そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

盛夏は湿度だけを残して

2011年09月02日 08時26分18秒 | 努力し続けるために
みなさまおはようございます。2011年の9月、、、何月でしたか。。。長月でしたか・・・秋の夜長や稲の穂の長いのから長月のようです。さてテンテコの舞を踊りつつけている先月下旬から、現在もまだ上手に踊れず、右往左往しておるところです。先週のこと、南多摩高校のあかね会委員会にて、高尾山薬王院に遅参しまして、そう、すっかり金曜日だと思っていたあの土曜日、頂いた絵はがきには「手を抜かない」とのメッセージがあわせて入っていました。私はドキッと、ハッと、したものでした。頑張りませんと様々な案件が月単位で遅れていきます。季節単位で遅れるようなことはないように、努めたいところです。盛夏は湿度だけ残して、過ぎ去りつつあります。暑さ寒さもなんとやら、9月20日~26日がお彼岸のようで、お盆には祖父母のところでもご挨拶に伺えれば、と期待しています。自分で自分に期待するところが微妙な表現で、自営業は読めない、休みは有って無いような無くて有るような、そんな意味合いを無意識に込めているのを意識化してみました。

さて最近ラジオで聞いたのは、ベルトコンベア方式の生産ラインではない、セル生産方式というものが注目されつつあるということでした。近代を切り開いた大量生産の方法としてのライン生産方式の場合、ひとつの工程でトラブルが発生すると他の工程もストップしてしまい、生産性が悪くなるそうです。一方セル生産方式は、一人ないしチームでひとつの製品を完成まで担当する、そういった一人ないしチームをセルとして、生産単位とする方式で、携帯電話などがそんな方式で作られているといった話でした。日本で提唱された方式だとウィキにあります。チャップリンのモダンタイムズで風刺されたとおり、ライン生産方式は生産工程の一部を分業して、単純作業を日がな一日繰り返すことで、大量生産を可能にしました。しかしそういった働き方には人間性が乏しく、仕事に対する誇りや技術の熟達といったことには無関係でした。生産量が少ないものには不向きです。セル生産方式では、セルが製品完成の責任をとるので、誇りや技術の熟達を要する方式であり、セルの数を減らすことによって生産量・供給量を抑えることができる、とのことです。ただしライン生産方式よりも、従業員の教育やセル一つ一つに対する設備にコストがかかるといったことはあるようです。

また別のラジオで聞いたのは、まだまだ生態がわかっていない生物がたくさんいるようで、北極クジラが200歳生きるらしいということが最近わかったとのことでした。200歳生きるとなると、、、100歳でやっと責任ある立場のクジラでしょうか・・・地球上に生きているのは人間だけではないので、仕事ばかりしている自分を相対化するには、北極クジラの話や、最近の事務所下のあの、なんでしたか・・・そう!「しで(紙垂)」の飾りは、地域の神社の関係で、商店街の方々が飾ってくださっています、何かの儀式というか物語があって、やさしい心遣いを感じたりします。

そういったことに救われながら、、、
本日も宜しくお願いいたします。

※写真は、しで飾りの初秋の夜長

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