩色のテスト作業も再開です。





 ◆迷っている部分は飛ばして、気晴らしに他のパーツを塗ってみました。





 ◆たまたまリボン部分に塗ってみた「赤」が良かったので、髪にも塗ってみました。





 ◆全部「赤」にしてみました。髪はこの色で行こうと決めました。しかし、リボンのほうの「赤」がうるさく感じられてきました。





 ◆リボンの「赤」をやめて、「濃いムラサキ」に変更してみました。地味になりますが、でもうるさくなくなってバランス的に良さげな感じです。





 ◆そのままの勢いで「これは仮塗りだから」と開き直って、一気に配色を仕上げてしまいました。気分は「もう、これで行ってしまえ!」です(笑)。





 ◆しかし、実際に仮面とボディと合わせてみないと雰囲気がわからなくなったので、幼いウルトラメガミのボディ部分だけを表示してみました。ひぇ~、首ナシ~!(最初の頃はそう言って驚いていたものですが、慣れというのは怖いものです。3Dをやり慣れると、何とも思わなくなるんですね~)






 ◆ボディの上に、さっき彩色した仮面を乗せてみました。見た瞬間に笑ってしまいました。なんか、いいのか、悪いのか……よくわかんないって感じです(笑)。





 ◆仮面のサイズが大きすぎるかなと思ったのですが、人間形態での顔のパーツを半透明で表示させてみると、けっして仮面が人間形態の顔に比べて大きすぎるということはありませんでした。





 ◆ちなみに大人バージョンでは「どんな感じかな?」と思って、こちらも試してみました。大人バージョンだと、ボディサイズに比べた仮面のサイズもバランス的に悪くないようです。というか、丁度いいですね☆



 ……さて。
 月曜日以降、この仮面をいよいよモデリングです。
 うまく作れるかどうか……?
 ちょっと心配ですが、いつものように時間かかってもいいから、チマチマと作っていこうと思います。


 ではではまた! ^▽^/