2024年4月14日(日)神戸から出発して2024年7月27日(土)神戸に戻ってきました。ピースボートに乗って世界一周をしてきました。
まずは、備忘を兼ねて、どのような行程を行ったのか、書きます。そのうち忘れそうなので。
神戸を出てから、まず行ったのは、深圳でした。実は、会社員時代に深圳に工場があったので、深圳には、時々行きました。その当時は、まず香港へ飛行機で行って、香港から電車で行ったと思います。
クルーズターミナルと駅では、印象が違っていました。クルーズターミナルの周辺には大きなビルが建っていました。やはり20年前とだいぶ違うのだと感心しました。
深圳では、オプショナルツアーやオーバーランドツアーは、取っていませんでした。オプショナルツアーは、どなたかも書いていたように、その日のうちに寄港地に戻ってくるのがオプショナルツアーです。オーバーランドツアーは、クルーズの航路を一部区間を離れ、違う寄港地に行ってピースボートに戻るツアーです。
宿泊がないのがオプショナルツアーで、宿泊があるのがオーバーランドツアーという私の考えとも合います。
深圳には、10時に入港で、16時に出港なので、あまり、いろいろとは行かれません。それでターミナルを見て回りました。
2階にはフードコートがあり、3階には、ドローンで有名なDJIのショールー厶?がありました。
DJIのショールームがあったと思うのですが、その後マップを見るとDJIのショールームは消えています。蛇口というところに止まったと思うのですが、蛇口がどこかも忘れてしまいました。
そういえば、DJIは深圳にあったと思います。
次は、シンガポールでした。
シンガポールの入国審査がいるということで、あわてて、入国審査の手続き代行を申し込みました。でも、代行を申し込まない人もいたようです。
入国審査手続き代行の手数料は、一人3500円も必要です。
今まで、アメリカのESTAとか自分でしていましたが、どうしてかこの時だけは、自分でしようとは思わなかったです。
シンガポールのターミナルには、地下鉄MRT Harbour Front駅があるので、その駅まで歩きました。
そこから、Botanic Gardens駅に行きました。植物園を見てから、NAPIER駅まで歩いて、MRTでGARDENDS BY THE BAY駅まで行きました。OCBCスカイウェイを通りました。一人14シンガボールドルかかりました。
帰りは、BAYFRONT駅から、CHINATOWNを経由してHARBOUR FRONT駅に戻りました。
セントーサ島は行きませんでした。
次はポートクランです。
ポートクランでは、オプショナルツアーを選びました。
英語ガイドのクラン ショート観光です。
英語ガイドと言っても、私でも聞き取れれそうな英語です。実は、英語なので、わかりません。
リトル・インディアで自由行動がありましたが、ちょっと困りました。
次は、セイシェルのポートビクトリアです。
ポートビクトリアでは、オプショナルツアーの「セント・アン海洋国立公園で海水浴」を選びました。
水中に窓がある船で、たぶん、水中の魚がよく見れるようにと窓がついていました。冷房がよく効いていました。年をとってから、糖尿病の傾向があり、寒いのはトイレが近くなるので、嫌いです。そんなことおかまいなしに、若い女の子が騒いでいます。スマホは必要ありませんから、「カメラは必要ありません」とは言わなかったです。
それで、その船に乗るまでに、別の船に乗っていたので、そこにスマホを置いていきました。
窓に魚が寄ってきても、撮るカメラがありません。撮るカメラがないので、怒っていました。それで気分がよくなかったのに、もともと私は海が好きではありません。どっちかというと海は怖いです。
皆さん、シュノーケリングや海水浴に行きますが、ちょっとパニックになりました。嫁さんがいたので、パニックにはならずに、納めてくれましたが、ピースボートは、シュノーケリングや海に行きたい人が行くものです。
海が怖いと言っている人は行ってはいけません。
スエズ運河は通れませんので、アフリカの喜望峰を迂回しました。
ポートエリザベス(南アフリカ)のオプショナルツアーが発表されました。南アフリカには行く予定ではなかったので、このタイミングでの発表でした。ショート観光というのと、送迎バスがありました。サファリツアーと書いてありますが、動物を見に行くだけで10ありました。
オーバーランドツアーとしては、「喜望峰とガーデンルート観光4日間」と「クルーガー国立公園3日間」と「ビクトリアの滝4日間」というのがありました。
選考は抽選と言われていましたが、サファリツアーがあり、両方楽しめるので「喜望峰とガーデンルート4日間」を選びました。抽選を通ったので、無事に行けることになりました。
結構、お金はきつかったです。船に乗っているときは関係ないです。
これが1回目のオーバーランドツアーです。南アフリカのポートエリザベスでピースボートを降りて陸路をケープタウンまで行きました。ポートエリザベスからケープタウンの間は、ガーデンルートと呼ぶらしいです。
これもジャパングレイス(ピースボート?)のオーバランドツアーでした。
日帰りは、寄港地ごとに行くことが多いですが、オプショナルツアーというみたいです。オプショナルツアーは、日帰りで、オーバーランドツアーは、宿泊を伴うものと思っています。
オプショナルツアーや、オーバランドツアーは、ピースボートがやっているので、途中で、トラブルがあっても、船には戻れると思います。
個人が行く場合は、何かトラブルがあった場合には、次の寄港地まで飛行機で行けと契約書に書いてありました?
2回目のオーバーランドツアーでリスボンからベルゲンに行きました。ピースボートのツアーではなく、自分で手配しました。リスボンで降りるときは、一人1万円近く払わされました。予想外でした。
リスボンで降りたときには、オスロまでの飛行機がキャンセルされたらどうしようと心配しました。ナットシェルにも乗れないし、次のアイスランドのレイキャビクまで飛行機で行かないといけません。ベルゲンには空港がありました。思わずホテルの人に聞くと、飛行機が遅れることがあるのは、天候によるそうで、この日は、天気がよいので大丈夫と言っていました。
ジャパングレイスのオプショナルツアーやオーバーランドツアーの費用が高いので、旅慣れた人は、自分でレンタカーを借りて、例えば、ガーデンルートをレンタカーで行くみたいです。
南アフリカは、左側通行なので、日本と同じ右ハンドル、左側通行です。それでレンタカーでも運転しやすいと思います。外国で左ハンドルの車を運転するのは嫌です。ランナバウトもあります。
ケープタウンでまた、ピースボートに戻って、ナミビアのウォルビスベイでナミブ砂漠を見ました。
カナリア諸島のラスパルマスに行きました。ラスパルマスは、大聖堂の屋上に上がれるのがよかったです。
ラスパルマスからリスボン、フランスのル・アーブルとロンドンのティルベリーを経由して、ノルウェーのベルゲンに行くところを、リスボンで、ピースボートを降りて、リスボンを何日か見物してから、飛行機で、オスロまで行き、オスロからナットシェルという周遊キップを使って、ミュルダールからフロムにも行きました。フィヨルドにも行きたかったからです。
フロムでは、2泊したので、フロム教会に行ったり、自転車に乗ったり、十分に楽しみました。自転車は思ったよりも高かったですが、電動でした。6月4日の朝に、クドバンケンまで、船に乗り、有名なネーロイフィヨルドを見ました。クドバンケンから、ボスまで、バスで行きました。バスは、スタールハイムホテルに写真撮影のために寄りました。
ボスからは、ベルゲン鉄道に戻りました。
ベルゲンに6月4日に着きました。ピースボートが、6月5日に着くまで、ホテルで一晩泊まりました。
6月4日は、雨がひどく降っていました。傘がさせないくらいでした。
6月5日の朝に、ホテルを出て、ピースボートを見に行きました。実際にピースボートを確認してから、モストラウメンのフィヨルドを船で、見に行きました。すでに、予約してありました。
モストラウメンから戻ってから、魚市場で、魚を焼いてもらって食べました。それからフロイエン山にケーブルカーで上って、ケーブルカーで降りてきました。とてもいい眺めでした。
ベルゲンに寄港した後、ソグネフィヨルドとノールフィヨルドを遊覧しました。
ソグネフィヨルドは、レイカンゲルLeikangerでUターンしました。もう少し行くと、クドバンケンgudvangen、フロムflåmに近づきます。ネーロイフィヨルドには、入れませんが。
ノールフィヨルドは、モーレイの近くから入って、サンダネsandaneでUターンしたみたいです。
次は、アイスランドです。天気が良くて暑いくらい。寒さ対策をしていたので拍子抜けでした。でも、こんな天気は珍しいとのことでした。事前に、シンクべトリル国立公園では、ヨーロッパプレートと太平洋プレートが年に2㎝ずつ離れていっていると聞きました。アイスランドの反対側は日本です。
オプショナルツアーで、「ゴールデンサークルとケリズ火口湖」に行きました。
次は、ニューヨークからはオーバーランドツアーで、ガラパゴス諸島に行きました。
ニューヨークでピースボートを離れて、JFKから、エクアドルのグアキテルに飛行機で行きました。乗り換えて、グヤキテルからガラパゴス諸島のバルトラ島へ。
ガラパゴス諸島では、ノースセイモア島とサウスプラザ島に行きました。
帰りは、バルトラ島からグヤキテルに行き、パナマシティに行きました。
パナマシティで観光した後、ホテルで泊まりました。
次の日にミラフローレス閘門を見てから、クリストバルでピースボートに合流しました。
クリストバルに行ったので、パナマ運河はピースボートに乗って船から見ました。
パナマ運河は、クリストバルとパナマシティの間にあります。クリストバルはカリブ海側です。大西洋側ともいえます。
パナマシティは太平洋側です。クリストバルはコロンともいうかもしれません。
前日の24日には、ミラフローレス閘門を事前に見ていました。
その後、コロンビアのプンタレナス、メキシコのマンサニージョによりました。
プンタレナスでは、オプショナルツアーとして、モンテベルデ自然保護区でハイキングを選択しました。コスタリカは、憲法に常備軍の禁止を明記した軍備のない国です。そんな話を聞きに行った人もいました。
マンサニージョは、ショート観光を選びました。海水浴場や土物屋に案内してくれました。つまらない。
クリストバルからバンクーバーまで、アメリカ大陸西海岸を北上しました。
カナダのバンクーバーでは、バンクーバー観光とキャビラノ渓谷を選びました。バンクーバーでは、事前に人類学博物館のことを聞いていたので、キャピラノ渓谷に行ってから、人類学博物館にタクシーで行きました。見学してから、帰りも船のところに行くタクシーをみつけて、タクシーで帰りました。
キャノピラ渓谷に行く前に、スタンレーパークに寄りました。スタンレーパークでは、トーテムポールがありました。そこで、写真を撮ってほしいと頼まれました。
気持ちよく引き受けました。
そのころからスマホが見当たらなくなりました。バスが出る時間なので、諦めながら、周辺でスマホを探しました。ガイドがスマホに電話すると言い出しました。嫁さんも電話したようです。バスが出ようとしたとき、繋がったと嫁さんが言いました。
売店の人が預かっているそうです。嫁さんは、慌てていて、英語ではわからないので、ピースボートの通訳の人(CC)に代わってもらったそうです。ありがとう。私も、慌ててバスを降りて、売店に向かいました。スマホは落ち着いて考えると、写真を頼まれたときに、ズボンのポケットに入れて、そのまま落ちたようです。
それを拾ってくれた人がいて、売店に届けてくれたみたいです。
嫁さんの電話はトラブル続きで、設定がおかしくなって、電話することができなかったのに、ちょうど繋がったみたいです。売店の人も電話に出ようかと思ったみたいです。色々偶然が重なってスマホが戻ったみたいです。めでたしめでたし。
バンクーバーから、正確にはケチカンからは、アラスカのフィヨルドを見ました。トレイシーアームやハバード氷河、カレッジフィヨルドです。ノルウェーとは違い、氷河を船のベランダからも見れます。
その後のTVの番組の報道とか見ると、アラスカのフィヨルドでは、氷河で売り出すつもりのように思いました。
スウォードから横浜、神戸に帰りました。
この後、気に入ったところがあれば、詳しく書こうと思いますが、それまで覚えているでしょうか?
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