2014年11月 秋の景色

2014年11月06日 | 出来事
姪っ子の結婚式から1ヵ月半。
コモロはすっかり秋の景色に変わっていた。








全部落ちた大きな朴の葉がカサカサ、ガサガサ、
小さな黄色い葉や、真っ赤なもみじも散って風に舞っていた。

色とりどりでとても綺麗だ。








今回ははじめて体験がいっぱいで

一番目の生まれてはじめてはリンゴ狩り。
真っ赤になったリンゴの樹から赤いのをとるんだよ~~と、孫たちに教えたけど
孫の手の届くあたりは日陰が多いので半分赤くて半分黄色。
それよりも空気銃のようなすごい音の出る機械があって、それは熊よけだそう。
イノシシ用の檻も合ってそれはそれは、緊張の中でのリンゴ狩りになった。

落ちてたヒメリンゴはリースでも作ってねとみんなに拾わせてくれた。
こういうのって、うれしい♪




二番目の生まれてはじめては目の前を突っ切ったイノシシ。小熊が出た!!と、一瞬思ったくらいごつくて大きかった!
みどりの村へ行く途中、
いるんだねえ、、、、いるんじゃないか!!
夜、ふらふら一人で散歩するのが好きだったけど、なんかもう出来ないかも。
イノシシに出くわしたらどうすればいい?って、聞いたら彼は「横にずれればいい」だって。
え~~~!?





三番目の生まれてはじめて(しつこいな、、)は、モグラの赤ちゃんの冷凍死体。
冷たく霜で光った道の真ん中にいた。
ハルが「これな~に?」って言わなかったら踏んでいたかも、、、、



四番。イノシシとモグラのシルエットが似てるってことも、、、生まれてはじめて気がついた。



はじめてがいっぱいあった秋のコモロ。

夜はこだわりの食材が並び、美味しいワインと楽しい会話。
家族っていいなあ~

コモロに来てくれる人たち全てに感謝した秋の一日でした。