トレインタッチ

徒然なる想いを31文字に添えて

2016年8月6日の再掲載

2022-10-01 15:38:00 | 日記
    「恋なんてそんなもんだとあきらめる
                 裏腹こころはあなたを想って」


 近くの公園で
 夏祭りがあって
 ヤグラの会場には似合わない
 何故かジャズが流れている
 自治会の誰かの好みなんだろう
 時代は変わっていると思えた
 何軒かの屋台の下準備の
 良い匂いが流れて来た
 あれは焼き鳥か
 それとも焼きそばなのか
 近くのおじさんおばさんが
 この暑い中頑張って
 夏祭りを盛り上げようとしている
 どうにか夕立も無さそうだし
 台風も月曜からの影響だから
 良かった

 会社は10日からの休みになるけど
 何時もながらその前の日々は
 最後の納品の手配で
 てんてこ舞いだ
 普段より神経がすり減って
 疲れMaxへ

 通勤途中では 
 いつも何かしらの音楽を聴いている
 いきものがかりの歌を聴くことが多く
 中でも「くちづけ」を何度も聴いてしまう
 前にも書いたけど
 一度だけ口づけて~
 のフレーズが
 妙に心に残るから
 
         初恋亭夢中

2016年7月22日の再掲載

2022-10-01 15:34:46 | 日記
         「天の川あまた煌めく星よりも
                  キラキラ光る星の名は〇〇」

 スッキリしない空模様のように
 今週は一度も逢うことは無かった
 今日は彼女の友達が乗り合わせていたけど
 彼女がいなかったから
 階段を下りることは無かった
 もう一月位は逢うことも無く
 このまま過ぎて行くのだろう
 もしかしたら
 この前の小さく振った手の意味は
 しばしのサヨナラの合図だったのかも
 さよならの予感では無いことを
 心から願っている
 
 だって まだ彼女に
 「恋文」を
 渡し損ねているから

 過ぎ去った天の川だけど
 心の中のキラキラ星は
 僕の心の真ん中に
 咲いているよ


       初恋亭夢中

2016年6月5日の再掲載

2022-10-01 15:31:09 | 日記
         「あなたへの想いの高さ強いけど
                  届くに届かぬキミへのくちびる」



 午後遅くになって
 晴れ間が出て来た
 雨の日は
 基本出掛ける事はあまり無く
 溜めといたドラマを見ている事が
 いつもの日課になっている

 「重版出来」はその中でも
 好きな一つだ
 今週は 厳しい出版界の現状を
 さらりと映し出し
 それでもこの世界の未来を
 軽いタッチで流していた

 又 小さな個性や感性が
 人の数だけあるだろうと思う
 受け手中心の中で
 小さなヒットを連発している
 出版社の特集を
 日テレの朝の番組 「シューイチ」で
 放送していた
 視点の方向を定めたら
 それを貫き通すのも
 大切な経営の一つなんだと
 大手には無い感性が
 
 ただ全てがすべて上手く行くとは限らないから
 次のアイデアを考えるのが
 又 大変な作業になる
 「トレインタッチ」も
 新しい13字詩を考えるのが
 しんどくなる時があります
 
 そんな時は 今迄と同じく
 自分の感性を信じて
 思いついた言葉から
 その枝葉を拡げて
 魔法の言の葉に載せてしまうんだ

 キミに届け
 君に 届けと

 キミへのくちびるだけは
 届かない けど
 どうしてかって?
 
 それは 、、、、、

          初恋亭夢中