上原正稔日記

ドキュメンタリー作家の上原正稔(しょうねん)が綴る日記です。
この日記はドキュメンタリーでフィクションではありません。

上原正稔から琉球新報へ

2013-08-05 09:17:48 | 告知

─腐敗した新聞が生き残る道はあるのか─

歴史的判決が下されてから1週間が過ぎた。 上原正稔が勝利して琉球新報が敗北を喫した。 ただ、それだけのことだが、そのインパクトは途方もないのだ。

今、琉球新報沖縄タイムス、全ての全国紙、テレビは面子を失い、声を失っている。 しかし、琉球新報の無残な敗北のニュースはインターネットを通じて全国にあっという間に広がった。

遅かれ早かれ、全国民が知ることになるのは目に見えている。

琉球新報がまともな新聞社として生き残る道はただ一つ。 それは上原正稔に謝罪し、事情を隠してきた読者に謝罪し、特に、長年、集団自決を命じた悪徳軍人とされる耐え難い屈辱の中で生きてきた梅澤裕さんと故赤松嘉次さんにキチンと謝罪することだ。この簡単なことが出来なくて、何がまともな「新聞」だ。 ぼくは琉球新報に勝ったことで喜んでいるのではない。ぼくは梅澤裕さんと赤松嘉次さんの汚名を晴らすことに巨大な一歩を踏み出せたことを喜んでいるのだ。まだまだ、やるべきことが数多く残されている。それでも、今、ぼくは自分が人間であることを証明したと高らかに宣言する

ところで「人間」とは仏教語の六道の中の「人間道」すなわち「人のあるべき道」のことだ。


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5 コメント

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おめでとうございます (さか)
2013-08-08 16:23:58
おめでとうございます。
しかし、もし新報が謝罪しないならば、ただ新報に謝罪させるのでなく、今いる学生に今のマスコミを変えるよう促し、教育すべきです。

もっと言うならば、私塾を開いて、若者にマスコミを変えるために教え、その若者を新報などのマスコミに送るべきです。
報道のあり方を少しでも変えるために。

そして、ウチナー言葉の起源を書いてください。マスコミから孤立しても、以前のように、電子書籍でいいので出してください。

あなたはここで終わるタマじゃない。可能な限り、若者に経験を伝えてください。
沖縄のために
おめでとうございます。 (義挙人(金城))
2013-08-10 08:25:07
これまで、出来る事とと言えば、飲み代を削って、三善会に寄付したことです。

上原先生は、沖縄の言論空間に、大きな風穴を開けて下さいました。

これからも、この言論空間の汚い空気を一杯吐き出させて下さい。

これからも、応援します。沖縄には、無くてはならない人です。
「論説委員・石川水穂 封じられた集団自決の真実」 (通行人)
2013-08-11 08:06:40
MSN産経ニュースに上記タイトル記事が2013.8.11 03:08[土日に書く]との副題付で掲載されました。

良かった、良かった。
上原さんグッジョブ!! (魔除けに牛島辰熊)
2013-08-12 00:59:53
いや~めでたいめでたい(´∀`)♪
長いこと売国敗戦利得者どもに占拠されてきた沖縄が遂に目覚めた瞬間ですな(^O^)/  
我が母校は何故か沖縄奄美から来た連中だらけだった為沖縄には同窓生が大勢居るんで、沖縄言論の惨状は常に気懸かりでした。

何はともあれ赤松梅澤両氏に限らず、日本軍に被せられた濡れ衣は何としてでも剥ぎ取って真実を暴露発信していかねばなりません。
マスメディアはアレですが、我々ネット民はあらかた上原さんの味方ですから御安心あれ(^ε^)-☆ 
否、ネット民のみにあらず!
当方先日護国神社へ行って「必ず皆さんの汚名を晴らします」と誓って来たんですが、言うまでもなく英霊は皆上原さん及びネット護国民の味方なはずです♪

(°0°)アッ! そうそう、神社で思い出した。
今年の紀元節に初代天皇神武さんの神宮行って「貴方が造り給うた日本をお守り下され。ネット護国民の活動に幸あれ!」と祈ってオミクジ引いたら‥↓

永らく淵に潜み居りし龍らが
遂に時を得て雲井に登るめでたさ
意志強く驕り高ぶる事無く精進せば
まさに龍が風や雲を得て天に昇るが如くならん
【勝負運】思いのままに勝つ

↑‥ってな内容でしたっけ♪(実話)  
つまり日本の建国神その人からして我等の味方なよーで(*^_^*)ホルホル 
共に今後も意志強く驕り高ぶる事無く日本の浄化作業に力を尽くしてゆきましょうo(^∇^o)(o^∇^)o イェ~イ♪←もっとも沖縄はウィルス多くて大変でしょうが‥(~ヘ~;)
祝 上原さん 正しい言論をありがとう (備瀬)
2013-08-28 00:28:05
新報もタイムスも一方的なプロパガンダをやめ、本当に沖縄県民が賢くなるような新聞作りを目指すべきです。「反戦平和愚民策」とも言うべき全体主義言論統制を行うべきではありません。沖縄イニシアテイブ論争の時も、八重山教科書問題の時も、小林よしのり「沖縄論」のときも同じだった。反戦派の論客(いつもだいたい一定しているが)が一方的に批判をあびせ、誹謗中傷を繰り返してそうそうに集結させるというやりかた。議論を積み重ね、沖縄と日本の進むべき道をはっきり模索すべきなのです。やたら北朝鮮や中国をかばうような論を掲載するなど「反日」と言われても仕方のないような編集をすべきではないのです。上原さん、おめでとう。

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