生きていて

殺処分の現状、、、、私も他の殆どの愛犬家の人も実際はしらないよね。

左側にあるわんこの写真をクリックして
みんな、見て下さい。

私も８年前ペットショップで今の犬を買った飼い主です。

買う時は保健所に一時保護されているわんちゃんたちの事は脳裏にもよぎりませんでした。


この現状にちゃんと向き合っていたら・・・・どうだったんだろう・・・か。


でも当時は買ったと思う。ペットショップで。

生活に忙しく、仕事に振り回され、子供の面倒も満足にしていなかった当時、
省いていた育児の分、子供にねだられて即購入した犬に気持ち的に助けられたし、
子供を置いてまた仕事にも行けた。

そんな時だったから、尚更精神的なメンテナンスのかかる里親には１００％なりえる訳がないし、
弁解するとその当時はテレビで殺処分の特集など見たことなかったし、
今ほど情報もなかった様な気がする。


心ある人は「そんなことないよ、何十年も前からあったんだよ。。。。」と、言うだろうね。
そうだね、知らない振りして見なかったんだ。
私は・・・・。

こういう記事を見て泣いてしまう。
辛い、悲しい、さみしい、、、、何とかしたい。

無駄使いの仕分けと同じくらい、こっちも毎時間報道してほしい。


知らない顔した私みたいな人が　振り向けるように・・・・・。

第３５章「ログ小屋、形になりました」

2010.10.24



朝　６時前に目が覚める。
応援隊が到着する前に火を起し、腹ごしらえ（＆朝ビール）をし、
バックホーを丸太の前につけ　いつでも運べる状態にしみんなを待つ。

今回は棟上げまでする予定なので
Yさんが甥っ子に声をかけ、友達を連れてくることになっている。
また、ログを一緒に作ってきたOさんと、
いつものペアのKさん＆リコチャン。



準備をするのが早すぎたし、８時を過ぎても誰も来ないので


二人で2段目の奥から積み始めたのだが
飛び口で誘導しても外れてしまったり、バックホーの廻り込めない位置なので丸太の片側を預けられても持ち続けられないし動かすこともできない非力な私にはどうにも出来なくなった時に、グッドタイミングで甥っ子たちの到着。
（わーいわーい！男だ男だ！！助けてくれ～～）


おはようの声の前に「オーいいところに来た！早くこっちを持ってくれ！」
と、挨拶もそこそこ、
みんなもすぐ軍手をはめていきなりの戦闘モードに。

男４人とバックホーのＹさんとで、なんなく２段目までは積み終わり
３０分後にOさんが到着した頃は３段目に入っていた。

OさんはYさんと二人で積み下ろしの苦労をしてきたので
数がそろうとこんなに早いとは・・・と感心していた。


細いものになるとスリングを使ってエッサホイサと肩に担いで運んでた。



棟木の仕上げのカンナかけや屋根に使う２×４材のカットなども同時に進行し
どんどん形になってきた。




最後の棟木が一番苦労した。
５時を過ぎ　あたりが薄暗くなってきて


ランタンや発電機で明かりをつける頃、雨が降ってきた。

棟木の高さにバックホーは届かないので、チェーンブロックで吊るのだが
それも思う方向に行かず、何度かやり直しながら
雨で足場が悪いところを６人が精一杯の力を出した。

やっと片方のほぞに入った所、どうしてももう一方が入らない。

「棟木は横浜でも届かなかったから一度も積んでない。数字だけで彫ってきた。」
というOさんたちのセリフを聞いていたので

もしかして合わないのかも？・・・という不安が後から聞いたらみんな考えたって。
雨は本降りになってきたし、もう山は真っ暗・・・。

電球の光の届かない奥は手元も足元も見えない。
ほぞの位置が狂っていたのなら
今回はもう無理だな。みんな今晩帰るのにいつまでも引き留められない・・・と
脚立の上でランタンを持ってほぞの位置を照らしながら真剣に考えてしまった。

一人は丸太で足を滑らせて危うく落ちそうになるし。


１時間格闘の末、棟木はやっと両方のほぞが入った。

カケヤを３人で交代交代３０回以上叩いた。
不安定な場所で片手であの重たい木槌を振りおろすのは
想像以上に大変だと思うけど
「あと１０か～～い！」と叫んでいた私。


その時もみんなの頭によぎった言葉は
「１センチでいいから余裕もたして作ってくれたら・・・」だったとおもう。
恐ろしいほどジャストサイズだった。
(作った人が一番驚いているかも？？）



雨でどろどろのびしょびしょで　みんな、お疲れさん！！

ありがとう！！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

小諸に冬が来る前に急いで屋根を仕上げなければ・・・・・・

ごろ寝が出来るまでは　まだまだ続く。


第３６章に続く

第34章「丸太到着」

2010.10.16

仕事の合間に作ってきたログをやっと小諸にもって行くことに。

朝から積み込みに2時間。
土曜の渋滞、事故渋滞を経て　小諸に到着したのは１５時過ぎていた。





やっと、やっと。

長かったのか、短かったのか、よくわからない感じだが
ともかくログ第１号が念願の開拓地に到着した。

プロの運送屋さんはさすがにテキパキと丁寧に積んでくれて
6ｍのタンカンまで組んでくれた。
バックホーのバケットが届かなくなったら、チェーンブロックで吊る。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


早速前回の基礎の枠をばらしたが・・・・
パンクしただけあって、所々ひどい仕上がり。

でも仕込んでおいたカエデやＵ－は中々のできばえ♪



調整をしながら１段目の半割を基礎に乗せ、埋め込んでおいたアンカーボルトでしっかり固定。
３ｍ×４ｍでどっちも作ったはずなのに
１辺が基礎の中心に来ない。むむむ・・・・・
基礎の中心なんかよりログを積んであった通りに積み上げる方が優先なので
ズレた所は目をつむることに・・・「半分は乗ってるから真ん中じゃなくても、、、ね」


入口をカット。


ストン！
入口が出来た！

切り屑は灯油をしみ込ませて着火剤にしているので　ちゃんと集める。


前回たどり着けなかった「タダでもらえるカラマツの皮のチップ」を今回は山盛りもらってきた。

←ここがその材木センター



ふかふかの歩き心地。

殺菌作用で雑草が生えにくくなるらしい。

でも、こぼれ種であちこち植物が出てくるのを楽しみにしているのは、どうなるんだ？




第35章に続く

見つけた♪

家にあるルクルーゼは　ひとつだけ。

赤いココットロンド２２センチ。

今までこれ一つで豆を煮たり、カレーを作ったり、思いつく料理の殆どをこの鍋に任せて・・・。

コンロが２つしかないのに鍋を買い揃えるより、
「これっ」てサイズを徹底的に使いこなそうと　選んだ２２センチ。

満足しておりましたよ。

これを見るまでは・・・・・・・



かっけえ～～～！！！（←かっこいいの興奮型）

超綺麗なビンテージでした。


ぶふふふ♪♪何つくろ～～かなあ～～

気になる錆び物

またもやＹさんが錆び錆び物を持ってきた。
（これも小諸に運び込みもの）



何？って、思うでしょ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ジャジャ～～～ン！！ミキサーみたいに今回も　でかい鉄！！


五右衛門風呂でした！



このサビサビの鍋で煮られるのは　誰？？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

え？！　冗談はよしこさん・・・・