俺の道具~BORDE-Brenner(ボルドーバーナー)

2013年04月09日 | 俺の道具


スイスの職人の一つ一つの手作りの為、入手困難になるという事を知り
無理して二つ買ったのが25年ほど前。



本来 五徳がセットされていないボルドーバーナーにピッタリの代物をネットで発見。

蓋がカップになっている。
下の切込みにピッタリはまる。



じっくり手の中で温めてから点火。
ガソリンストーブの威力!
青い炎が瞬時に湯を沸かす。

軽量・シンプル、そして何よりスタイリッシュ。



世界最小のストーブ。

外水栓

2012年10月11日 | 俺の道具
自宅の水道を腰を曲げないでもいいように高くしました。



両側にレンガを積んだのは私です。
鉄筋が入ってないから乗らないで、というのに乗ってチェンソーを振り回すやつ。

小諸では気にならないチェンソーの音はここでは爆音!!!
しかも新築の家とデッキにブシャブシャーーーとチェンソーオイルを吹き散らし!!

おいおい、、、、なんだってんだよ、おいおい、、、、、

ねえ、オイル落ちる?
と聞けば
「いや、これは落ちない」Yさん。

小諸に行っておいで。。。。

板を作る

2011年04月10日 | 俺の道具
小諸でロフトの梁をたたき込んできて、帰ってくるや否や
早速「こっちでは板を作る」と書かれてしまったので、板を作った。

まず丸太を選ぶ。


皮をむいて1年以上たっているのでこれにしよう。



バックホーはすごいなあ~ホント、最高!




これは中川村にログの勉強に行った時にそこでみた道具。
即 発注したが長さの合うバーがなかったのと、昨日までは使う機会もなかった。





板の厚さを3センチに設定し、チェンソーでブイ~~ン!!


この道具、見ると作れそうな形なのだが。



何んとも便利できれいで速い!

後は少々ブラッシングをして小諸に運ぶ。
カンナは現地でかけるとし、今週中に8枚の板を作る。(楽勝!)


ログ小屋作り

2010年08月03日 | 俺の道具
諸事情より長野に行っていない日々。

時間を無駄にしないよう こっちで着々とログ作りを進めている。



着々といっても暑くて参っているので 一日に進むのは加工1本がいい所。
たかが4段、されど4段。
バックホーがそろそろ届かなくなってきたので
屋根をどう組むか・・・考える。
手作りでクレーンのような物を作れるか・・・。
他の人たちがどうして作ったかなど調べよう。




やっと今週の日曜から長野にいけそうなので
心うきうき!仕事の支障のないように頑張るとする。

しかし、毎年夏ってこんなだっけ??
特に暑くないかい?今年は。



うー、ここは暑いから 早く長野に連れて行ってあげるよ♪


by Y

ログを思う日々

2010年06月15日 | 俺の道具


平日は外構工事屋。
仕事の隙を見ては薪を割ったり、チェンソーの手入れをしている。
あとは日曜をはさんで月に1度、雑木林の開拓地に赴く日々。

それ以外の晴れた日曜はログ作りに励んで かれこれ半年経つ。
                                       

ログ作りは昔からの夢で、いつかは作りたいと思っていた。
必ずやることになるだろうと曖昧だが手に入れられない夢とは思っていなかった。
丸太小屋や手作りログハウスなどの関連の本は何十冊も読んだ。
それに必要な道具も少しづつ買っていた。
無論その時はログを作る土地や時間やお金や何もあてもなかったが。

キャンプは生活の一部だったので海よりは山へ行くことが多かったし、
知り合う人たちも自分と趣味の合う「木つながり」が多くなり、
ログを作りたいという思いが遊びでも生活でも根底にあったのが今の自分を作ったのかもしれない。

不自由なサラリーマン。

運命の扉があるとき開いたのは偶然か。




3m×4mの小さな小屋。

下は土間にして、奥半分にパン釜を作る小屋。
今回は初めてのログの為、重ねるごとにいろいろ思うこと有るが
それでもまあまあじゃないかと、納得しつつ進めている。

一緒に始めたOさんが新婚さんになってしまった(しまったって・・・)ので
やはりひとりだと作業は中々進まない。
元々ここの作業はやりたいときに自由に組んでいた程度で
決まった時間や約束もなく、気軽に始めたことなのだが
ここまでくると今年の夏には!などど少々気がせって来る。
だが相手は新婚さん。今から家にいなかったら俺の二の舞?
だから来てよとは言えない。

地球丸

作業から帰って必ず見るのがこの本の付録についているDVD。
栗田宏武さんの親切丁寧な手ほどきを見ながら実に納得してしまう。
好きでただ本を読んでいたときと違い、実際作り出すと細かい疑問が次から次へとでてくるので、独学では出来ない領域だと思った。

開拓をする前によく行った長野県中川村にある四徳温泉キャンプ場の近くで
上伊那森林組合が開催していたログハウスの講習会があったので
毎月1回キャンプ場に泊まりがてら楽しみに通い 5回ほど参加しとても勉強になったのだが
あまり上手に宣伝?をしてなかったのか、参加者が少なすぎて消滅してしまいそうな・・・。
毎年続けて欲しいなあと心待ちしているのだが、今年はまだ連絡がない(待っていますので!)

スカーフを削る細かい作業にはこのシングウ351の軽いチェンソーがいい。
本当はシングウ411が欲しく、1度オークションで狙っていたのだが運悪く落札できず
それ以来オークションでも見かけない。

栗田さんも411を愛用しているという、411を探す日々。

腕は勿論だが、仕事は道具だなあ~と思う日々。


by Y