中越沖地震日記8/10

仮設住宅建設が進んでいるようです。でも何箇所くらいになるのかはわかりません。今のところ２箇所だけ把握しています。

駅前近くの空き地のものです。



海岸近くのものです。

中越沖地震日記8/9

目に付いたものを写真でいくつか

粗大ごみ置き場になっている駅裏広場


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結構オシャレな仮設トイレ



避難所に送られた各地からの寄せ書き


（クリックで大きくなります）

中越沖地震日記8/8

今日の当ボラセンの夕食。カレーライスのつもりが器の関係でカレー丼に。うまかった。食べ過ぎた。

中越沖地震日記8/5

先週から当ボラセンに不思議な方が泊まっておられる。韓国から来られた方で、当初は観光目的で来日したのだが、地震に遭遇していてもたってもいられなくなり柏崎に来たのだそうである。そしてその後はまじめにボランティア活動を続けておられる。

まあ私個人としては、韓国語の勉強が出来てうれしいかぎりです。

中越沖地震日記8/4

地震以来継続していた当所でのボラセンであるが、今日初めてお休みになった。久し振りにほっとしたら午前中は寝てしまった。

さて、昨日書いた「恐怖心が形をかえて登場する」という事について少し書いてみたいと思います。

地震の週の土曜日の晩、夜中の一時ごろ目が覚めてしまいました。その後は朝までうつらうつらが続くのですが、その時に経験した事です。夢とも幻覚ともとれる形で頭の中に映像が出てきました。それの事です。たとえば、最初は自分が死刑を言い渡されて執行されるシーンが出てきました。そういうたぐいのものが繰り返し出てきた、という事です。地震のシーンがそのまま出てくるのではなかったけれども、そういったシーンの数々は、地震の恐怖が形をかえて出てきたのではないかと考えています。

もっともこの晩は、最後に地震のシーンが出てきました。それを見て第３者的に、「おー怖うぇー」と思ったのでした（そして少し眠りました）。実はこの時まで地震のことについては「だいじょぶだったよ」などと人に言っていたのですが、それは恐怖を無意識に封印していたのではと考えています。ですからこの夜それらがすべて出てきたのでしょう。

しかしそれ以後はとても楽になりました。が、昨日のうたた寝では少しぶり返したのかもしれません。