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ある牧師から

ハンドルネームは「司祭」です。

哀歌4章22節

2021年07月22日 | 聖書

昨日の祈祷会は哀歌4章でした。悲しみの極地のようなところでしたが、最後の22節には救いがあります。


22 おとめシオンよ、悪事の赦される時が来る。再び捕囚となることはない。娘エドムよ、罪の罰せられる時が来る。お前の罪はことごとくあばかれる。


おとめシオン(イスラエルの住民)は罪のためバビロンに捕囚になっていますが、それが赦される日が来る、つまり捕囚から解放される日が来るということです。これはイスラエルに対する救いです。

しかし隣国エドムは罰せられます。イスラエル(ヤコブ)の祝福が、エドム(エソウ)の敗北とセットであるのは、創世記の兄弟のお話から一貫しているのです。

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