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気ままな毎日

書くことは嫌いなのに、記憶力が・・
私の勘違いや妄想もあると思います。内容は保証できませんので、悪しからず。

2023年6月のストリートビュー

2023年07月20日 08時50分58秒 | ストリートビュー
2023年6月のストリートビュー投稿の結果を書きます。

以前に、こんなのも書きました。そこに書いてあった4件は、まだ処理中のままでした。
3か月たちますし、そろそろストリートビュースタジオで削除しようと思い、削除しました。


それから4件出しました。軟弱にもUL2GSVを使って出しました。

実は、ストリートビューに関して処理したことを細かく残していません。
mp4ファイルは、ストリートビュースタジオにファイル名が残っていますので、確認できます。
GPXファイルは、いくつか作っていますが、どれを使ったのかわかりません。
年齢的にも勘違いがあると思います。

以前に撮影していた金剛山の久留野峠からの下りをUL2GSV経由で送りました。何日か経ってから、処理エラーで返ってきました。

処理エラーとなるのは、初めてでしたと書こうとしましたが、以前に、insta360 studioで作ったmp4ファイルと、GPXファイルを送ったところ、失敗になっていたのを思い出しました。
こんな表示でした。



mp4ファイルをffmpegでutcに書き換えるとOKになりますし、UL2GSVを使ってもOKでした。たぶん、・・・


今回は、ストリートビュースタジオでは、エラーとなった時に「GPS のデータが揺れたり跳んだりして定まりません 」と書いてありました。スクリーンショットはありません。

送ったと思われるGPXファイルを、カシミール3Dで見ると、林道から離れていることが多いように見えます。
以前は、GPXの軌跡が良くないと、やめたりしていましたが、1月も待ったので、あせってGPXの軌跡を確認しないで出してしまったようです。

これぐらい道から外れているとエラーになるのは、仕方ないのかなあと思っています?
久留野峠から百々辻に出る道は谷を通ります。尾根と違って谷ではGPSが正確ではないみたいです。

緑道でも、木がこんもりと茂っているとことがあると、どうしてもGPSが正確ではないみたいです。
でも、何回か通るうちに、比較的正確なのが取れるときもあります。
そういう時は、比較的、正確そうなGPXファイルを利用していました。

久留野峠から、下りの傾斜が緩くなるところまで歩いたのですが、林道しか歩いていないので、林道を通るように修正しようとしました。

カシミール3dでgpxファイルを見ると、このようになりました。



いつものようにカシミール3Dを使って、修正しました。
カシミール3Dでは、ポイントを修正すると、緯度、経度は修正したところに出ると思いますが?高度は-1mになります。また、コースとかスピードはなくなります。
高度は、修正することはできるようです。

実際に、ブルーラインを確認してみました。



久留野峠からの下りの道が、小さい分岐があるように見えます。

でも、GPXファイルをカシミール3Dで見ると、林道の上をなぞっているように見えます。なんでこうなったのでしょうか?

処理中になっている4件のmp4ファイルを、360度のmp4ファイルが360度として見れる「映画&テレビ」で見ると、どうも、前後を逆につけて歩いたみたいです。画像を見る限りでは?それが影響しているのでしょうか?

カメラは、360度カメラですが、前後が決まっていたと思います。
シータSCでは、静止画だけですが、いつも被写体を前にして撮影したと思います。

Insta360 oneX2では、前後がわかっていると思っていたのですが、いつの間にか逆に覚えていたようです。気づいてからは、前後を逆にして、前に印をつけました。

360度動画なので、カメラがどの方向を向いていても関係ないと思っていましたが、カメラが、どちらを向いているのかが重要みたいです。

どうも、4件が処理中になっているのは、そんな問題があるのか?と思います。




その後に、あまの街道の南半分を撮ってUL2GSV経由で送りましたが、これは、下記のマークのままですが、そのうちストリートビューになりました。
こんな表示が出てから、ストリートビューになるようです。


詳しいことは、もともと知りませんが、何が具体的な問題を言ってもらえると、理解が深まります。いまは、ストリートビューになるかどうかの結果だけです。



ストリートビューその後

2023年06月05日 09時22分09秒 | ストリートビュー
最近のgooブログのアクセス解析を見ると、ストリートビュー関係を見る人が多いようです。たぶん、ストリートビュー作成に興味がある読者が多いのだと思います。

以前に、こんなのを書きました。
その後、報告していませんでした。

その頃にストリートビューをまとめて6件ぐらい出しましたが、UL2GSVを利用した2件だけはストリートビューになりました。自分で処理したのは、処理中になったままです。


ストリートビュースタジオから「フィードバックを送信」を使って、googleの翻訳を使って、「何か問題ありますか?」と聞いたつもりです。
でも、返事はありません。


何が悪いのか考えていました。

この当時は、カメラのfpsを気にしていました。fpsをいくらにしたら良いのか書いてありません。困ったので、1fpsに変換したのと24fpsのまま送りました。

どちらも処理中です。


UL2GSVのマニュアルには、ffmpegを使って1fpsにする方法は、書いてありましたが、1fpsにすることは、推奨しない?と書いてありました。送信時間がかかるのが嫌なら、1fpsにしても良いように書いてありました。
たぶん、UL2GSVとしては、fpsをいくらにするか決めていて、そのfpsに変換できるように、ユーザーが事前に1fpsにしないように、しているのだと勝手に思いました。

シータXは、ストリートビューに対応しているように書いています。

グーグルのCamera Motion MetaDataフォーマットになっているみたいです。mp4とGPXファイルをそれぞれ別に送信しないでもよいみたいです。

シータXでは、8Kの2fpsと10fpsの設定が、ストリートビューに使えるようです。

ストリートビューのヘルプには、運転速度または自転車の速度: 5 フレーム/秒(FPS)、歩行速度: 1 FPSと書いてあります。

前も書きましたが、その後に、「ほとんど同じ内容で連続した画像が撮れるように、フレームレートを十分に高くする必要があります。」 と書いてありました。何fpsにしたらよいのかわかりません。

Local Guide Connectで聞きましたが、納得できるような返事はありませんでした。

シータX の例からすると、徒歩では2fpsにしたらよいみたいです?2倍にしたらよいのでしょうか?
実際は知りません?


一方、GPXファイルの違いも気になりました。
EXIFTOOLで作成したtrkpt(track pointでしょうか?)は、lat、len、ele、timeでした。latは、緯度、lenは経度、eleは、標高、timeは時間でUTCで表現するのだと思います?

ISV2GPXで作成した、trkptは、lat、len、ele、time以外にも、speed、courceがありました。speedは、速度、courceは向きとでも訳すのでしょうか?

カシミール3Dではエラーという表示が出るので気づきました。
XML Notepad 2007で確認しました。

ヘルプのGPSサンプルの項目には、GPS のサンプリングが不可能でないことをチェックするようです。車や徒歩ではありえないほど緯度や経度があちこちに飛んでいる場合、その動画は拒否されることがあると書いてありました。

それをチェックするために、速度があるのでしょうか?

向きとしては、360度カメラなのだから、どの向きでも関係ないと安易に思っていました。
確かに、自撮り棒に、360度カメラは、前後を逆につけたこともありました。
それでも、ストリートビューになったと思っていました。実は、それはUL2GSVを使ったのかもしれません。

向きが違っていると正常なストリートビューにはならないと思いますので、今後はUL2GSVに寄付して、使うようにします。余裕があれば、リコー シータXを買います。無理かな?

できたら、処理中の4件は、再度、撮影して、UL2GSVで送ります。

でも、EXIFTOOLで作った、GPXファイルを使って何回か送りました。
それもストリートビューになっていますが、気のせいなのでしょうか?
たぶん、気のせいでしょう??


insta360 one x2で撮った360度ビデオがストリートビューにならなくなりました?

2023年04月08日 14時54分34秒 | ストリートビュー
2か月ほどストリートビュー投稿はしていませんでした。

暖かくなったので、360度ビデオを撮って、ストリートビューに投稿しようとしました。

今までと同じように処理して、3月26日と4月4日に投稿したのは、ストリートビューになりました。

それ以降、いくつか投稿していますが、ストリートビュースタジオでは、処理中になるだけです。2日前に投稿しただけですが。

各投稿ごとに、地図とブルーラインが出ていました。そこには、こんなマークが出ています。こんなマークは、良いことはないと思っています。
このマークがでたのは、たぶんダメだろうといくつか消去しました。



ちょっと心配になって、
を見てみました。

いつからか撮影の仕様が変わったみたいです。
詳しくは、そのヒントを見ていただくとして、

「撮影した画像を無事に公開するには、ほとんど同じ内容で連続した画像が撮れるように、フレームレートを十分に高くする必要があります。」と書いてありました。
「動画の撮影後に処理が必要な場合は、必ず撮影時と同じ FPS 設定を使用してください。」
ともありました。

徒歩の場合(8㎞/h以下なら)1fpsというのは変わっていないようです?


その他にも気になる点はありますが、fpsは24のままで、開始時間をGPSに合わせたのも送りました。同じようなマークが出ています。

どうなることやら?

UL2GSVなら、うまく対応できると思うのですが、半年ぐらい(正確には2022年の10月)使っていないようなので、また、認証からしないといけないみたいです。

結果が出たら、報告します。



 





グーグルストリートビュースタジオについて(その2)

2023年01月05日 13時16分25秒 | ストリートビュー
以前に、「ストリートビュースタジオについて」を書きました。
 
 
書いたときは、自分でも、ストリートビュースタジオを使って、ストリートビュー(青い線)に投稿できるようになっていました。GPXファイルはUL2GSVのを使っていました。それを喜んで、自分のことだけを書いてしまったようです。もともと備忘のために書いているブログですが、一般的なことも書きたいと思いました。
 
360度カメラを持っていれば、グーグルストリートビューに、投稿することは、できると思います。
なお、360度ではない動画をストリートビュースタジオを使って送りましたが、結果的には、無視されました。
 
グーグルもいろいろとチェックするみたいで、OKになれば、ストリートビューになります。
 
ストリートビューには、360度写真、ストリートビュー(青い線のことです)、PhotoPathがあります。
 
PhotoPathはストリートビューアプリを使って、指定されたスマホで撮るものです。360度写真ではありません。
360度写真を撮れるカメラは、スマホにも転送したり、スマホで360度写真を表示できるようになっているはずです。さらにストリートビューアプリを使えば、ストリートビューに360度写真を投稿できます。
 
ストリートビューアプリが、将来なくなるようですが、どうなるのでしょうか?
 
最初は、何もわからなかったので、ストリートビューではなく、googleマップに、360度写真を投稿していました。
ストリートビューアプリがあったので、いつからか、それを使ってストリートビューに360度写真を投稿しました。持っていたスマホがPhotoPathを撮れるスマホだったので、PhotoPathも投稿しました。
googleマップに投稿して、表示されたら、ポイントがついて、ポイントに応じてローカルガイドのレベルが上がるみたいです。
一方、ストリートビューには、ローカルガイドのような制度がない?
詳しくは、知りません。
 
ストリートビューは、屋内と屋外があるようです。
屋内は認定フォトグラファーでないと撮れないようですし、屋外だけにしています。主な対象は、泉ヶ丘緑道や山道だけにしています。
 
360度写真は、360度の写真が撮れるなら、投稿できると思っていましたが、trek viewのサイトとか見ると、なんでも良いというわけではないようです。
プロジェクションの方法?とか、グーグルは決めているようです?詳しくは、知りません。
ヘルプには、アスペクト比 2:1 の正距円筒図法パノラマ形式とありましたが、これのことでしょうか?

ストリートビュー(青い線)にするには、360度動画が必要になるみたいです。ストリートビュースタジオでは、.mp4とか.movファイルと指定がありました。
すみません、なかなか全体像はわかりません。
 
 
最初は、UL2GSVを使っていましたが、今は、UL2GSVを使わずに、パソコンとストリートビュースタジオを使って、ストリートビュー(青い線)を投稿できるようになりました。
 
ストリートビュー投稿のきっかけは、2019年にピレネーに行き、初めて外国でレンタカーを運転したことでした。空港からすぐに高速道路に入ります。ストリートビューで、目的地までの標識を調べて、それを事前に見ていたので、外国の高速道路でも迷わずに目的地に行けました。
 
ストリートビューは便利だと感激しました。それで、もし個人でも投稿できるのなら、ストリートビューに投稿しようと考えました。
 
バルセロナ空港近くでは、ストリートビューでうまく高速道路を順にみていくことができました。
同じように自宅から神戸空港に行く道を確認しようとしました。
阪神高速で行こうとしましたが、阪神高速上で、青い線をクリックすると、ストリートビューが出ますが、移動しようとすると、すぐに高速道路を出てしまい、一般道路のストリートビューになります。
結局、自宅から神戸空港への標識を集めることは、できませんでした。
 
バルセロナは、高速道路風でしたが、有料道路ではないのが影響しているのでしょうかね?阪神高速は有料道路です。
 
ハイキングや登山に行くことがあります。
 
ハイキング道と書いてあれば、厳しい道は少ないと思います。
山道でも、初級とか中級、上級とかありますが、心配性の私としては、途中まで行ってから、厳しくなったら、どうしようと気になります。
 
登りで厳しくなって登れなくなったら、そこで帰るつもりで行きます。
知らないところを行くときは、登る道と降りる道は一緒にします。
下りの状況がわかるからです。

できたら、山道では、ストリートビューがあり、道の状況がわかった方が良いと思っています。道の状況がわかった方が高齢者でも登りやすいと思います。若い人には関係ない話かもしれません。
金剛山でも、登山道情報を出している人がいます。


私も、よく利用しました。

登山道の各ポイントごとの写真を出しているみたいですが、ストリートビューになれば、より状況がわかるのではないかと、私は思いました。
 
今は、泉北ニュータウンに住んでいますが、泉北緑道という歩行者と自転車が通れる道があります。高齢者(失礼?)がたくさん散歩しています。

緑道があれば、我が家では遠回りでも緑道を通ります。それぐらい気に入っています。
2022年11月に、私は、「ほぼ42.195㎞泉北緑道ウォーキングマップ」を使って、42.195㎞を1日で歩きました。

 
泉北緑道は、歩くには、良い道ですが、googleマップ上では、どこかにも書きましたが、ヘルプからコピーすると、
  • 緑: 自転車専用のレーンがある一般道です。
  • 緑の点線: 専用レーンはなくても自転車走行に向いているとされる道路です。
で表されているのが多いです。緑道の全部が、そうなのかは、知りません。
 
例えば、緑道のある地点から緑道の別の地点に行く経路を調べるとして、自転車を選択すると、緑道を通ることが多いです。一方、徒歩を選択すると、緑道からすぐに出てしまい、普通の道を通って最後に緑道に入ります。

グーグルは、アメリカの企業ですが、アメリカでは、歩くよりは、自転車の方を使うのでしょうか?
 
また、緑道にはトンネルがあります。例えば、堺泉北環状線(泉が丘地区では、富田林泉大津線)と緑道が交差するところでは、トンネルが作られています。歩道橋ではなく、たいがい、緑道が富田林泉大津線の下をトンネルで通ります。

徒歩を選択すると、トンネルを使わず、一旦緑道から出て、富田林泉大津線を渡って、また緑道に入るような経路が指示されます。
 
何個かトンネルがあるとグーグルに言いました。緑道については、トンネルがあるようになりました。経路については、あまり、変わりませんでした。

googleマップでは、歩行者用の道を作ってもらって、自転車も通れるという風にしてもらわないといけないみたいです。

世界的にみると、泉北緑道が変わっている?

ついでに、トンネルには名前がついていません。誰が名前を付けるのか知りませんが、橋にも名前がついているのですから、トンネルにも名前が必要だと思います。
 
まあ、そんなことで、趣味として、緑道や金剛山のストリートビューを撮っています。
 
 
何度も言っていますが、360度カメラとして、RicohTheta SCとInsta360 one x2を持っています。
 
Ricoh Theta SCで360度写真を投稿してきました。
Ricoh Theta SCでは、ストリートビュー(青い線)は投稿できないので、実際にレンタルで動作確認したTheta Vを買おうとしました。その時期では新品はなく、中古になります。さらにバッテリとか心配だったので、バッテリーが外せて、マイクロSDカードを取り付けられるInsta360 ONE X2を購入しました。買う時点で、安くで販売していたことも影響しました。
 
Insta360 One X2をスマホのストリートビューアプリにつなごうとしましたが、つながりません。
 
ストリートビューアプリがつながる360度カメラの中にinsta360 one x2は
入っていなかったみたいです。
 
ストリートビューに投稿しようと買ってしまったし、使うまでに時間がたっていたので、返品はできなさそうでした?
 
それで、何とか、ストリートビューに投稿できるようにしようとしました。
 
いろいろ調べていくうちに、いくつか動画を投稿できるようなソフトが見つかりました。というか最初に見つけたのが、UL2GSVでした。
UL2GSVというソフトは無料でした。paypalで寄付してほしいと書いてありましたので、何度かトライしましたが、うまくいきませんでした。
paypalを使って安全に寄付できるなら、今からでも、寄付したいと思っています。
 
UL2GSVを使って、ストリートビューに投稿して、実際に、ストリートビューになりました。
 
寄附できないなら、UL2GSVを使わない方法を考えようとしました。

GPXに表示されている時間は、GPS信号から導いたので、正確といえると思います。UTCでないといけないみたいですが、日本で売っているGPSロガーでは、JSTになっているものもありました?

GPS Smart Remoteで動画をオン/オフするとGPXファイルと画像は、タイミング的にはあっているように見えました。

UL2GSVの結果を見ていると、MP4のメタデータにある、creation_timeが重要なように見えました。

Insta360 one x2のMP4ファイルの、メタデータは、エキスプローラで見ることができるそうです。

プロパティの詳細をクリックして、作成時間を見ると、昼に作ったのに、夜中の時間でした。

UTCでcreation_timeを書かないといけないとします。
パソコンやスマホでは、JSTで表されているので、UTCに9時間足した値を表示するようです。
Insta360 one X2で作ったMP4ファイルのメタデータのcreation_timeが、JSTだとすると(9時間足すことになるので)、合計18時間足した時間が表示されます。
撮影を昼頃にすると、UTCでは2時とか3時になります。それに18時間足すと、夜に作ったことになります。

Insta360 one x2で撮って、それをinsta360スタジオでエキスポートして、mp4ファイルを作ると、そのメタデータは、JSTになるものがあります。creation_timeを変更するには、ffmpegというツールを使えばよいようです。

ネットを調べると、GoProのカメラで、時刻を変えるというのがたくさんありました。
そういうのを参考に、

を作りました。

Insta360 one X2の時計は、GPS Smart Remoteとつながっているので、正確だと思っていました。

GPSの時刻とかcreation_timeとかを調べていました。
そうすると2分以上ずれているのが見つかりました。
試しに、ストリートビュースタジオで、UTCに変えて送っても、エラーになりました。

Insta360 onex2を持っている人の一部が、GPS Smart Remoteを持っているだけなので、GPSの時刻に時計を合わせることはできないと気が付きました。

それで、GPXの最初のトラックポイントの時刻をcreation_timeに設定することにしました。それ以降、問題は起きていません。

調べると、exiftoolを使えば、GPXファイルができるようです。
失敗しましたが、やっとGPXファイルができるようになりました。

 
いつも、 気になっているのは、GPXファイルが、正確に緑道を歩かないことです。緑道を外れることも多いです。

修正できるようにしました。








insvファイルからGPXファイルを作る

2022年12月25日 16時43分49秒 | ストリートビュー
insvファイルからGPXファイルを作るのは、UL2GSVを使っていました。

UL2GSVは使う上で何も問題はありません。
でも、他に何か方法はないか調べていました。

exiftoolを使うと、insvファイルからGPXファイルを作れることがわかりました。

英語ですが、
ジオタギング(geotagging)は、写真やビデオに、位置情報をつける操作を言うみたいです。

Geotagging with Exiftoolの6ページ以降に、Inverse Geotaggingという項目があり、その例を使いました。inverse Geotaggingですから、画像のメタデータにある、位置情報をGPXやKMLとして出すようです。

GPS Smart Remoteを使うと、insv00ファイルにGPSの情報があるそうです。それをGPXファイルにする作業です。


そこに、gpx.fmtという例がありました。
それをコピーして、メモ帳にペーストして、gpx.fmtに保存しました。

そこには、先頭にはコメントとするような記号が付いていました。
前半分は必要と思うのですが、後ろ半分は必要なのか消さないといけないのかわかりませんでした。
とりあえず、そのままにして、デフォルトのutf-8で保存しました。

gpx.fmtは、パスがないとカレントディレクトリに置かないといけないと書いてありました。そうしないとgpx.fmtという文字が一行ごとに並びます。
何回か、できたと思ったgpxファイルをXML Notepad 2007で見ると、エラーが出て、メモ帳に切り替わって、gpx.fmtという文字が、行ごとに書いてありました。

カレントディレクトリは、私にはわかりにくいので、パスを書くようにしました。ドラッグアンドドロップすれば、ドラッグアンドドロップしたフォルダーがカレントディレクトリになるのは、わかりますが、それをずっと保持している?


日本で実際に試したのもあるようです。コマンドプロンプトを出して、カレントディレクトリを表示させて、カレントディレクトリをexiftoolに変更するようです。
exiftoolのディレクトリにgpx.fmtと処理するinsvファイルを入れます。
exiftoolをパラメータも含めて実行します。
「>|」は「>」でいいようでした。


ここでは、カレントディレクトリを変えているみたいですが、
cd \path\toの意味が分からなかったし、gpx.fmtの前にあった.\もわからなかったので、パスで書きました。
cd \path\to\は、cd -d c:\users\bbb\exiftool\にしたらよいみたいです

たぶん、bbbと書くと紛らわしくなるので、\path\toと書いたのだと思います
\path\to\は、このような場合には一般的な表現みたいです。\path\to\で検索すると説明が出てきます。

私の名前を出す出さないという低次元な話ではなく、どこに置くかは自由だから、どこに置いても表現できるようにしているのだと思います。
exiftoolのパラメータに、-eeと-ee3があるようです。
可視化技研は、-eeを使われていますが、gpx.fmtには、コメントで、-ee3と明記されています。どちらも問題ないようですが、-ee3を使いました。

下記の部分を、コピーして、メモ帳にペーストして、名前を、例えばgpx.batとかして、ANSIで保存して、デスクトップに置きます。そのアイコンに、insv00ファイルをドラッグアンドドロップすれば、gpxファイルができます。

詳しくは知りませんが、UL2GSVでは、トラックポイントをチェックしているようです。

撮影しているときに、止まったりすると、グーグルがどこに360度の画像を配置するのかわかりにくいように思います。

そのためには、軌跡は、1秒間隔とか2秒間隔に減らして、戻ることがないようにした方が良いと思います。
1秒とか2秒で間引いた方が良いと思います。

それで投稿してみました。結果は出ていません。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
@echo off

c:\users\bbb\exiftool\exiftool.exe -p c:\users\bbb\exiftool\gpx.fmt -ee3 -api largefilesupport=1 %~f1 > %~dp1%~n1.gpx

pause








GPXファイル トラックの位置を修整 カシミール3Dを使って

2022年12月24日 21時27分26秒 | ストリートビュー
何回か書きましたが、ストリートビューに投稿するときには、GPXファイルを修正しています。単なる好みの問題です。

泉北ニュータウンの緑道と言われる道を投稿することが多いです。
ちゃんと道の上を歩いているのに、道を外れて、空き地や、公園を歩いていることもあります。池の上を歩いていることもありました。さすがにそれは消しました。

グーグルでも、ある程度は、修正をしているようにみえます。でも、どうなったら修正するのかわかりません。それで修正しています。

緑道は、道も決まっているので、緑道を歩いている限りは、緑道内に修正しています。

一方、登山道は、地図に道が書いてある場合もありますが、雨が降ると、崩れたりすることもあるようです?詳しくは、知りません。
ルートかわからない場合もあるので、道が明確になっていないと修正しないようにしています。

GPXファイルのトラックの修正は、カシミール3Dというソフトを使っています。

カシミール3Dの地図では、国土地理院の地理院地図を選択していました。
無料だからです。

無料で使うのは、悪いように思ったので、同じ作者が作った?スーパー地形というアプリを、使いはじめました。780円払いました。1回払ったら終わりと思っていました。年間780円とは知らなかったけど。

ただ、緑道レベルだと、googleマップと地理院地図は、微妙に、違うところがあるみたいです。

地理院地図に合わせても、googleマップでは、少しの部分ですが、道を外れていることもあるみたいです。

以前から、カシミールの名前は知っていましたが、うまくインストールできないこともあり使えませんでした。詳しいことは覚えていません。

今回、インストールしたら、うまく動いたし、機能的には、十分と思いました。

GPS Smart Remoteを使うと、GPXファイルのトラックは、0.1秒間隔になります。1秒で1m歩くとします。1時間は3600秒です。歩く距離に直すと3600mです。一般的に1時間で4㎞歩くと言われていますから、1秒間に1m歩く程度と思います?
0.1秒では、10㎝にしかなりません。GPSの誤差の方が大きいように思います。

また、0.1msで並んだポイントを修正しようとしましたが、細かすぎて無理でした。


を見ると、
「サンプリングの間隔は、5 秒を超えないようにしてください。」
と書かれています。

GPSの間隔は0.1sではなく、5秒未満でも大丈夫そうです。
その方が点が減って、修正作業が楽になります。

GPSの精度は、皆さんの関心があるようで、いろいろ書かれています。

内閣府が作ったみちびきのサイトでは、このように書いてあります。


「センチメートルの精度が、未来を変える。
センチメートルレベルの高精度な測位を実現する
日本の衛星測位システム「みちびき」。
2018年11月、4機体制でサービス開始。
2023年度めどの7機体制構築に向けて、開発・整備を進めています。」

2023年度には、センチメートルの精度が実現できるように書いてあるとも読めます?

実際の精度は、この程度みたいです。


urlが、上記のようにwww.ne.jpとなっています。
これを見ると危ないサイトと思ってしまいましたが、AsahiNetという所のようです。

たぶん、誰かGPSに詳しい人がいるので、公開しているのだと思います。

というのがありました。その中に

があり、

というのもありました。

そこには、GPS誤差の原因として、もっとも大きいのは、衛星の配置、補足数不足と書かれていました。補足数不足の説明がなく、わからないですが、緑道で大きな木の下に行くと、受信している衛星の数が減るように思います。

山道の谷に入ると、同じように受信している衛星の数が減ります。
一方、尾根の部分では、衛星がたくさん受信できるようです。大和葛城山の山頂は、良かったです。

山や緑道では、誤差があるものとして、道の位置がわかっていれば、そこに修正することになります。

GPXファイルを修正するソフトは多いようですが、私は、カシミール3Dを使っています。

まず、カシミール3Dを使ってGPXファイルを読みます。

どこかに書いてあるようにも思いますが、・・・一例です。

ファイル>GPS各種ファイルを読み込む
を使って、GPXファイルを読み込みます。

編集>GPSデ―タ編集 を使って、GPSデータエディタを表示させます。

GPSデータエディタのトラックをクリックすると、ファイル名が出てきます。
ファイル>GPS各種ファイルを読み込む を使うと、複数のファイルが読み込めます。

googleマップでは、10個までの制限がありますが、カシミール3Dではそんな制限もないようです。
ファイルをクリックすると、地図上のトラックがブリンクするのでわかりやすいです。


これは、修正前と修正後です。

トラック名をクリックした状態で、
GPSデータエディタ―の編集>トラックポイントの間引き を選択します。




いろいろ間引き方法が出てきますが、
下記の時間間隔よりも細かく記録されているポイントを除く を選択します。
日時分秒の値が選択するように出てきます。
1秒を選択すると、2秒間隔のポイントが出てきます。
0秒を選択すると、毎秒のポイントが出てきます。

トラックエディターに、元のファイル名と、間引き後と書いたファイル名が出てきます。元のファイル名をクリックして、右クリックから削除しています。
たぶん、その方が操作しやすいと思っています。

軌跡をクリックすると黒い点が出てきます。


表示されているポイントを、クリックして道の中に移動します。
確定とかキャンセルが出てきます。
確定/キャンセルはなくても良いと思うのですが、手順として選択することが必要なみたいです。

こんな感じです。元のトラックも表示しています。




この点を移動させるのが、もっとも手間です。


最近の気ままな毎日でのストリートビュー関係




ストリートビューを撮影できる360度カメラにInsta360 one x2が入っていました。追記しました

2022年12月19日 14時13分17秒 | ストリートビュー
ブログを書こうとして、ストリートビューのヘルプを見ました。


その中の項目に、360度カメラを選択するというのがありました。
それを選択しました。
この写真の通りです。


ちょっとびっくりしました。
Insta360 ONE x2が入っていました。

全部書きますと、Insta360 Pro2、Insta Titan、Insta360 ONE X2、Insta360 ONE RS 1インチ エディション、Insta360 X3、GoPro MAX、Labpano Pilot Era、Ricoh Theta X
とありました。

Insta360 Pro2、Insta360 Titanはプロ用だと思います。
高価だったと思います。

insta360 ONE RS 1インチエディション、insta360X3、GoPro MAX、Ricoh Theta Xは、新製品だったと思います。
Labpano Pilot Eraは、UL2GSVに名前が出てきたように思います。

Insta360 ONE X2は、この中に入っていないと思っていました。
というか変更されたと思うのですが、いつ変更されたのでしょうか?

私は、Insta360 ONE X2しか持っていません。追加で360度カメラを買うのは難しいです。今でも360度カメラを2台持っています。3台も必要ありません。
そんなお金もありません。

それで、ffmpegを使って、何とかストリートビューにしようと思っていました。やっと、できたように思って、ブログを書き始めたのですが、認定のカメラに入っているみたいです?

確かに、ストリートビュースタジオからアップロードすると、
最近、こんなメッセージが出ました。

どこかに書きましたが、Insta360 ONE X2はサポート対象の360度カメラではないと思っていながら、mp4ファイルを送りました。

もう一度、確認しましたが、Insta360スタジオで作ったmp4ファイルのメタデータ(creation_time)は、JSTでした。このままでは、エラーになる?

実際に、Insta360スタジオで作った、MP4ファイルを、ストリートビュースタジオを使って送りましたが、エラーになりました。
Insta360スタジオには、UTCとJSTを切り替える設定でもあるのでしょうか?



詳しくは知らないですが、mp4のメタデータは、UTCにすることが基本みたいです。

GoProは、以前からUTCで表記されていたようです。文句を言っていた人がいたように思います。そのブログに書かれていることを使って、ffmpegを操作しました。

私の書いたことが、現在でも正しいのか確認しようと思いますが、年内は難しいかな?用事もありますし。

ちなみに、今まで書いたストリートビューに関連したものは、










とりあえず、これぐらいリストアアップしました。全部、覚えてないし。



ストリートビュースタジオにアップロードするためのMP4ファイルを作るためのバッチファイルの例です。insta360 one x2用です。

2022年12月16日 08時12分45秒 | ストリートビュー
今日は、金剛山に行こうと思いましたが、朝起きたら、寒そうなので、行く気がなくなりました。12月15日のことです。

最近は、動く気が減っています。年なのかなあ?
今日は、ダイトレのストリートビューを撮りに行こうと思っていました。

行くのをやめて時間ができたので、このブログを書くことにします。

insta360 one x2で、5.7k 24fpsで動画をGPS Smart Remoteを使って撮影しています。

撮影するとVID(もしくはLRV)_年月日_時分秒(そのように私は想像しています?)_00(もしくは、10や11)_番号(フォーマットした時が001になるみたいです).insvというファイルができます。

GPS Smart Remoteは、リモコンのように撮影をON/OFFするのに使っています。GPXファイルを作るのにも使いますが、GPSロガーでもGPXファイルを作れます。でも、タイミングを合わせるのが難しい?

そのinsvファイルを、insta360スタジオを使ってエキスポートすると、VID_年月日_時分秒_00_番号.mp4というmp4ファイルができます。

このまま、ストリートビュースタジオで送っても、insta360 one x2ではストリートビューにはならないことが多いみたいです。想像ですが、推奨カメラだと問題なくストリートビューになるのだと思います。試したことはありません。

メタデータを調べると、insta360 one x2ではmp4ファイルのcreation_timeがJSTになっていたので、UTCに変えるのが、このバッチファイルを作るきっかけでした。

それで、fpsを1にするのと、creation_timeを設定するバッチファイルを作りました。

これで何回か試してみて、ストリートビューになることを確認しました。

バッチファイルのアイコンに、mp4ファイルをドラッグアンドロップすると、mp4ファイルがあったフォルダーに、VID_年月日_時分秒_00_番号_fps1.mp4というファイルと、VID_年月日_時分秒_00_番号_fps1_utc.mp4
という2つのファイルができます。
VID_年月日_時分秒_00_番号_fps1.mp4というのは、途中でできたファイルで、使いません。fpsを1にしただけです
VID_年月日_時分秒_00_番号_fps1_utc.mp4というファイルをグーグルストリートビュースタジオで送れば、ストリートビューになりました。

以前は、fpsを1にしないで24のままでも、ストリートビューになったと思っていますが、ひょっとしたらUL2GSVを使ったのかもしれません。
よくわかりません。実際に試してみたら良いと思うのですが、それも面倒です。

ドラッグアンドドロップすると、コマンドプロンプトの画面にutc?と表示されるので、GPXファイルのトラックの最初のポイントの時刻を入力します。

GPXファイルには、ウェイポイント、ルート、軌跡(トラックというみたいです)があるそうです。
ここでは、歩いた?軌跡なので、トラックを見たらよいみたいです。

GPXファイルのトラックを調べるのに、たくさんソフトがあるようです。windows10についていると私が思っていたxml notepad 2007で見てみます。心配になって調べてみるとマイクロソフトが提供しているだけで、Windows10に添付されているわけではないようです。

ちなみに参考に出した図には、Kashimir3dとか出てきますが、これはGPXの軌跡を修正するときにカシミール3D というソフトを使っているからです。(これについては後で別のブログに書きます)

年-月-日T時:分:秒.000000Zが正しい表現みたいです。

例えば、年-月-日T時:分:秒Zにするとcreation_timeがセットされないようです。秒の後、.000000とゼロが6個必要です。

例えば、例では、2022-08-18T01:43:59Zですが、UTC?の後には、2022-08-18T01:43:59.000000Z
と入力します。

ファイル構成とかをぼかすつもりでしたが、消してしまったようです。

ストリートビュースタジオは、ここから入るみたいです。


アップロードを押すと、このようなメッセージがでてきますが、

insta360 one x2は、サポート対象外ですが、特に問題なく、ストリートビューになりました。

gpxファイルがないと言われたら、メニューを見て、gpxファイルを選択したらよいようです。

今まで、問題は起こっていません。
もし、エラーになったら、UL2GSVに戻るだけです。




-strict unofficialは、360度動画にするために必要なようです。

ffprobeで調べると
    Side data:
stereo3d: 2D
spherical: equirectangular (0.000000/0.000000/0.000000)
という部分が、3D動画を表していると私は、想像しています。
ffmpegで処理すると、この部分がなくなるときがあります。
-strict unofficialをつけると、そのまま残るように書いてありました。

fpsを1にするには、trek viewでは、-rを使うように書いてありましたが、
-r でも-vfでも動きました。ここでは-vfを使いました。



--------------------------------------------------
@echo off

set input=%~f1
set file1=%~dp1%~n1_fps1.mp4
set file2=%~dp1%~n1_fps1_utc.mp4

set metadata=%~dp1%~n1_metadata.txt

set original=%~dp1original_%~nx1

echo %date% %time%
echo "%~f1"

set /p utc="UTC?"

if "%~x1"==".mp4" ( GOTO NEXT1)
if "%~x1"==".MP4" ( GOTO NEXT1)

:NEXT1
echo "not applicable"

GOTO END


C:\Users\aokiteruo\ffmpeg\ffmpeg.exe -y -i %input% -strict unofficial -vf fps=1 %file1%


C:\Users\aokiteruo\ffmpeg\ffmpeg.exe -i %file1% -strict unofficial -metadata creation_time=%utc% %file2%

:END

pause























メタデータを作るバッチファイルの例

2022年12月04日 09時47分04秒 | ストリートビュー
文章の途中で-----------------というラインが入っていますが、そこからはバッチファイルの例です。----------------の下からコピーして、メモ帳にペーストして、名前を付けて(私はmetadata.batにしました)、utf-8ではなくANSIで保存します。デスクトップに保存したら、バッチファイルとして使えます。

jpgファイルやmp4ファイルのメタデータをtxtファイルに入れるバッチファイルです。参考というか・・・一例です。

デスクトップにバッチファイルのアイコンを置き、必要なファイルをドラッグアンドドロップすれば、ファイル名.txtのファイルができます。


bbbには、ユーザ名が書いてありました。私の名前なのでbbbに変えました。

コメント文も入れてありますが、・・・

最初で、jpgとJPGがあるのは、小文字と大文字で違うように思いました?
ちなみに、リコーシータは、大文字です。Insta360は、小文字を使っていまたと思います。

>>は、新規作成すると書いてあったけど、新規作成しないようなので、最初は>を使いました。その代わり、もし同じ名前のtxtファイルがあったら、その内容を消してしまいます。最初は、同名のtxtファイルがあっても追記するようにしていましたが、公開するときには不要と思い、消しました。

-api largefilesupport=1がないと、項目が減りました。
私には、おまじないみたいなものです。
exiftoolの-gとか-eeとかのパラメータは、どんな意味か忘れました。

それ以外に忘れていることがあるかも知れません。

gpxとcreation_timeの時間関係を気にしていました.
タイムという項目を追加しました。

どこでも書いてありますが、ffprobeをリダイレクトするには、エラー出力の2を指定しないといけないみたいです。間違えた?一度間違えると、いつまでもその仕様のままにしないといけない見本みたいです。
勝手に変えると、動かなくなるバッチファイルがあるのでしょう。

-hide bannerは、不要な出力を減らすためです。

何回か試していましたが、公開するときに、不要な機能を減らしました。
そこで間違いがなければ良いのですが・・・。

----------------------------------------------------------------------------------
@echo off

rem jpgとmp4のファイルしか扱わない.
rem 大文字と小文字は同じ扱いと書いてあったけど?

if "%~x1"==".jpg" ( GOTO NEXT1 )
if "%~x1"==".JPG" ( GOTO NEXT1 )
if "%~x1"==".mp4" ( GOTO NEXT1 )
if "%~x1"==".MP4" ( GOTO NEXT1 )

echo not_applicable

GOTO END

:NEXT1

rem ファイル設定

rem メタデータを_metadata.txtというファイルに入れます


set input=%~f1
set meta=%~dp1%~n1_metadata.txt

rem display
echo %date% %time%
echo "%~f1"

echo %date% %time% > %meta%

echo >> %meta%
echo %input% >> %meta%
echo >> %meta%

echo -------------- exiftool -------------- >> %meta%

"C:\Users\bbb\exiftool\exiftool.exe" -ee -g -api largefilesupport=1

 %input% >> %meta%

echo ------------- XMP ------------- >> %meta%

"C:\Users\bbb\exiftool\exiftool.exe" "-X" -ee -g -api largefilesupport=1 %input% >> %meta%

echo --------------- time ------------ >> %meta%

"C:\Users\bbb\exiftool\exiftool.exe" "-a" "-time:all" %input% >> %meta%


if "%~x1"==".mp4" ( GOTO NEXT4 )

if "%~x1"==".MP4" ( GOTO NEXT4 )

GOTO END

:NEXT4

echo -------------- ffprobe -------------- >> %meta%

C:\Users\bbb\ffmpeg\ffprobe.exe -i %input% -hide_banner 2>> %meta%

:END

pause


メタデータ

2022年12月01日 09時50分38秒 | ストリートビュー
メタデータという言葉を知りませんでした。ウィキペディアによれば、あるデータが付随して持つそのデータ自身についての付加的なデータをメタデータというそうです。


写真、カメラでは、EXIFというのがあると聞いていました。
絞りや、シャッタスピードとかの撮影条件をEXIFには書いてあるそうです。

撮影教室に行くと、絞りをいくつで撮ったかとか聞かれることがあります。
そのとき、わかりませんでは、話が進まないので、絞りとか、シャッタスピードを書いていくこともあります。
実は、フィルムカメラでも、絞りやシャッタースピードを残すように工夫されていました。
デジタルカメラに変わってさらに活用が進んでいるようです。

EXIFは1995年にできたそうです。その標準化団体は10年間ぐらい活動されていたようにみえます。
活動を終えてから、20年ぐらいたっています。

例えば、話題にしている360度カメラの分野では、リコーシータというカメラを2013年に製品発表したそうです。EXIFの活動が終了してから製品が発表されました。
Insta360は、2014年に会社ができたようです。

EXIFには、当然、360度カメラという項目はありません。

360度カメラだけでなく、カメラでも、どんどん新規の機能が追加されますから、EXIFにも追加の項目が必要になります。


360度カメラの写真では、シータもInsta360も、JPEGが使われているようです。
立体を平面にするために、シータもInsta360もエクイレクタングラー(equirectangular)という形式を使っているようです。


例えばJPEGが見れるビューワーを使うと、小学生の時に地図で習ったようなメルカトール図法のような写真が見えます。

360度写真だとわかれば、360度写真として表示しているようです。

どうもEXIFではないところに360度写真と書いてあるようです。


EXIFを定義されていない項目のために、今は、XMPというのが利用されていることもあるようです。
XMLで書かれているようですが、XMLとは違います。私は、混同していました。
サブスクリプションで有名になったAdobe Photoshop CCでも、Camera RAWで色の調整すると、XMPファイルが付くようです。
Adobe がXMPを開発したようです。

 写真では、EXIFで表現できる項目は、EXIFで表現するのだと思います?(そんなこと書いてない?)
それ以外の項目にはXMPもついているようです。
XMPでは、360度カメラという項目もあるみたいです。
そのほかに以前には問題にならなかった?著作権とかも、XMPで書かれているようです。

EXIFの内容は、EXIFTOOLというソフトで調べられますし、XMPの内容も、EXIFTOOLで調べられます。EXIFを調べるソフトは、他にもたくさんあると思います。

調べるまでは知らなかったのですが、動画にもEXIFやXMPが付いているようです。
一方で、動画で使われるmp4ファイルは、符号化ではなく、コンテナというそうです。メタデータも入っているようです。

ffmpegについてくるffprobeで調べられます。


どうも、動画を表示するソフトとかは、mp4ファイルのメタデータを調べて、360度で撮ったのか調べているみたいです。
例えば、一般的なmp4ファイルは、windowsについている「映画&テレビ」で再生できます。
また、360度の動画の場合も、「映画&テレビ」で360度動画としてみることができます。
ストリートビューを徒歩で撮ると、1fpsをグーグルは推奨しています。
1fpsの動画が撮れるカメラはないと思うのですが(実用にはならない?)、ffmpegというソフトで1fpsに変換するみたいです。

ffmpegを使って1fpsにすると、メタデータの部分がなくなることがあるようです。つまり、1fpsにする前は、360度動画になっていましたが、1fpsにすると、360度動画ではなく、何と言ったらよいのかわかりませんが、エクイレクタングラー形式の動画になります。mp4のメタデータから360度という項目がなくなったら、そうなります。
ちなみに、360度という項目がなくなった、mp4ファイルを送るストリートビュースタジオで送るとエラーにもならず、処理中の表示もなく、結果的に無視されるだけです。
360度の動画を送るのが基本みたいです。
UL2GSVを使うと、fpsを1にしたものを送っても(360度というメタデータはなくなっています)、ストリートビューになりました。

GPX(GPSデ―タのための)やmp4では、UTCが使用されています。
昔は、グリニッジ標準時とか言っていたと思います。

ちなみにEXIFは、ローカルタイムを使っていたようです。

JPEGでは、EXIFやXMPを表示して、MP4では、ffprobeの結果まで表示するバッチファイルを作りました。デスクトップにおいて、必要なファイルをそこにドラッグアンドドロップすれば、同じフォルダーにtxtファイルができます。そんなバッチファイルの例を作りました。
後で参考までにこのブログで公開します。

Insta360 one x2とinsta360studioで作る、mp4ファイルのcreation_timeは、ときどきJSTになる場合があります。JSTになればffmpegでUTCに変えています。

そういえば、Insta360 one x2には、時刻設定するところがありません。
ちゃんと見ていませんが、スマホに接続するところがあり、それで、スマホの時間を持ってくるのだと思います。でも、スマホですからローカルタイムと思います。

昔の機器は、液晶があれば、特に表示するものがないときには、時刻を表示しました。
そのため、どんな機器でも、液晶が付いていたら、時刻設定の機能があったと思います。時代に合わせて、変わるものです。