ある日の眠れる龍の酒場。
来店の時間が遅かったため、すでに店内は無人になっていました。
ふと、テーブルの上を見ると一冊のノートが・・・。
「・・・!」
どうしよう。
結構、大事になりそうな予感!
翌日。
この本の内容についての相談のため、勿忘草を訪問。
ん?
入り口になんか反省文が掲げてあるよ。
何スタイルなのか気になりますが放っておくことにします。
店内はラキシスさん一人だけでした。
今夜は誰かのせいでお客さんが一人も来なかったそうです。
「ちっ鉄仮面め」とか聞こえたような聞こえなかったような。
さっそく本について相談してみます。
「こんな内容なんだけど・・・持ってたら危険かな?」
そこにはエルフ領と友好関係にあるとある団体の調査を行った報告が書かれていました。
その団体の危険性を説き要人の暗殺を進言する文章で報告書は終わっています。
とある団体が読んだら外交問題に発展しそうな文章です。
読んでるうちに怖くなってしまったのでラキシスさんに内容を尋ねてみると・・・
「これ、間違った情報が混ざってますね」
どうやら報告者(または依頼者)の意に沿うように、
真実が恣意的に捻じ曲げられているようです。
まるでとある団体の新代表がとある王国の崩壊に関与していたかのような文章。
とある人物の思惑に合致するようです。
私が何かに思い当たったのと同じタイミングで、
ラキシスさんも何かに到達したようです。
この場ではこれ以上追求することはあきらめました。
「もし、心当たりがあればこの本を私が持っていることを伝えてください」
「それまで本は大切に保管しておきます」
「依頼者・・・の親分・・・に伝えておきます」
ラキシスさんは目を伏せながらいいました。
「親分に叱ってもらいます」
私の推測は概ね外れていなかったようです。
これから冷える季節になりそうだ。
私が狙われることも考えておいたほうがいいかもね。
こうしてもっちーはコートの襟を立ててYewの街中へ紛れていったのであった。
来店の時間が遅かったため、すでに店内は無人になっていました。
ふと、テーブルの上を見ると一冊のノートが・・・。
「・・・!」
どうしよう。
結構、大事になりそうな予感!
翌日。
この本の内容についての相談のため、勿忘草を訪問。
ん?
入り口になんか反省文が掲げてあるよ。
何スタイルなのか気になりますが放っておくことにします。
店内はラキシスさん一人だけでした。
今夜は誰かのせいでお客さんが一人も来なかったそうです。
「ちっ鉄仮面め」とか聞こえたような聞こえなかったような。
さっそく本について相談してみます。
「こんな内容なんだけど・・・持ってたら危険かな?」
そこにはエルフ領と友好関係にあるとある団体の調査を行った報告が書かれていました。
その団体の危険性を説き要人の暗殺を進言する文章で報告書は終わっています。
とある団体が読んだら外交問題に発展しそうな文章です。
読んでるうちに怖くなってしまったのでラキシスさんに内容を尋ねてみると・・・
「これ、間違った情報が混ざってますね」
どうやら報告者(または依頼者)の意に沿うように、
真実が恣意的に捻じ曲げられているようです。
まるでとある団体の新代表がとある王国の崩壊に関与していたかのような文章。
とある人物の思惑に合致するようです。
私が何かに思い当たったのと同じタイミングで、
ラキシスさんも何かに到達したようです。
この場ではこれ以上追求することはあきらめました。
「もし、心当たりがあればこの本を私が持っていることを伝えてください」
「それまで本は大切に保管しておきます」
「依頼者・・・の親分・・・に伝えておきます」
ラキシスさんは目を伏せながらいいました。
「親分に叱ってもらいます」
私の推測は概ね外れていなかったようです。
これから冷える季節になりそうだ。
私が狙われることも考えておいたほうがいいかもね。
こうしてもっちーはコートの襟を立ててYewの街中へ紛れていったのであった。
そして、気になる今後の展開!
結末やいかに
「変態三柱神」が「変態唯一神」になってしまうかもしれません。
楽しみだなぁ~♪