上原正稔から全国の皆様へ
歴史的判決が下されてから約4ヶ月が過ぎた。 上原正稔が勝利して琉球新報が敗北を喫した。
しかし、これを報道したのは唯一、世界日報だけだ。琉球新報、沖縄タイムス、全ての全国紙、テレビは面子を失い、声を失っている。 しかし、琉球新報の無残な敗北のニュースはインターネットを通じて全国にあっという間に広がった。
遅かれ早かれ、全国民が知ることになるのは目に見えている。
琉球新報がまともな新聞社として生き残る道はただ一つ。 それは上原正稔に謝罪し、事情を隠してきた読者に謝罪し、特に、長年、集団自決を命じた悪徳軍人とされる耐え難い屈辱の中で生きてきた梅澤裕さんと故赤松嘉次さんにキチンと謝罪することだ。この簡単なことが出来なくて、何がまともな「新聞」だ。 ぼくは琉球新報に勝ったことを喜んでいるのではない。ぼくは梅澤裕さんと赤松嘉次さんの汚名を晴らすことに巨大な一歩を踏み出せたことを喜んでいるのだ。まだまだ、やるべきことが数多く残されている。それでも、今、ぼくは自分が人間であることを証明したと高らかに宣言する。
ところで「人間」とは仏教語の六道の中の「人間道」すなわち「人のあるべき道」のことだ。
上原さんの勝利に我々赤の他人が喜んでるのも、一重に不当に貶しめられてきた軍人達の汚名を晴らして下さったからに他ならない。
私なんぞ泉下の若き兵隊さん達に「汚名晴らしてやるからな!」と誓ったものの、出来る事といったら書き込み拡散ぐらいなもんで、
実際に闘って引っくり返した上原さんに比べ、あまりの力の無さにゲンナリする日々(。_。)
国民の知る権利侵害し放題な新聞テレビのせいで、世間ではこの件知らぬ人が多かろうが、
少なくともネット民は上原さんの味方なんで、これからも容赦無くイビツ化した沖縄言論空間をブッタ切って下さい。
以上、尊敬と感謝を込めて。