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気ままな毎日

書くことは嫌いなのに、記憶力が・・
私の勘違いや妄想もあると思います。内容は保証できませんので、悪しからず。

コマンドプロンプト

2022年11月26日 20時49分47秒 | ストリートビュー
ストリートビューに投稿するためには、insta one x2とGPX Smart Remoteを使って360度の動画を撮影をします。UL2GSVを使えば、ほとんど作業はありません。mp4ファイルとGPXファイルをそれぞれ作って、INSV2GSVを使って送るだけです。

GPXファイルのトレックが多少不正確な場合もあります(実は、多いです)。それは緑道や登山道を通るからそうなるようにも思います。

グーグルでもちょっと?修正しているように思います(説明には書いていませんし、私はそうではないかと思うだけです。ずれの程度によって違うようです。でも確信はありません)。修正が必要な時には、カシミール3Dというソフトを使って修正しています。このブログとは別に書きます。

UL2GSVを使わないとすると、ffmpegというツールが必要になります。

必須ではないようですがfpsを1にするのと、creation_timeをGPXの最初のトラックポイントの時刻に合わせるために利用します。

グーグルへの送信は、ストリートビュースタジオで代用できます。

GPXのトレックの最初のポイントを地図で見ると、大体、撮影開始と同期しているように思っています。GPS SmartRemoteでオン/オフするのですから、違っていたら困ります。

念のため、地図と動画を比較してみると、同期していると思っています。
具体的には、横から道があるところで撮影を開始して確認しています。

UL2GSVを使わないとすると、GPXファイルは、GPSロガーアプリから作ったものを、利用しないといけないのですが、INSV2GPXで作ったGPXファイルの最初と最後のトラックポイントの時刻を利用するつもりです。

GPS Smart Remoteを使えば、何も考えなくてよいので、その点でもUL2GSVを使おうかと思っています。

GPXのトレックの最初のトレックポイントと、mp4ファイルのメタデータにあるcreation_timeがズレることがあるようです。それで、ffmpegを使って、creation_timeをGPXの最初のポイントの時刻(UTCです)にしています。

また、カメラメーカーによっては、mp4ファイルのcreation_timeをUTCでなく、ローカルタイム(日本ではJST)で表示することもあるようです。

一方で、UTCからローカルタイムに変更しようとしているブログもたくさん見かけます。そのまま使えませんが、参考にしました。
GoProを持っていないので、よくわかりませんが、GoProをスマホにつなげると、カメラの時刻がスマホの時間に変更されるみたいです。
スマホやパソコンは、JSTで表示されています。カメラとスマホを接続すると、時間が、変わるみたいなことを書いてありました。
GoProはもっていないので、よくわかりませんでした。

結論としては、タイムゾーンを設定に入れたら問題がなくなるというのが、多いです。

なお、GoProの最新カメラでは、タイムゾーンがあるみたいです。


いままでは、GPXファイルの最初のトラックポイントの時刻とmp4 
ファイルのcreation_timeには、微妙に時間差を設けたこともありましたが、結果的にはエラーになったことはありません。正確に記録をつけているわけではないです。

ffmpegを使うためには、Windowsシステムツールにあるコマンドプロンプトを使うことが必要なようです。
CUIとかコマンドラインとか説明されているようです。

コマンドプロンプトの説明は、私にはできそうにありません。どこかのブログでみてもらうとして、昔のMS-DOSは、こんなインターフェースだったそうです。

私が会社に入った時は、たぶん、IBM-PCやPC-9801が会社にあったと思います。たぶんMS-DOSが動いていたと思いました?名前が違った?
近くに1台しかなかったので、誰も使っていないときには、使える程度ですが、どう使ったか覚えていません。

コマンドプロンプトにはカレントディレクトリというのがあります。カレントディレクトリにあるexeファイルは、ファイル名を書くだけで起動できたと思います。カレントディレクトリにあるファイルは、同じようにファイル名を書くだけで、使えるみたいです。
カレントディレクトリ以外にあると、フルパスを書かないといけないようです。フルパスは、cドライブにあれば、c:からすべてのパスを書かないといけないようです。
それで、簡単にするには、ファイルをすべてカレントディレクトリに集めたように思います。

どうでもよい、こんなことだけ、覚えているみたいです。

ユーザーとしてコマンドプロンプト起動すると、ユーザー名のディレクトリ(フォルダー)がカレントディレクトリになるようです。

普通は、ffmpegのzipファイルをダウンロードすると思います。
ユーザーの名前の下にフォルダーを作って、そこにzip展開します。

私の勝手な想像?も入っていますが、コマンドプロンプトを起動して、そこで、dirと書くと、directory(フォルダー名)が出てくるので、ツールがあるか?すぐに確認できるようにしているのだと思います。
UL2GSVでも、ユーザ名の下にUL2GSVというフォルダーを作って、そこにzip展開することを推奨していました。

また、エキスプローラを使って、exeファイルをコマンドプロンプト画面にドラッグアンドドロップすると、フルパスで表現されたexeファイルがコマンドプロンプト画面上に出てきます。ファイルをコマンドプロンプトの画面にドラッグアンドドロップすると同じようにフルパスで表現されます。

そういえば、フォルダーの名前を付けるときに、ブランクを入れることが多いと思います。私は多いです。
コマンドプロンプトでは、ブランクは、パラメータの区切りとか特別な意味があるようです。それで、フォルダー名にブランクがあると、動作がおかしくなることがあるようです。
ブランクを_とかにすると問題はなくなりました。
コマンドプロンプトで使う可能性がある場合には、フォルダー名は、ブランクを避けて、_にすべきと思います。
たいがい、そんなことは書いてありますが、動かないということがあって、最終的には、フォルダー名にブランクを使っていたと分かったことが何回かありました。バッチファイルでは、エラーメッセージがでることもあるみたいです。
ついでに書きますと、バッチファイルでの、エラーの認識能力は低いようなので、場合によっては、タイプミスしても、エラーメッセージは出なくて、変な動きをすることもあるみたいです。
一字ずつ、チェックしないといけないのですが、それが大変でした。

ffmpegでは、その後に入力ファイルとか指定しますが、それも、必要なファイルを、コマンドプロンプト画面にドラッグアンドドロップするだけでフルパスで表現されます。さらにパラメータとかを追記することが必要ですが・・・


また、バッチファイルというのが使えます。
これもWindowsシステムでは、どのような位置づけになるのか私には、わかりません。

バッチファイルは、テキストです。メモ帳で作れますが、保存形式としてANSIで保存しないといけないようです。メモ帳では、拡張子は.txtになりますが、それを.batに変えるだけです。
バッチファイルはデスクトップにも置くことができます。

バッチファイルと例としては、robocopyとか使って、フォルダーをバックアップして、最後にシャットダウンするのが出てきます。
そんなことができたら、パソコンを終わろうとすると、必要なデータをバックアップできるし、バックアップが終わってからシャットダウンできるのですから、不精な私には、とっても便利な機能のように思います。

シャットダウンコマンドは、コマンドプロンプトにはなくて、PowerShellにあるようです?
robocopyは、コマンドプロンプトでも、PowerShellでも同じように書けます。
一応、できたのですが、どうも時間がかかるし、正しいのかわかりませんので、確認出来たら、このブログで公表します。

ファイル一つだけをバッチファイルのアイコンに、ドラッグアンドドロップすると、パラメータ?にそのファイル名が出てくるようです。

ffmpegで処理しようと思うファイルを、バッチファイルのアイコンにドラッグアンドドロップして、処理できます。

ドラッグアンドドロップしたファイル名が、バッチファイルで、どのように表示されてくるのか、調べました。というかそんなブログを調べました。
d:\streetview\aaa\VID_20220818_103353_00_002.mp4をバッチファイルのアイコンにドラッグアンドドロップした場合です。aaaの部分は、私は、通常年月日と日本語の撮影場所を書いています。
日本語で書くと、文字化けするようなので、ここでは、aaaにしました。

%1では、d:\streetview\aaa\VID_20220818_103353_00_002.mp4
両側に" "が付く場合もある?それを見て、%~1を使い始めました。

%~1では、d:\streetview\aaa\VID_20220818_103353_00_002.mp4

%~f1も、同じように
d:\streetview\aaa\VID_20220818_103353_00_002.mp4
になります。

%~n1では、ファイル名だけになります。VID_20220818_103353_00_002です。

%~x1では、拡張子だけです。この場合は.mp4です。

%~d1では、ドライブ名だけです。d:になります。

%~p1では、パス名でしょうか?\streetview\aaa\

%~dp1では、d:\streetview\aaa\になります。

例えば、%~dpn1.txtとすると
d:\streetview\aaa\VID_20220818_103353_00_002.txt
となります。

さらに、%~dp1original_%~nx1では、
d:\streetview\aaa\original_VID_20220818_103353_00_002.mp4となります。
最初は、mp4ファイルを保存しておきたいときにこの名前を使い、出力ファイルの名前を変えないようにしました。
今は、出力ファイルの名前を変えるようにしました


%~dpn1_meta.txtでは、
d:\streetview\aaa\VID_20220818_103353_00_002_meta.txt
となります。このファイルはメタデータを保存するのに使っています。

説明は、苦手です。

2つバッチファイルを作りました。
今までは、無事に動いているようです。

本来なら、githubとかで、講評するものでしょうが?あまりプログラムを作っていなかったですし、若い時から、得意ではなかったので、このブログにします。

一つは、jpegファイルと、mp4ファイルを、アイコンの上にドラッグアンドドロップすれば、そのファイルのメタデータを、そのファイルがあるフォルダーに、txtファイルとして保存するものです。

また、mp4ファイルを、ストリートビュースタジオで送る準備をするためのものです。
アイコンの上にドロップアンドドロップして、UTC?と表示されたら、GPXの最初のトレックポイントの時刻をそのまま、入力すると、fpsを1にして、Creation_timeを入力した値にしてくれるバッチソフトです。
たぶん。わざわざ手で入力しなくても、自動で処置できると思いますが、まだわかりませんでした。

出来たファイルには、_fps1_utcが付いているので、わかると思います。

このまま、streetview studioで、指定されたところに、ドロップアンドドラッグして、GPXファイルを追加したら、送信を始めるはずです。

例として、そのうち2つを公開します。
いろいろなファイルで使っていたので、テストも十分にすんでいるように思っています。
でも、公開しようとすると余計なところが気になります。
余計なところを削除すると、動かなくなるような心配をしています。

























ストリートビュー投稿の現状

2022年11月03日 20時35分37秒 | ストリートビュー
気ままな毎日を過ごしていますが、最近は、ストリートビュー投稿をメインのようにしています。表現がオーバーかもしれません。

グーグルマップのストリートビューが、大きくは屋内と屋外にわかれているようです。屋外では360度写真、ストリートビュー(ここでは、以前に書いたようにブルーラインとします)、スマホで撮れるPhotoPathとあります。

trek viewというサイトを見つけました。
UL2GSVでは説明はReadmeがあるだけです。trek viewでは、ブログに、いろいろ解説があるので、参考にしています。trek viewでは、ストリートビュー撮影のための撮影セットを売っているみたいです。ここのブログを見ると、outdoorという言葉がたくさん出てききました。
同じように屋内と屋外を区別しないといけないと思いました。

屋内は、グーグルの認定フォトグラファーしか撮れないみたいです?私は、認定フォトグラファーではありません。このブログでは屋外だけにします。

trek viewのサイトはこちらです。一般的にリンクを使うのは良くないと思いますが、gooブログでは大丈夫と思います。どうしても心配な方は、trek viewで検索してください。検索も危ないそうですが?
BLOGでは、いろいろあるみたいです。

例として、ストリートビューのようなサービスが他にあるか知りたいと思っていました。

trek viewのブログにありました。

ブログそのままですが、
  • Google: Street View (launched: 2007)
  • Microsoft: StreetSide (launched: 2009)
  • Facebook: Mapillary (launched: 2013)
  • Apple: Look Around (launched: 2019)
とあるそうです。最近は、trek viewでは、mapillaryについて記事をよく見ます。


trek viewの全体の記事を見ようとしましたが、目次みたいなものはありませんでした。関連する記事には、リンクを貼ってあるだけでした。

gooブログでは、ブログごとに、記事一覧やカテゴリーごとの記事一覧さらに人気記事まであります。必要ないかもしれませんが、関連する話題には、リンクを張ろうかと思っています。
一部のブログには、リンクを張りました。


insta360 one x2という360度カメラを持っています。たぶん2021年に買いました。
insta360は中国の360度カメラのメーカです。insta360 one x2はその製品名、カメラです。insta360の知名度はかなり上がっているみたいです。

リコーのシータscという360度カメラも持っています。これを持っていることが、ストリートビュー投稿のきっかけでした。
シータscでは、ストリートビューの360度写真を投稿できます。
ストリートビューアプリとも接続できます。さらに、360度写真をインポートして、投稿できました。
ブルーラインとして投稿するためには、動画撮影できることが必要みたいです。シータscは動画も撮れるようですが、スマホのストリートビューアプリを使って、ブルーラインに投稿することはできません。

レンタルしたシータvとストリートビューアプリを使って、動画をとると、ブルーラインになりました。
シータvとストリートビューアプリを使うと、シータも、スマホも電池の消耗が激しいです。正確には測っていません。カメラの電池がなくなるのも、嫌ですが、スマホの電池が早くなくなるのは、もっと困ります。
古いモバイルバッテリーを持っていますが・・・

insta360には、プロが360度写真を撮る機種(60万円以上や150万円以上するようです)も含めて、いろいろな機種がありました。
どの機種を買っても、ブルーラインに投稿できそうに思ったので、one x2という機種を買いました。
その当時は、比較的新しい機種のようですし、バッテリーが取り外しできます。またマイクロSDカードを使えるようになっていました。
SDカードは、カメラで使う時は、速度は重要ではなく、c10を買えばよいとか言われていました。でも、高速なSDカードにすると、どこかに書きましたが、一度に連写できる枚数が増えると、私は思います。
でも、insta360 one x2では、v30とかいうさらに高速なもの?が必要です。
c10とv30では、カテゴリーが違うのかもしれません。
insta360のカメラには、バッテリーが外れるとかマイクロSDカードをつかえる機種が、insta360 one x2 以外にもたくさんありました。

ブルーラインにはGPSが必要みたいなので、カメラと同時にGPS Smart Remoteという機器と、予備のバッテリーを買いました。レンズのカバーや、キャップも買いました。

GPS Smart Remoteとカメラとはbluetoothでつながっているようで、静止画ではカメラのシャッターを押したり、動画のスタート/ストップやGPS機能をつけることができるみたいです。つまりGPS Smart RemoteはGPS追加とリモコンにもなります。

なお、Insta360 one x2は、USB タイプCのコネクタが付いています。充電にも使いますが、モバイルバッテリーをつなげば、モバイルバッテリーから電源を供給しながら撮影できるみたいです。

私の場合は、予備のバッテリーがあるので、カメラの電池が減れば、予備のバッテリーに変えています。

カメラでは充電しながら?、撮影できるようになっています。一方、GPS Smart Remoteは、充電すると、GPSデータの収集ができないようです?
ここに書くためには、確認しないといけないと思いましたが、面倒なので、やめました。面倒なことは嫌いです。

Insta360 one x2とGPS Smart Remoteをセットで使っていますので、両方ともモバイルバッテリーから充電しながら使えるとうれしいです。もっともGPS Smart Remoteの連続使用時間は16時間と書いてあります。バッテリーに比べると、かなり長時間使えるようです。なお、16時間は、マニュアルにある数値です。私は確認していません。

カメラとGPS Smart RemoteをBluetoothで接続するのですが、うまくいかないので困りました。
いままでも、マウスやイヤホンでbluetoothを使っていました。Bluetoothを意識しないで使っています。

でも、カメラの設定のBluetoothの項目で、わざわざGPS Smart Remoteに接続する操作が必要です。
1回操作したらあとは自動的に接続するわけではありません。

サービスの問い合わせをしたら、GPS Smart Remoteのリセット方法を教えてくれました。

困ったことに、リセットしても、接続できるとは限りません。

そのうち何かのクチコミを見ると、ファームウェアアップデートがあって、それから接続が良くなったという記事を見ました。
それなら、サポートに問い合わせしてファームウェアをアップデートしてもらおうと思いましたが、そのブログをどこで見たのか忘れました。

ブラウザの履歴から調べたらわかったかもしれませんが、その時は、履歴のことを思い出しませんでした。

そのうち、GPS Smart Remoteの電源を入れたら、何もしない?のにカメラに接続されていることに気が付きました。

現在は、GPS Smart Remoteの接続の問題は解決したと思っています。
勝手に?ファームウェアがアップデートされたのだと思っておきます。(カメラのファームウェアかGPS Smart Remoteのファームウェアどちらが更新されたのかわかりませんが・・)

ついでに、GPS Smart Remoteでは、電源スイッチを押すとカメラと動画、タイムラプスの切り替えもできるようです。
でも、以前は、切り替わったら、残枚数とか残時間で今の状態がわかったのですが、どうも、今では、そんな情報が表示されない場合もあるようです。
また、カメラの電源やGPS Smart Remoteの電源が満状態か空かGPS Smart Remoteの画面でわかるようになっています。でも、それがわかりにくいですし、変わらない?


なお、接続がよくなったら、GPSも正確になりました。関係ないと思いますが・・・

でも、スイッチオンにしてから10分ぐらいは、あまり正確でないようです。時間は、頭上の状況によって変わるようです。正確になるのに早い時もあります。
木が覆い茂っているところや谷を歩くと、なかなか正確になりません。
ついでに、GPSが検索中の表示だと、GPSデータがないようですが、それは当たり前?

マイクロSDカードは、いつものように、アマゾンで買いました。

insta360 one x2をストリートビューアプリにつなごうとしたら、つながりません。よく説明を見るとinsta360 oneという機種は、ストリートビューアプリ対応になっていますが、one x2については書かれていません。
シータVはストリートビューアプリ対応でした。

insta360 & insta360 one x2 forumというのがfacebookにあります。

そこを見ると、insta360 oneは、ストリートビューアプリに対応しているので、その後継のようにみえる?insta360 one x2がストリートビュー対応になっていないのは、インチキだとか書いてあるようなものもありました。(そこまで書いていなかったかもしれません。当時の私の怒りです)

そのあとのinsta360 forumを見ていくと、Dean Zwikelという人が作ったUL2GSVというソフトをフリーで提供しているみたいでした。
Insta360に限りませんが、撮影データをブルーラインにするためのものです。

フリーですが、donation(寄附)してほしいと書かれていました。

使ってみて、ブルーラインになれば、寄附しようとインストールしました。

いろいろ紆余曲折はありましたが、無事にブルーラインになりました。

現在は、カメラについては、このような状態で撮影しています。




自撮り棒は、リコーのシータ用で、TM-3というものです。
自撮り棒につけているのは、GPS Smart Remoteについていたアダプタです。
Insta360が発売している自撮り棒には付くと思いますが、TM-3にもつけることができました。
GPS Smart Remoteをポケットとかに入れると、動作がおかしくなるようなので、今は、この位置につけています。

カメラの下に厚紙を挟むときもあります。それは、撮影者の私を隠すためのものです。360度カメラなので、私の頭が映ってしまいます。

動画をmp4ファイルにするには、insta360 studioというソフトが必要ですが、そのinsta360 studioには、LOGOとかいう機能があります。

カメラの下に厚紙を挟まなくても、用意した画像(500px×500pxと書いてありました)のサイズを調整して、天底に重ねて、撮影者を見えなくしてもらえるようです。そんな機能があるのですが、まだ映るのが心配なので厚紙を挟んでいるときもあります。ちなみに、LOGOはデフォルトでは、Insta360の文字がでます。
私は、厚紙の写真を撮って、それを利用しています。

背景を透明にしないといけませんので、pingが指定されています。
なお、まっすぐに自撮り棒を立てることは難しいようです。頭がはみ出ることがときどきあります。trek viewのブログにはffmpegというツールを使って、LOGOをつける方法を書いてありました。それについている動画を見ると、同じように頭が一部見えることがあります。

ちなみに動画は5.7k、24fpsで撮っています。
グーグルでは徒歩で撮影した場合は、fpsを1にするのを推奨すると書かれています。

一方で、UL2GSVでは、fpsを1に変換することは推奨しないと書かれていました。どっちが良いのか、わかりません。
でも、UL2GSVのreadmeにはffmpegを使って1fpsにする方法が書いてありました。

ブルーライン用に送信するのに時間がかかりますし、マイクロSDカードのメモリを余計に消費すると思いました。fpsをできるだけ低くしようと思いました。それで24fpsにしました。

24fpsにすると、ファイルが3つに増えるみたいに書いてあります。
30fpsに上げるとファイルは2つになるようです。

撮るのは、特に技術はいらないと思います。

グーグルは、いろいろ書いていますが、参考にしたら良いと思います。



自撮り棒を持って、カメラを頭上に掲げて、GPS Smart Remoteで撮影をオンオフするだけです。

夏の日差しが強い時には、日傘の上にカメラをつけようかと思っています。


私は、泉北ニュータウンにある緑道や登りやすい登山道をメインに撮影しています。

緑道には、ところどころにトンネルがありますが、トンネル内では、撮影しないようにしています。GPSの軌跡が乱れます。

緑道も登山道も、木が覆いかぶさっているところは、GPSが正確でありません。でも、そんなところばかりです。
春や夏は、葉がたくさんあるので、カメラを立てて持つのも難しくなります。また、GPSも不正確になるように思います。今から春にかけてがブルーラインの撮影に適した季節のように思います。
なお、これは、私の主観的な評価です。

GPXファイルは、google mapsやいろいろなツールでその軌跡を見ることができます。
緑道なら、道がわかっています。軌跡が道を外れているのが少ないのを選んで、ブルーラインにします。道を外れていないのは少ないです。


GPSの性能が悪いのかと、初めは思いましたが、次第にこんなものだと思うようになりました。


最近では、カシミール3Dというソフトを使って、軌跡を修正できるようになりました。でも、軌跡の修正には時間がかかります。できるだけ軌跡を修正しない方が望ましいと思っています。


リンクを示したところでは、グーグルは、GPS データを適切に収集できるよう、情報収集の開始場所と終了場所は屋外の広々としたエリアにしてください(近くに木や建物などがある場所は避けましょう)。 
と書いてありますが、その通りだと思っています。

また、90度曲がる角は、大きく膨らむことがあるので、角で止まって、角からスタートするようにしています。

道の端ではなく、できるだけ道の真ん中を歩くようにしています。


家に戻ると、私の場合は、カメラからマイクロSDカードを外して、PC経由でHDDに入れています。

PCには、Insta360スタジオとUL2GSVをインストールしています。
一方、グーグルストリートビュースタジオもインストールしています。

他には、ffmpegやEXIFTOOLというツールをインストールしています。
カシミール3Dというソフトも使っています。

帰ってきて、PCでマイクロSDカードを見ると、5.7k 24fpsなら3種類のファイルがあります。

その中の例えば、
INSV_20221009_114011_00_012.insv
というファイルと、4番目の部分が、00から10に変わった、INSV_20221009_114011_10_012.insv
というファイルがあります。
 
ついでにもう一つは、
LRV_20221009_114011_11_012.insv
です。
insta360の説明には、ファイルについてはありません?ちゃんと調べていません。
想像すると、20221009は、年月日だと思います。
114011は、時分秒だと思います。撮影を開始した時間の雰囲気です。
私は、年月日と最後の番号で管理しています。

insta360 studioでエキスポートして作るmp4ファイルは、この場合、INSV_20221009_114011_00_012.mp4
になります。
このファイルの場合、mp4のメタデータには、creation_timeとして、114001でした。ファイル名が時分秒としたら、10秒ぐらい早いです。
動画データは、ある程度、データがたまってから、ファイルに書き込むのだと想像します。10秒ぐらいはバッファーとして貯めているのかと想像しています。
insta360 studioでは、デフォルトはリフレーム画像です。360度画像にするときは360度画像を選択する必要があります。私は、よく忘れます。


UL2GSVをインストールする時に、デスクトップに、INSV2GPXというショートカットを置きます。ほかにもショートカットをデスクトップに置く必要がありますが、ここでは、ストリートビューに投稿する作業だけを対象にします。

そこに
INSV_20221009_114011_00_012.incsv
ファイルをドラッグアンドドロップします。00ファイルです。
そうすると、INSV_20221009_114011_00_012.incsvファイルがあるフォルダーに、
INSV_20221009_114011_00_012.gpx
ファイルができます。

このgpxとmp4ファイルを送ることになります。
UL2GSVやストリートビュースタジオを使って送ります。


UL2GSVでは、この2つ(gpxとmp4)のファイルを選択してから、INSV2GSVというショートカットにドラッグアンドドロップします。
送信が終わると、ストリートビューアプリやストリートビュースタジオに、処理中の表示が出ます。
そのまま、何日か待つとブルーラインになります。
ストリートビューになりましたというような通知があるときもあります。
何日待たないといけないかはわかりません。
私の場合は、最長1月近く待ったことがあります、ほとんどは、3日以内です。最近は、早くなったみたいで1~2日ぐらいでブルーラインになります。

今まで、UL2GSVやストリートビュースタジオで何回か試してみましたが、GPS Smart Remoteでオン/オフしたmp4ファイルとGPXファイルを送れば、UL2GSVでは、問題なくブルーラインになりました。
ストリートビュースタジオでは、いろいろ調整が必要な場合もあります。

UL2GSVを使うには寄附が必要です。
PayPalを指定されているので、その通りにしました。
でも、何日か後に、失敗しましたとpaypalから連絡が来ました。

paypalでは、クレジットカードを登録しています。
でも、個人間の送金には、銀行口座を登録しないといけないみたいです。
私は、そう理解しました。
銀行口座を登録するところで躊躇しています。
以前に、d払いとかで、銀行口座を登録していて、たぶんd払いのパスワードがばれて、別の人に、たくさん買われたという事件がありました。
(というか、これも特殊詐欺になるのでしょうか?)

最近のフィッシングメールとか見ると、パスワードを入力しても不思議ではないように思います。だんだん年齢的にも狙われやすい世代になってきました。

新しい銀行やクレジットカードでは、入出金ごとにメールで連絡くれるところがありますが、そういうところは対象になっていないようです。
d払いの問題も考慮して、対策を十分に練っているとは思いますが、危ないところに近づかないのが一番と、銀行口座を登録しませんでした。

結局、寄附ができないので、UL2GSVは使わないようにしました。

そうするとストリートビュースタジオを使うことになります。
GPXファイルは、GPSロガーというのを、利用することになります。
私は、山に行くときは、YAMAPを利用しています。
YAMAPでも、GPXファイルをダウンロードできますが、そのGPXファイルは、1日動かしていると、トラックポイントの間隔が広いみたいなので、使え前ん。別のGPSロガーアプリが必要になります。


ストリートビュースタジオには、推奨カメラやソフトが載っています。UL2GSVやInsta360 one x2は載っていません。

いろいろ試してみましたが(googleさん、すみません)、UL2GSVと同じくmp4とGPXファイルを送ったら、ブルーラインになるようです。


GPXファイルには、各トラックポイントごとにUTCで時間が書かれています。UTCは、協定世界時というそうで、昔は、グリニッジ標準時と言ったのと同じようなものです。定義が変わったので、UTCというそうです。
一方、mp4ファイルには、メタデータというのがあるそうです。メタデータもUTCで書くべきもののようです。

Insta360で作ったmp4ファイルでは、UTCではなく、日本標準時(JST)になっているのもあるようです。時々JSTになったり、UTCになったりします。
どうなっているのでしょうか?GoProでも同じようなことをブログで見た記憶があります。

creation_timeがJSTになるとエラーになりますし、mp4のcreation_timeを毎回修正しています。
その部分は、自動化していないので、毎回、時刻を設定するのが面倒です。

UL2GSVを使おうかと思っています。

GoProというアクションカメラがあります。最近は360度カメラもそろえているようです。
Streetview studioでは、GoProの360度カメラが、推奨のカメラになっています。

たぶん、GoProで作ったmp4ファイルとGPXファイルなら、streetview studioで送るとブルーラインになると思います。

私は、GoProを持っていないので、よくわかりません。

ブログを見ると、最新のGOProは、UTCとタイムゾーンを持っているので、問題ないようですが、それまでは、UTCだけだったので、撮影時刻を知るために、ffmpegを使って処理をされているようでした。

そんなブログを私も参考にしました。

もともとinsta360 one x2には、時刻を設定する機能がありません。
たぶん、GPS信号を受信したら正しい時間を設定しているのだと想像していました。
また、GPS Smart Remoteを使わなくても、スマホと接続することが多いですから、スマホからも正しい時刻が、入手できるはずです。
たぶん?

どちらも、使う時は、GPSに合わせた正しい時間になっていると想像していました。


でも、カメラ(mp4ファイルのcreation_time)とgpxの最初のトラックポイントでは2分ぐらいずれたのが、現れました。これもブルーラインにしようとしたらエラーになりました。

ちなみに、同じデータをUL2GSVで送ると、ブルーラインになりました。

結局、gpxファイルの最初のトラックポイントのUTC時間をmp4のメタデータのcreation_timeにしたら、ブルーラインになりました。

今は、fpsを1にした後、creation_timeを書き換えるバッチファイルを作っています。詳細は別のブログで。

UL2GSVでは、ややこしいことを考えなくても、自動的に、ブルーラインになります。

寄附をして、UL2GSVを使おうかなあ?



泥棒が、狙った家をストリートビューで下調べするというニュースがありました。

登山道では、ほとんど気にしていませんが、緑道では、私は、家の近くでは撮らないようにしています。でも、360度カメラですので、広範囲に映ってしまうようです。不要なものが映っていたら、ぼかしたらよいそうです。

ぼかす方法は、

ストリートビューを表示して、左上にアイコンがあるので、クリックすると「問題の報告」というのもでます。それを選択してください。

あとは、指示通りにしてください。

























グーグルストリートビュースタジオについて

2022年06月04日 12時06分59秒 | ストリートビュー
「私が撮った360度動画がストリートビューになりました」というブログを書いた直後に、グーグルがグーグルストリートビュースタジオというWeb-based platform を発表したそうです。
そのうちに、グーグルクロームを立ち上げると、右上にグーグルアプリが出てきますが、そこにストリートビュースタジオが出てくるのだと思います。ここでいうストリートビューは、いわゆるBluelineのことのようです。

結局、スマホ用にあるグーグルストリートビューアプリのPC版のように思いました。

使用できるカメラも同じようです。

GPS機能が付いていないカメラでも、スマホのストリートビューアプリでは、スマホのGPS機能を利用して、GPS情報をつけてくれるみたいです。(そういう風に想像します。実際のところは知りません・・・)、一方、このストリートビュースタジオでは、GPXファイルも別に送ることができるようです。

一つの記事には、「RICOH THETA」シリーズや「GoPro Fusion」など対応カメラで撮影した360度映像をアップロードするだけで、地図上に映像を公開できる。と書いてありました。

別の記事には、対応カメラとして「INSTA360」や「RICOH THETA」などがアナウンスされており、これらからアップロードした.mp4もしくは.movファイルはストリートビュー向けの動画へと自動的に変換される。 

と書いてありました。でも、GoPro Fusionは対応カメラには、ありませんでした。
Insta360とかRicoh Thetaとかシリーズ名で書いてありますが、対応カメラというとちゃんと機種名まで書かないと私のように間違えて買う人が出てきます。

まれなカメラなので、ニュースを書いた人も知らないのでしょう?
詳しいことは、知りませんが・・・誰の話を信じたら良いのかわからない状況です。

今は、UL2GSVというソフトを使っていますが、このストリートビュースタジオが使えるのなら、その方が良いと思いました。

認定機種には、入っていないのですが、試してみようとしました。

Insta360 oneX2という機種では、撮影するときは、GPSスマートリモートという装置と一緒に動かしています。
Insta360 studioというソフトを使って、エキスポートすると、mp4ファイルができます。

このmp4ファイルを、ストリートビュースタジオを使って送ろうとしたら、GPSデータがないというエラーメッセージが出ました。

メニューを見るとGPXデータを送るメニューがあったので、それを使って、
GPXファイルを送りました。


エラーになるようなメッセージがでましたが、それでも、継続しました。

ストリートビューアプリとかストリートビュースタジオでは、処理中と出ます。今回は違うマークが出ているので、よく見ると保留中になっていました。

今日になると、処理ができなかったように書いてありました。

やはり、対応機種以外では、ダメなように思います。

私の経験では、ストリートビューアプリを使うと、カメラだけでなく、スマホもバッテリーを消費するので、それを防げるのだと思います。

GPSロガーとか別に必要ですが・・・・・



私が撮った360度動画がストリートビューになりました

2022年05月27日 06時50分13秒 | ストリートビュー
ストリートビューについては、何度か書きました。

ストリートビューは、道路添いの風景をパノラマ写真で提供するインターネットサービスとウィキペディアには書いてありました。

ストリートビューというのは、googleマップや、googleアースの機能の一つのように見えます。

道路添いのパノラマ写真(たぶん360度写真)が見れるので、知らない場所に行くときなど、その道の状況がわかりとっても便利です。

以前に、ピレネーに行きました。初めて外国でレンタカーを運転したのですが、高速道路でのストリートビューは、とっても参考になりました。

ハイキングするので、トレッキングルートも、できるだけ情報を調べていきました。でも、当時は、トレッキングルートのストリートビューは、なかった?少なかったです。

この記事を書くのに、グーグルマップで、ピレネー周辺を見ると、トレッキングルートでもストリートビューができているところも多いようです。


グーグルの説明では、ストリートビューとしては、3種類あるそうです。ストリートビュー(これは、道路のパノラマ写真のことを言っているのだと思います、PhotoPath(新機能です。スマホで撮れます)、360度写真があるとかいてありました。

パソコンでグーグルマップを見ていて、ペグマンをクリックすると、この3つがマークとともに出てきます。

ストリートビューという大きな概念に中に具体的道路添いのパノラマ写真のこともストリートビューと同じ名前をつけるのは、やめた方が良いと思っています。
でもそんな命名になることは多いですし、名前を付けた経緯みたいなものと関係しているのだと思います。

有名なgoogleが、そんなことするかと思っていました。

ストリートビューについて書いてある記事と思って読んでいると、単に360度写真の撮り方の説明だったりします。

海外でも、ややこしいと思われているみたいで、道路添いのパノラマ写真をBlue lineと書いてあるのもみました。ストリートビューは、Bluelineと360度写真(まだPhotoPathはなかった)のことだと思います。

パノラマの動画ではなく、360度写真を、googleマップやストリートビューに投稿した話は書きました。

実は、ストリートビューアプリというのがあると気づいてから、ストリートビューに投稿できるようになりました。それまでは、グーグルマップの写真に360度写真を投稿することしか知りませんでした。

これ以降、ストリートビューとBluelineは分けて書きます。

PhotoPathというのも、新しくできました。それをいくつかの道で撮って、投稿しました。

PhotoPathは、スマホを使って撮れるので、便利です。(スマホの機種は制限されるようですが)でも、Bluelineに比べると、スマホの撮影範囲だけしか映りませんので、360度写真と比べると、物足りないように思います。

ストリートビューもストリートビューアプリで撮れるように書いてありました。

以前は、ストリートビューを投稿するためには認定フォトグラファーでないといけないとか、ローカルガイドのレベル?以上とか書いてあったように思っていましたので、Bluelineの投稿できないと思っていました。

私が撮ったPhotoPathもグーグルマップに載るようになりました。
ストリートビューも撮ろうかと思うようになりました。

シータSCという360度カメラを持っています。360度写真は、それを使って投稿していました。

Bluelineを撮るには、シータSCは使えないみたいです。
シータVでないとダメみたいに書いてあったと思います。

シータVは、すでに販売を終了していました。

今は、レンタルも簡単にできるようになったので、レンタルしました。
レンタル料は想像したより高かったです。

ストリートビューアプリとシータVを接続して、近くの泉が丘緑道でストリートビューを撮り、投稿しました。
無事にストリートビューになりました。

シータSCがダメならBluelineを撮れる360度カメラはないかと探しました。

insta360という中国の360度カメラのメーカーがありました。

リコーシータは、どちらかというとビジネス用に向いているように思います。不動産を扱っているところは、室内を360度カメラで撮って、それをホームページで、紹介しているみたいです。

一方、Insta360では、個人用をターゲットにしているみたいです。
カメラ名で悪いのですが、GoProみたいに売っています。スポーツをするときに、カメラを近くにもって、もしくは、どこかに装着して、撮るみたいです。

リコーシータでは、アクセサリーは、自撮り棒しかないように思っていますが、Insta360では、たくさんアクセサリーがあり、感激しました。
今は、もっと増えているみたいです。

そんな時に、Insta360 one X2という機種が安売りしていたので、つい買ってしまいました。
買ってから気づいたのですが、Insta360は、いろいろ理由をつけて、安売りすることが多いようです。

ちなみに、Insta360 one X2というのは、シータと同じような形状です。
が、バッテリーは取り外し可能で、マイクロSDカードを取り付けることも可能です。また、GPSスマートリモコンというのもアクセサリーにあり、これを使えば、GPS機能も付けられるようです。(このGPSリモコンを使う時にトラブルが多かったですが、その件は、後で・・・)

Insta360 one X2が届いたので、ストリートビューアプリとつなごうとしたら、つながりません。

説明を見ると、Insta360 oneという機種は、ストリートビューアプリにつながるように書いてありますが、Insta360 one X2については、書いてありません。

後になって、いろいろ調べてみると、同じような失敗をした人がたくさんいました。

oneの後継のように見えるから、ストリートビューを撮るために、one X2を買ったけど、ストリートビューが撮れないと苦情みたいに書いている外国の人がたくさんいました。(そういうのは、事前に確認しないといけないのは、知っていますが、実は、私も、買ってから確認することが多いです)

でも、他の会社なら、独自の方式とか言って、公表しないことも多いですが、グーグルなら、世間に公表されている方式しか使わないでしょうし、それを公表すると思っていました。

それで何か方法あるのでは、ないかと探しました。

Insta360 one X2 and one X official communityというFacebookのグループがあります。
FacebookやFacebook messengerとかは、普段使いませんので、わかりません。

そこで、Dean Zwikelという人が、UL2GSVというソフト?を紹介しているのを見つけました。2021年に公表していたみたいです。一応、無料だそうですが、寄付が必要なようです。
ULが何を意味しているのか知りませんが、GSVはGoogle Street Viewだと想像しました。
このソフトは、Insta360 one X2とGPSスマートリモコンを使って撮ったファイルをストリートビューに投稿できます。実際にやってみました。
Bluelineになりました。

Dean Zwikelさん、ありがとう。
Dean Zwikelは、どこの人か知りませんが、英語で説明を書かれているので、質問とかする時は英語だと思いますが、この年になって英語を書かないといけないとは思っていませんでした。

今回は、グーグルストリートビュー(それもBlueline)ができたという報告でした。













シータXへの期待

2022年01月25日 20時07分01秒 | ストリートビュー
シータXという機種が海外で発売されたそうです。

日本では今春発売と書いてありました。アメリカでの価格がわかったら、日本の価格も想像できると思い調べてみました。amazon.comには出ていないようで、よくわかりませんでした。googleストリートビューを撮影するだけですので、あまり高いのは困ります。安ければ良いのですが。タッチパネルが付いたので、それなりの値段をつけてくるのだと思います。

特徴は、2.25インチのタッチパネルを搭載したこと、バッテリー交換にも対応できること、マイクロSDXCカードを装着できることです。GPSもサポートしているみたいです。

ストリートビューアプリは、シータとの接続が悪いと思いますが、つながれば、ちゃんと投稿できました。動画(シータV)も静止画(シータSC)も。機能的には問題ありませんでした。

でも、スマホのストリートビューアプリとつないでいると、スマホも、シータもすぐに電池がなくなります。
正確には、計っていないので、どの程度持つのかわかりませんが。

モバイルバッテリがありますから、充電することは可能ですが、自撮り棒につけたままで充電はできないみたいです。(試していないので、正確には、わかりません)。

そうなると、シータ単体で、撮影出来て、もし電池がなくなれば、それがわかり?、電池交換できて、大容量のマイクロSDカードが付けられるのが、ストリートビュー撮影に向いていると思いました。

山とかに限らず、どこでもスマホの電池がなくなるのは避けたいです。
山での道迷いは心配なので、YAMAPとかずーと動かしています。紙の地図は持ってないことが多いです。モバイルバッテリーは持って行きます。


つまりストリートビューを撮るには、特に動画では、360度カメラ単体で撮影出来て、さらに電池交換も可能で、大容量のSDカードが使えるのが望ましいと思っています。さらにGPS内蔵で。
その後、パソコンでgoogleストリートビューにアップすることは必要ですが、リコーなら、そんな対応もしてくれると思いました。

シータXは、その希望にピッタリです。


実は、このような、360度カメラがあります。
Insta360 oneX2という機種です。
Insta360というのは、中国の深圳の会社みたいです。
タッチパネルがついていて、撮った写真や動画を確認できます。
でもその操作は高齢者には難しいみたいです。自分のことです。

電池交換可能で、電池も別に売っています。
マイクロSDカードを装着できます。V30の1テラまでのマイクロSDカードが付けられるそうです。1テラとかは高いので使いませんが。待っていれば安くなるでしょう。

さらに、スマートGPSリモートと言うオプションがあって、GPS機能がついていて、表示もありますし、リモートでシャッターも切れるようです。

たぶん、こんな機種を見て、リコーはシータXを開発したのだと思います。

ただ、スマートGPSリモコンが曲者です。
スマホとInsta360 oneX2とは、WifiとBluetoothでつながっているみたいです。
スマートGPSもInsta360 oneX2とは、Bluetoothでつながっているみたいです?
実は、Bluetoothについては、詳しいことは知らないのですが、例えば、マウスとPCを最初に接続するときにペアリングというのをします。それ以降は、PCを立ち上げたら、すぐにつながります。
(このブログを書いていて、Blutoothの本を図書館で予約しました)

Insta360oneX2とスマホのアプリは、簡単につながるみたいです。問題ありません。でも、Insta360oneX2とスマートGPSリモコンは、毎回ペアリングしないといけないように見えます。

以前は、Bluetoothって、誰が使っているのだろうと思っていました。今は、スマホは2台ともBluetooth オンで使っています。PCもBluetoothがオンです。

これ以上は、私にはわかりませんが、Bluetoothのところに基本的な間違いがありそうに思います。毎回(リセットして)ペアリングするのはおかしいと思っています。

一度、サービスにInsta360oneX2とスマートGPSリモコンがつながらないと言いました。返事は、リセットの手順を教えてきただけです。さらに、私からの返事がなければ、この問題はクローズしますと言ってきました。返事しましたが、それ以降、最後の返事に書いた質問への返事はありません。
その対応からBluetoothには重大な問題があるのではないかと怪しんでいます。

シータXでは、GPS内蔵みたいで安心できます。

写真では、普通は被写体を大きく写しますから、被写体を見れば、どこで撮ったのかわかります。360度写真は、どこで撮っても同じような写真に見えます。細かく見れば、違いますが。
後から、写真を見てもどこで撮ったのかわかりません。
GPSがあれば、地図が表示できるビューワーなら簡単にわかると思います。

実は、Insta360oneX2は、ストリートビュー撮影(動画)のために買いました。
プロ用というInsta360Pro2という機種には、PC用のstudioとstitcherというソフトがあって、Google ストリートビューに投稿できるそうです。
でも、70万円ぐらいします。

同じような機能、ソフトが、Insta360oneX2にもついているのだと思いましたが、ありません。
googleストリートビューには、対応機種として、Insta360oneという機種が載っています。
Insta360oneX2は、Insta360oneの後継機のように見えますが、見かけからも違いました。

Insta360のフォーラムには、googleストリートビューのためにInsta360oneX2を買ったけど、間違えたというのがいくつか載っています。
私も同じようなことをしたみたいです。

googleストリートビューに動画をアップするのは、PCのソフトだけなら、簡単だと想像しました。
でも、Insta360の会社は、高いInsta360Proがあるから、Insta360oneX2もストリートビューの動画に対応しないだろうな、と私は思っています。

ちなみに、Insta360oneX2では、ストリートビューアプリとつながりました。
ストリートビューアプリから静止画を投稿するのは、できるみたいです。やっていませんが。
一方、Insta360oneX2の設定を動画にしたら、ストリートビューの画面が真っ黒になりました。

ちなみに、Insta360シリーズは、360度カメラをいろいろなところに取り付けるオプションが豊富です。

また、そのように処理したことがないので、ここで言うのは問題と思いますが、360度の動画を撮ります。360度うつるので、カメラのように被写体を考えずに撮れます。後で、必要なアングルだけの動画に変えられるようです。リフレームとか言っているみたいです。

例えば、一緒にスキーを滑っている人を撮ったり、険しい山に登ったりして後ろの絶景に気が付かなくても、後でそのような場面を動画にできます。

一部の山のyoutuberは、そのような機能を使っているのではないかと思っていました。

例えば、ヘルメットの上に360度カメラを取り付け、登山を動画で撮影して、必要なところだけyoutubeにアップするとかしているように想像しています。


シータXに、googleストリートビューにアップする機能が付いているとか、PCのソフトが付いてくるとか、は書かれていません。

でも、そうなることを期待しています。







googleストリートビュー

2022年01月24日 21時18分52秒 | ストリートビュー
以前にピレネーに行ったときに、海外で初めてレンタカーを運転したことは書きました。

空港から、すぐに高速道路に入って運転することになりましたが、googleストリートビューで確認していたおかげで、なんとか問題なく運転することができました。
無事に運転できたのはgoogleストリートビューのおかげと思いました。


googleストリートビューは個人でも投稿できるようなので、是非、投稿したいと思って、どのような方法で投稿したら良いのかズーと気にしていました。

もうピレネーに行くことは、ないと思いますが、国内でも新しい山道は、どんなところとか事前に知っておきたいです。山道のストリートビューがあれば、高齢者でも安全に登れる。天気が良ければという制約が付きますが・・・。



googleマップをよく見ていれば、googleマップに写真やクチコミを投稿するのは、比較的簡単にできると思います。苦労しなくて投稿できるように作ってあるように思います。

一方、googleストリートビューを投稿するのは、どうしたら良いのかわかりませんでした?

ストリートビューにも、青い丸印と、青い線があります。現在は青い点線もあります。
これが、私が混乱した元です。

ストリートビューと書いてあるので、青い線のことだと思ったら、360度写真のことを書いてあるのもあります。

青い丸印は、その地点の360度写真です。(GPSの精度は、そんなに良いとは思えませんが、地図でも修正できるようになっています)
青い線は、最初はgoogleが作成していたものだと思っています。動画風に、その線状なら、どこでも360度写真を見ることができます。

ストリートビューを見ようとすると、私は、青い線を探すだけで、青い丸印は無視することも多いと思います。離れた点での360度写真を見ても、全体像が分からないので、青い線を見てしまいます。

いつか書きましたが、リコーシータと言うカメラに興味がありました。またとっても安かったので、買って持っていました。

シータSCというカメラです。360度カメラです。動画も撮れるようです。

丸印ならシータSCの写真を投稿できます。たぶん、当時は、やり方がわかりませんでした。
360度写真を撮ることもありますが、googleマップに投稿していました。(googleマップでは、写真の項目では、今では360度写真は、「ストリートビューと360度ビュー」という項目に載せてくれます。


室内では、認定フォトグラファーが、ストリートビューを撮影できるとか書いてありました。でも、連続した写真(静止画)みたいです。
レベル6なら、青い実線のストリートビューが撮れるとか見た記憶もあります。
認定フォトグラファーになるためには、写真を50枚撮らないといけないようなことが書いてありました。
普段からたくさん写真は撮っているのですが、他の人に見せる写真は、ほとんどありません。50枚も、googleマップに公開するのは、考えられませんでした。レベル6も難しいと思います。(実は、ローカルガイドには、ポイントボーナスという制度があるみたいで、とてもなれないと思っていたレベル6に、今はなりました。)

たぶん、何年か前にgoogleは方針変更したようにみえます。
普通の人でも、googleストリートビューに投稿できるように変更したように想像しました

スマホ版のストリートビューアプリが、使いやすくなりました。
なお、iPhoneは持っていませんので、 アンドロイド版しか見ていません。

ストリートビューアプリで、googleストリートビューに360°写真(青い丸印用)や、360度動画(青い線用)を投稿できるようになりました。

Photo Pathというのもできました。
どんなスマホでも良いという訳ではないみたいですが、それに対応したスマホなら、動画?を撮影して、アップロードすると、青い実線ではなく、青い点線で表示されます。

360度写真や動画では、どうしても自分が写ってしまいます。
ストリートビューアプリや、シータアプリで、ボカシ処理はできるようになっていますが・・・。

PhotoPathなら、広くても、広角レンズぐらいしか映りません。自分が写る恐れは無くなります。
360度動画を撮るときには、普通は、背中に自撮り棒をつけて、その上にカメラをつけることになります。
前から見ると、背中から棒が出ていて、カメラ状?のものがその上に付いているという不思議な格好で歩くしかありません。もしくは、ヘルメットをかぶって、ヘルメットの上に360度カメラを取り付けることになります。

PhotoPathなら、スマホを固定するための器具が必要ですが、体の前に、スマホをレンズを正面に向けて取り付けるだけです。
前から見ても、スマホが付いているだけで、変わった格好をしているようには見えません。

PhotoPathを撮ってみて、googleに送ったら、点線が増えていくので、ちょっとうれしくなりました。

でも、360度動画のストリートビューと比べて、どれくらい効果があるのか疑問に思いました。
やはり360度の効果は大きいです。

一方で、ストリートビューの360度写真(写真です)を投稿するのは、比較的、簡単です。360度カメラとスマホアプリをWifiやBluetoothでつなぐことが必要です。つなげば、スマホから、シャッターを制御できますし、たぶん、データもスマホに転送されます。(その転送時間は必要なようです)。
スマホのGPSのデータが付くみたいです。
静止画とインターバルというのが出て来ますので、インターバルもできると思います。たぶん、頭上にカメラをつけて、インターバルで撮って歩けば、道順にあわせて青丸ができます。

リコー シータSCでは、Wifiの接続に問題がありますが、360度写真は、投稿できました。
まずwifiを接続してアプリを立ち上げることが重要です。
先にアプリを立ちあげていたら、wifiを接続してから、一度アプリを終了して、また立ちあげることが必要です。順序があります。
リコーシータアプリは、そんな順序についての制約はないので、googleストリートビューアプリがおかしいのかなあ?


「360度写真を撮影」タッチして、指示されたようにするとスマホで360度写真が撮れるみたいです。(もちろん合成写真です)
そのまま、ストリートビューにも投稿できるみたいです。実は試していないので、知りません。

シータSCは、動画も撮れるみたいなので、青の実線にしようとしました。

シータSCとスマホを接続してシータSCで動画を選択すると、使えないとかの表示が出ました。

調べてみると、青色の線にするには、シータV以上が必要と書いてありました。シータSとかシータSCでは、静止画しか撮れないみたいです。

レンタルでシータVを借りました。ストリートビューアプリを接続して、撮影して、アップロードすると、ストリートビューの青線になりました。

でも、見てみると、ズーと頭が写っていました。それが、かっこ悪いと消してしまいました。それなりのカメラを使えば、私でも、ストリートビューの青線が作れるとわかりました。

これからは、Photo Pathはやめて、ストリートビューの青線にしたいと思いましたが、どうなりますか?