トレインタッチ

徒然なる想いを31文字に添えて

2017年10月15日の再掲載

2022-10-15 21:04:50 | 日記
     「あきらめとタラレバだけが交差する
             今に思えば あゝ春だったんだ」




 久しく秋の虫の声を聴いてない
 季節感なく 変わる四季に
 虫たちも戸惑ってるのか
 

 人生も なんて
 おいそれた事言うつもりもないが
 窮屈さを感じてしまう
 今の自分には なすすべもなく
 毎日が 往くだけ

 現実と未来を
 重ねて見れば
 ため息ばかりが口を吹く
 
 タラレバと思う自分がそこにいる
 あの時は
 あゝ 春だったんだ と

    初恋亭夢中

2017年10月13日の再掲載

2022-10-15 21:02:19 | 日記
      「黒ずくめ15度下がりの電車かな
             季節感なく 衣替えなり」




 何という気温の変化だ
 昼のご飯を買いに出たら
 うーん涼しすぎる
 むしろ寒いくらいだ
 電車の中は昨日とうって変わって
 お決まりの 黒ずくめ
 あつがりの僕でも
 流石に今日は 羽織るものが欲しかった
 安定した10月の気候は
 季節感無く 変わってしまったのか

 そしてこのブログも
 終わり支度の寂しさなのか 

 


     「片隅の心残りは刺さるトゲ
          微妙に残る 傷の疼きと」




        初恋亭夢中

2017年10月7日の再掲載

2022-10-15 20:58:57 | 日記
      「春を待つ 想いをつなぐ 一蕾
             僕の胸にも あなたの花にも」



 このところの気温の低下と風の冷たさで 
 あっという間の衣替えになりました
 いつもの年より今年は半袖のワイシャツを
 長く着続けたと思っていたら 長袖へ
 そして今度は 上着を持たなくてはと
  
 季節は必ず過ぎて行くから
 半年先なんて あっという間です
 きっとその頃 「サクラサク」ですね
 不思議と 暑いと涼しい季節を
 寒さが増して来れば あの夏の日を
 思ってしまう自分がいます

 前に載せた詩ですが
 読み返して今の気分を添えて掲載しました
 
 人それぞれの想いは違えど
 寒い日の 暖かい春を待ち望む心は
 同じかなと 思いますから
 
     初恋亭夢中