認知症になったので(まだ確定はしていませんが)、少なくとも、もの忘れはひどくなったので、メモ帳が必要だと思いました。メモ帳なら、当たり前ですが、メモも取れます。その他にもいろいろ書くことができます。もう覚えているのは無理です。
A4ならノートと同じサイズだし、もう少し小さいのがいいので、A5のメモ帳が欲しいと思いました。
A5のバインダーとルーズリーフがあると便利なように思いました。
まずは、文房具はダイソーに見に行きます。探したらありました。A5バインダーのグレーの6リングを買ってきました。
これは6リングのファイルです。
ルーズリーフは、A5/20穴 方眼罫/5㎜80枚というのを選びました。A罫やB罫より方眼が気に入っています。
パッと見たところ、ルーズリーフの穴がA5バインダーの穴と違うように思いました。でも、下の穴は、袋カバーで見えなくなっているところもありました。同じところで売っているなら、つけられるだろう?と思って買ってきました。
でも、甘かったです。
家に戻ってから、ルーズリーフをバインダーにつけようと、いろいろ調整しましたが、つけられません。
ついでに、ルーズリーフをwikipediaで調べてみました。
規格というところにありました。
2穴式
ISO規格・JIS規格で、穴の間隔は80mmだそうです。確かに80mmの間隔で大きな穴がありました。
多穴式
ISO規格では、穴間隔 8.47mm (1/3 インチ)の用紙が用いられる。多くのリング綴じ製本と等しいと書いてありました。
日本では、JIS Z 8303に基づく用紙が用いられる、そうです。JIS規格では、だいたい10㎜の間隔で穴が開いているみたいです。
バインダーの金具の位置から書くとわかりやすいと思います。
6リングですから、上下に3リングずつあります。
上からの3リングは、だいたい20㎜間隔でリングがあるようです。
下からの3リングも、だいたい20㎜間隔でリングがあるようです。
定規は、そこらにあった定規を使っています。正確ではありません。
上下のリングの間は、70㎜あります。
結果的に、6穴ですから、どの穴の位置でも、20㎜、40㎜、60㎜、110㎜、130㎜、150㎜に穴が開いていると、取り付けられるようです。
ルーズリーフの穴は、110㎜とか130㎜や150㎜になると穴が開いていないのでバインダーには、取り付けられないみたいです。
ダイソーというと、大手のようなので、どのサイズでも(A4とA5しかありませんが)、どのルーズリーフでも、どのバインダーに取り付けられると思っていましたが、そんなことありませんので、選ぶときは、買うときは、注意してください。
日本では、JIS X8303のルーズリーフが多いようなので、間隔はだいたい約1㎝です。正確には穴間隔は9.5㎜±1㎜みたいです。
大きな穴は、2穴用なので約8㎝の間隔です。その間に8穴も開いています。
8㎝で8穴も開いていると、間隔が狭いように思いました。詳しくは。調べていません
ルーズリーフは20穴と言っても、両側からの6穴と真ん中の8穴は違うように見えます。
ダイソーは、外国にも広がっているみたいです。
「世界に広がる店舗展開」とサイトにありました。
外国にも売るためには、ルーズリーフも変えないといけないのかな?
実際には、1㎝間隔をなぜ変えたのか知りません。
最後に見つけました。
こんな小さな字ですが「警告」が書いてありました。
こんな事書いているので、返品には、応じてくれないのかと思っていましたが、返品に応じてくれました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます