会話

2014年04月02日 | 愛犬のいる暮らし
しゃべれたらね。

普段の生活はずっと見ているからこの子の動作で殆どのことがわかっているけれど
病気になると微妙すぎてわからない。

治療してから薬がすこぶる効いて夢のように具合がよくなったかと思うと
はじめて発症した日のように小刻みに震えだしてじっと動かなくなる。
動かなくなるときは相当具合が悪い。

じっと回復を待っているんだとおもう。
余計な動きはしないで自然治癒に任せて、
私たちと目もあわせない。


おとうさんはあの日から一緒にゲージレスト。
(ここは笑うところじゃありません)
本当に気持ちがゲージレストで
寝るときも、うーのゲージを囲うようにくの字になって寝ている、、(ここも笑うとこじゃないんだけどおかしいんだよね~)

薬のせいでトイレが近くて(かれじゃないよ、うーが)、
かれが囲って寝てくれてるおかげで
トイレの合図のカリカリが私のところまでは聞こえなくて朝までしっかり寝れる(私だけは)。
当然、おとうさんは夜中や朝方にうーをつれて庭に出てトイレをさせている。


介護だ。
年寄り3人組で誰が始めに介護か?なったもん勝ちだ!とか冗談言ってたけど、
絶対かれが真っ先だと思ってたけど、、、うーだったとは。。。。。。
悲しいけど、見てあげれるからこれがいい順番だったんだな。


でもあれから1ヶ月。
先生から少し部屋の中だけ歩かせていいですよと、言われた。
夢のよう!!!
小さい家でよかった~~なんて、ここにきてこの小ささが役に立つとは!!

5月は小諸に行くから少しでも歩けるようになっていればいいな♪
気を許すと本人もいつもの癖で後ろ足で立とうとするから鬼面で「ダメ!」を連呼している私。

(二人して)びくっとしてる。。



京都に行って神頼みしたのが聞いたかな?


たった一つだけお願い事を聞いてくれる神様というので
痩せたいとか、小金持ちになりたいとか、たくさんあったけど
やっぱり、これだよな、、、と。


今月、また京都に行くからその時は「痩せた小金持ちに!!」とかお願いしちゃおうかな~~
一年で一回です!!とかいうのかしら。





今日の空

2014年03月22日 | 愛犬のいる暮らし
パルス3回目終了

病院から帰るとぐったりとしてずっと寝ている。

一度目のときはゲージから出してと、泣いてばかりだったけど
きのうから慣れたのか、体がだるいのか寝てばかり。

もともと昼間も夜も寝てばかりの子だけれど、
病気のときは安静にしてほしいので助かる。寝てね。



冬の間中成長を待ったアマリリスが今日やっと咲いた。
大きな薄い花びらがゆっくり開きはじめた。

今日は、私の誕生日だから調子よく咲いてくれたのかな・・・。



今工事しているお客様のワンちゃんが今朝なくなってしまった。

大きな大きなワンちゃんで、年で体が麻痺して動かないからと
奥さんが毛布で引きずってテラスに出して体をいつも洗っていた。
その為に大きなテラスとお湯の出る外水道を作った。

奥さんからその話を聞き、何て慰めていいかわからず
「お母さん本当にお疲れ様でした、」一緒に泣いてしまった。

外はいい天気で、空が青くきれいで、白い雲がふんわりと
本当にいいお散歩日和で、、、、
こういう日にいっぱい走ったんだろうなあ~小さい奥さんは綱に引っ張られたんだろうなあ~


そんなことを考えながら自宅についた。


当分は、うーとの新しい生活を試行錯誤しながら
仕事をし、勉強をし、遊びもし、悔いのない方向を選んでいこう。



ステロイド

2014年03月20日 | 愛犬のいる暮らし
パルス療法2日目。
朝9時に預けて12時にお迎えに行く。

一日目はほとんど効果が見られず、と言われたけれど
その夜になって投与を始める前よりかは少し腰がしっかりしてきた、気がした。

全く効果が無い子もいると言われていたので
マイナススタートのつもりだから、ほんの少しでも良くなってくれたら、、



今日の2回目は先生の表情が明るくなって
うーちゃん、右足はまだけど左足がはっきりと良くなりましたよね!!って言ってくれた。

肝臓に負担がかかるほどの薬を体に入れて頑張っているんだから
背骨よ、どうかこの子に負担を与えないで!!

130CCの点滴をしたので帰ったらトイレの準備をしなきゃと思ったけれど
うーは「いつもの外でしたいよ!」と教えてくれたのでトイレは失敗なくできた。


椎間板ヘルニアは
痛みが初めに来て
それから後ろ足の麻痺が来て、
次に膀胱の麻痺が来る。
膀胱の麻痺になってしまったら自分の意志では出せないので満杯になったらちょろちょろ漏れるらしい。


人と同じだね。
年取ったらみんながいく道だ。

まだ動ける人が動けない人の世話をする、そんな繰り返しの道だ。


明日が3回目。
体がだるいのか今日はずっと寝てばかり、、、、毒を以て毒を制す、、
ひどい療法だと思うけど、明日で終われるのかそれもわからないし、
結局これはだめだったとなって外科手術を選択せざるを得ないのかもしれないけれど

今はこれしか選択できなかった、、、ごめんね、頑張ろうね!




愛犬

2014年03月19日 | 愛犬のいる暮らし
2002年3月生まれ



小さいころのうーは、呼んでも戻ってこないし、
近寄ってリードをはめようとするとダッシュで逃げるので
車にひかれない様に絶対リードをして目を離さなかった。

それがいつの間にか呼べば振り向き、話を聞くようになり、
リード無しでも見える所にいるようになって会話のできる関係になった。

1歳になる前にキャンプデビューして、初めてのキャンプ場では
セッティングを始めるとなぜかその周りが自分のテリトリーと思うのか、
他のキャンパーがちょっとでもその見えない境界線上に入って来るとワンワン威嚇して、
誰か来たよって、私達に教えてくれた。
広いキャンプ場ではその範囲も広く、狭い所では教えもしないのにそれなりの狭い範囲が彼のテリトリーになった。


うーが来る前は二人で温泉旅行によく行っていたので
彼が来てからも月一くらいで娘と留守番をさせて旅行は続けていた。
けれど、待っている顔を思い浮かべると置いて出かけることもだんだんできなくなって
かといって、ペットOKの宿は他の犬のにおいでうーが落ち着かないのでそれもやめて
どこでも一緒に行けるようにトレーラーをひっぱる事にした。



そのトレーラーで各地の温泉や九州にも行った。




いつでもどこでも自由に走って、遊んで、
2008年に開拓を始めた小諸も彼が自由に遊べる場所になった。



小諸では、初めはどこか行ってしまうのではと心配で、
うーだけの境界フェンス(高さ50センチくらい)を両側につくった。
けれどそんなにどこでも行くようなことはしないで、いつも見える所を散歩して
うーにとっては居心地のいい庭になったんだと思う。



今までにも、急に歩かなくなってこちらを見上げて訴えるようなしぐさをすることが3度ほど有った。
病院に行き、ダックスに多い椎間板ヘルニアの事をそれはもう宿命的に多いのだと聞かされた。
3度とも薬の投与とゲージレストを言い渡されてた。


先生からは絶対にソファーなどに飛び乗らせない事
階段は絶対ダメと言われていたのに
痛みが消えればうーは普通にソファーで寝ているし、椅子にも上る。
階段だけは上下に扉を付けて行けないようにしていたけれど
必ず2週間はゲージへと言われていたのにすぐ普通に戻っていたのでゲージには入れなかった。


今回は4回目。
うーの右足が動かない。
左足も麻痺が始まっている。
病院では、ステロイド剤の大量投与を三日続けて試すか
外科手術をするか、二者選択を迫られた。先生の見解を聞いても最後の判断は親。
ステロイド投与は明らかに副作用が起こり肝硬変・糖尿病・等等全部は言わなかったけれど
多くの副作用が必ず起きると言われた。
外科手術は全身麻酔で背骨を削る。
治るというのは今の症状が進まないという事で元どうりにはならない。
また再発の可能性も高く、治らないこともあると。。。。


どっちに転んでも明るくない。

しかも大学病院は学校のように春休みに入ると。
発症から48時間以内の処置が必要と書いてあったのに、今日申し込んでも手術は2週間以上後になる。


迷路に入り込んでしまった。



8時間以上過ぎているとステロイド投与のパルス療法の効果も薄くなるらしいが
既に今日で40時間ほど。
時間の経過とか効果とか解らない事ばかりだけど、ともかく治す方法をやってみるしかない。


パルス療法、一日目終了。



はじめてのエリザベスカラーが嫌らしい。でも綺麗なブルーだよ!
腕の点滴の針が刺さっている包帯も綺麗なムラサキ!かわいいよ。
初日の投与でいきなり効果が出る子もいるらしいがうーは変化なしと言われた。
先週までは普通に走っていたのに。
意地悪く見えない所で進行してたなんて・・・
もっと早く階段を禁止すれば良かった。
ソファーなんか捨てちゃえばよかった。
もう後悔しても遅いのかな、本当に元には戻らないのかな、小諸で遊べないのかな、
痛くない辛くない方法はないのか。


なんて、
ウダウダ考えて沈んでいても意味がない。

いい方向にいけるように頭を切り替える!
いままでの生活とは違う、新しい生活を見つけて
そこをめいっぱい楽しいものにして、、それが我々3人の第二の出発なんだなと思う。

ハーレーダビットソンみたいなカッコイイカートを作ってあげる!








愛しのダックス

2013年04月15日 | 愛犬のいる暮らし


2002年3月11日生まれ
我が家には生後1か月でやってきた・今は11歳
つややかでくにゅくにゅの毛並
散歩は極力行きたくない(他のワン公のにおいがするから)
抱っこは好きじゃない・近くでほっておいてほしい性格
じ~~~と目を見て、話を聞いている。人の言語をきっとかなりの数理解している。





2012年5月生まれ
10か月で小菅家に引き取られる・今で11か月
少々剛毛・筋肉質
散歩大好き!何時間でも走りたい方
他の犬に攻撃するキケンな性格(うーちゃんも唸られた)
人大好きで抱っこを迫る・近寄ると嬉しくておなかを出しちゃう
今は何でも目に付くもの食べてしまう(松ぼっくり・うんち・タオル)
話はまだ理解できない・何を言っても聞いてないとんちんかんなヤツ。



ワンコは本当にかわいい♡
大事な大事な家族です。