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気ままな毎日

書くことは嫌いなのに、記憶力が・・
私の勘違いや妄想もあると思います。内容は保証できませんので、悪しからず。

シータとストリートビューアプリ

2021年09月30日 14時13分50秒 | リコー シータ
シータは、主にgoogleマップやストリートビューに360度写真を投稿するために使います。たまには、旅行で使うこともありますが・・・

2019年に友人に誘われてピレネー地方に行きました。
レンタカーを運転することになりました、私は、長い間、車を運転していますが、外国で運転したことはありません。

スペインのバルセロナ空港で、レンタカーを借りることになりました。借りた車にはカーナビはついていました(でも使い方がわからなかった?)が、手配するときは、費用を抑えるために、カーナビは借りないことにしました。

バルセロナ空港から、すぐに高速道路に入ります。
日本でも同じように思いますが、高速道路のインターチェンジでは、どの方面に行くかは表示されています。でも、その地名がわからない場合があります。ましてスペイン語で書いているので、その地名が瞬時に読めるわけがないですし、行きたい方向は、どれかわかりません。

バルセロナ空港からモンセラットに行くことになっていましたから、まずコースを決めて、インターチェンジの手前の看板、案内を調べました。

ストリートビューを見ると、すぐにどんな行先表示があるか、わかりました。
Windwso10付属のSpinning Toolを使って、キャプチャして、その写真を並べました。それを何回か眺めて、慣れるようにしました。

そのおかげで、バルセロナからモンセラットまでなにも問題なく行けました。
見たことがある行先表示ばかりでした。

ストリートビューは、始めてその地を旅行する人には、とっても役に立つと思いました。

もともとRICOH THETA SCを持っていましたので、ピレネーから帰ってから、googleマップやストリートビューに写真を投稿しようと決めました。


あまり熱心ではありませんが、シータで撮った写真をgoogleマップやストリートビューに投稿しています。


googleマップでは、ローカルガイドとかいう制度があり、地図に、誤りがあったのを指摘したり、写真、コメントを投稿できたりするようです。

よくわからなかったので、最初は適当に投稿していました。

googleマップに投稿すると、ローカルガイドになるみたいです。
ローカルガイドになっても、メリットはほとんどないように思います?

投稿するとポイントがもらえて、もらったポイントに応じて、レベルがあがるようです。
興味があるなら、ローカルガイドで検索してください。
レベルは、1~10まであるそうです。レベル10になるには、10万ポイントが必要だそうです。私が生きている間にレベル10になるのは無理です。

それとは別に、バッジがもらえるそうです。ポイント、レベル、バッジと言っても、スマホ上に表示されるだけです。
分野は、クチコミ、写真、ディレクター(動画を投稿するそうです)、開拓(googleマップに新しい場所を投稿するのかな?)、情報確認(googleマップの修正かな?)というのがあるそうで、私には具体的にわかりませんでした。それぞれに投稿した数に応じてビギナーとかエキスパート、マスターとかあるそうです。

googleマップには、レストランとか、いろいろな場所が、表示されています。
その場所に対して、写真を投稿できるみたいです。

googleマップで、場所を表示させてから、「写真を追加」とかすると写真を投稿できます。


ご存知と思いますが、googleマップには、360度写真も投稿できますが、スマホで撮った(360°でない)写真でも良いですし、動画でも良いみたいです。レストラン、食堂で出てきた食べ物を、たくさん撮って投稿している人もいるようです。こんな食べ物があるのかと事前に知ることができるので便利だと思います。



googleマップ上の「場所」も、誰でも投稿できるみたいです。
観光地の地図に書いてあるような場所とかは、googleマップに掲載されるのが少ないように思います。
PC版のGoogleマップでは、メニューから「地図に載っていない場所を追加」で、スマホでは、「投稿」から「場所を追加」で、投稿するモードになります。
名前とカテゴリーと地図の位置を入力することが必要です。

場所の名前としては、案内とかに書いてある名前にすると思います。
カテゴリーをどうしたらよいのか、以前はわかりませんでした。
今は、「人気のあるカテゴリー」が表示されます。

一時期、公衆トイレの場所ばかり投稿していました。
高齢になると、トイレに行くことが増えるので、トイレの場所を気にしていました。近くの公園のトイレは、投稿されてなかったみたいでした。

名前は、??公園トイレや単にトイレとしました。
カテゴリーは、今は人気のあるカテゴリーが表示されますが、そこには、トイレに該当するようなものがありません。
最初の投稿では、カテゴリーとして、出てきたものを適当に(無茶苦茶に?)選んだようです。
「他のカテゴリー」で、「トイレ」として検索すると、公衆トイレ、女性用公衆トイレ、男性用公衆トイレ、障害者用公衆トイレ、イン(何かわかりません?)の5つが出て来ます。
そこから選ぶのかなあと思っています。それを見つけてから、カテゴリーは公衆トイレにしました。


場所を投稿するときは、googleマップでの場所も選ばないといけません。
街中では、地図や、航空地図を参考に場所を選ぶことができます。
トイレの時は、実際に建物があり、問題ありませんでした。

山の中とか(木が覆いかぶさっている場所では)、航空地図でも場所がわかりません。
戻ってから、PCで投稿するには、場所を覚えておかないと無理みたいです。
スマホでは、GPSを頼りに投稿できるみたいです。実は、そんな場所を、投稿したことはありません。


先日行った岩橋山にも人面石、鍋釜石、鉾立石、胎内くぐり、久米の岩橋と岩橋山の登山マップには書いてありました。でも、googleマップにも、YAMAPにもありません。追加しようかな?カテゴリーを観光名所にして。

近つ飛鳥風土記の丘には、たくさんの古墳があります。これもカテゴリーを史跡として、登録しようかな?たくさんありすぎるけど。


一方、ストリートビューは、googleカー?が、ストリートビューを撮影するのが基本みたいです。

建物の中は、依頼を受けて認定フォトグラファーという人がとるみたいなように書いてあります。詳しいことは知りません。

一般の人が、ストリートビューに投稿できるのは360°写真だけのようです。
今は、Photo Pathというのがあります。でも使ったことがありません。
以前は、そのような写真は360°写真だったように思います。360°でなくても良くなれば、投稿が増えると思います。

ストリートビューに360°写真を投稿するには、PCではできない?スマホのストリートビューアプリを使うようです?

なお、ローカルガイドがストリートビューに360度写真を投稿しても、ポイントはもらえないようです。googleマップの写真投稿は1ポイントです。それとは違うようです。

ストリートビューアプリと接続できる360度カメラは、決まっているようです。RICOH THETAでは、S/SC/Vが接続できるみたいです。

ストリートビューアプリが立ち上がると、下に「探索」「作成」「プロフィール」が出て来ます。

探索はストリートビューを見るためにあるようです。
スマホのgoogleマップで、ストリートビューレイヤを有効にしたのと、同じように見えます。
私は、ストリートビューを見るときは、PCで、googleマップも表示させて見ます。ストリートビューだけ見ていると違う道に入ったりすることがあります。


「作成」では、「Photo Path」、「360°写真」、「360°写真をインポート」、「360°カメラを接続」
が出て来ます。
「Photo Path」では、スマホでストリートビューを投稿できるみたいです?
最近ベータ版と表示されるようになりました。
スマホでも、最新のスマホでないとできないみたいです。
実際には、やったことないので、知りません。ストリートビューは、大きな道では見ることができますが、遊歩道とかは、ストリートビューがないように思います。
できたらPhoto Pathを使ってみようかな?

「360°写真」は、360°カメラがなくても、スマホだけで360°写真が撮れるようです。360度カメラがありますので、これも使ったことがありません。

「360°写真をインポート」は、RICOH THETAアプリでスマホに転送した360°写真を、ストリートビューアプリに持ってくるのに、使うみたいです。
たぶん、どのメーカの360度カメラでも、360度写真を転送して見るためのアプリを用意していると思います。
その写真をストリートビューアプリにインポートすれば、ストリートビューアプリからストリートビューに投稿できるように思いますが、確かめたことはありません。

「360°カメラを接続」は、RICOH THETAアプリとシータをつなげるためのものです。

Wifiが接続されると、「360°カメラを接続」が、「RICOH THETA SC」に変わります。

RICOH THETA SCをタップしても、画面に変わらないことが多いです。
そこで、ストリートビューのアプリを停止して、また起動して、「RICOH THETA SC」をタップすると360°写真の画面になります。
私のスマホの場合は、こうなります。


RICOH THETAアプリと同じように、シャッターを押したら撮れる写真が、スマホ上に表示されます。
RICOH THETAアプリと違うのは、カメラの設定ができないことです。
横方向に360度ぐるぐるできますが、縦方向には動きません。
これも、スマホの問題かも?


スマホのシャッターを押すと、写真が撮れます。この写真は、シータには、残らないみたいです。picturesに、panoramasというフォルダーがあり、PANO_(6桁の数字)_(6桁の数字)_0_bluerred1.jpgというファイルができるみたいです。


私の推測では。最初の8桁の数字は、年月日だと思います。その次の6桁の数字は時分秒でしょうか?
次の一桁は、いつもは0ですが、同じ場所で撮ると1加算されるみたいです。
blurred1が付いているのと、ないものがあります。名前からして、顔とかボカス処理をしたものだと思います。
私の推測です。

「360°写真をインポート」した写真も、同じようなファイル名で、panoramasに置くようです。

撮った360°写真やインポートした360°写真は、プロフィールにあります。


プロフィールには、投稿した写真も、投稿していない写真も、すべて載っています。

公開と書いてあれば、まだ未公開ということだと思います。
昔は、現在のステータスを書いていたと思うのですが、いつの間にか、処理を書くようになりました。
わかっていても慣れません。

写真を確認して、ぼかす必要があれば、写真を長押しすると、三角形とか四角形のマークが表れて、その部分をぼかしてくれるみたいです。
それから、地図を確認して、必要なら修正するぐらいです。


投稿していない写真をタップすると、メニューには、「削除」、「マップのリスティングを選択」、「場所を編集」、「顔を検出してぼかす」が出て来ます。
マップのリスティングを選択がわかりにくかったのですが、たぶん、googleマップの場所を選択して指定するのだと思います。

ストリートビューアプリという名前なのに、googleマップでの場所の写真に投稿するようにも使えるし、単純にストリートビューに投稿するためにも使えるようになっています。
便利というか、逆に、わかりにくくなっているように、私は思います。



「場所を編集」では、GPSで場所を表示されていると思います。でも微妙に場所がずれることがありますので、もし、そうなら修正します。

インポートした360°写真なら、GPSの情報がないので、googleマップで場所を指定しないといけません。

もし人の顔が映っていると、いつもぼかす処理をしてくれるみたいです。


「公開」は、ストリートビューとして公開されるみたいです。
地図に出てくる「googleマップに公開」を押すと、googleマップの近い場所の写真に追加されるようです。
ちょっと確認不足ですので、確認してください。



シータとRICOH THETAアプリ

2021年09月14日 11時30分34秒 | リコー シータ
カテゴリーにIoTとかリコー シータの項目を増やしましたが、いつものように項目を追加したことを忘れてしまいました。

IoTは、忘れていた間、あまり進んでいませんし、本を読むところから再開しないといけないので、時間がかかります。

シータについては、使うのに苦労しています。それで書くことはたくさんあったように思ったのですが、それを忘れてしまいました。
確認しながら書きますが、たぶん、見落としていることがありそうです。

シータには、モニターが付いていないので、シータだけでは、撮った360度写真を確認することはできません。

RICOH THETAというアプリをスマホに入れて、シータで撮った写真をTHETAアプリに転送すると写真を見ることができます。転送するにはシータにあるWifi機能を使うみたいです。
THETAアプリで、360度写真を表示させて、指でグルグルすると、360度どこでも写真を見ることができます。

また、シータ?のマークを押すと、普通のカメラのように、THETAアプリがファインダー(モニター)の代わりをします。

シータとパソコンをUSBケーブルで接続すると、RICOH THETA SC(私が持っているのは、シータSCです)と表示され、固定記憶域->DCIM->100RICOHとフォルダーが続き、ファイルの一覧が出て来ます。ファイルはR(7桁の数字).jpgです。
(7桁の数字)は、連番になっていて、1枚撮ると、1つ数字が増えます。

THETAアプリを立ち上げると、下の方に「デバイス内画像」、「カメラ内画像」、「theta360」、「設定」が出て来ます。

デバイス内画像は、スマホ内の画像です。シータからスマホに転送した画像です。私は、最初、デバイスという名前で混乱しました。デバイスはシータのことだと思っていましたが、スマホのことのようです。

theta360は、リコーにそのようなサイトがあります。取扱説明書は、ここにあります。

カメラ内画像での設定では、転送方法がコピー/移動を選択できるみたいです。移動はスマホに転送したら、カメラには残さないのだと思います。スマホに転送しても、そのまま残る設定がコピーだと思います。


THETAアプリもファイルをスマホのどこかに保存していると思います。
Pictures->RICOH THETA
にありました。ファイル名は、長くなっていて、R(数字7桁)_(年月日時分秒の14桁の数字と思います).jpg。シータでのファイル名に撮影の年月日時分秒だと思いますが14桁の数字を追加したみたいです。
THETAのデバイス内画像では、月日ごとに区切って表示されるので、それに使っているのかと思います。

RICOH THETAのフォルダーには、thetaplus_(数字14桁).jpgというファイルもあります。最近まで気が付きませんでした。
編集ができるTHETA+というアプリがありますが、そこで保存したファイルみたいです。

このフォルダーにある、R(数字7桁)_(数字14桁).jpgがTHETAアプリのデバイス内画像になると思います。

カメラ内画像のサムネイルをタップしても、スマホに転送されますので、これ以降の処理は、スマホだけで処理することになるようです。

説明書には、シータがWifiを出すように無線ボタンを押してから、スマホの設定で、シータからの電波を受けるようにして、THETAアプリを立ち上げるとありました。

たぶん、THETAアプリがアップデートされたので、Wifiで、つなぎやすくなりました。
シータの電源とTHETAアプリを立ち上げるのをどちらを先にするかは、気にしていません。
カメラ内画像とかタップすると接続先の選択と出ますので、そこにあるシータのSSID(THETAパスワード.oscのようです)を選択します。
Device to use with THETAとか表示が出て、接続の文字が薄く出ていますが、濃く表示されるようになれば、その接続をタップするとつながるようです。

エラーが出るときもありますが、適当にシータの電源ボタンや無線ボタン?をオン/オフしたら、つながります。

THETAアプリを、先に立ち上げてても良いみたいです?

もちろん、説明書通りにしてもWifiにつながります。

ストリートビューというアプリ(見ることもできますが、どちらかというと360度写真をストリートビューに投稿するためのアプリのようです)でも、googleの説明ではスマホの設定でWifiを接続してからアプリを立ち上げるように書いてありました。
実際にアプリを立ち上げるのは、Wifiに接続した後でないといけないみたいです。


一般のスマホのアプリは、Wifiを立ち上げたら、そのままWifiを使って動作します。
THETAアプリは、曲がりなりにも、そんな動作をしますが、同じようなストリートビューアプリは、Wifiを設定してから、ストリートビューアプリを立ち上げないとうまく動きませんでした。

Wifiをつなぐ前に、ストリートビューアプリを立ち上げていたら、私のスマホでは、ストリートビューアプリとシータがつながりませんでした。

なお、アプリを停止するのは、起動中のアプリの一覧から、この場合はストリートビューを選んで、どちらかの方向にスライドしたら良いみたいです。

シータで写真を撮るときにこんなことをするのは、結構、面倒です。


そのうち、ストリートビューもアップデートされ、Wifi接続が簡単になると期待しています。


WifiでシータとTHETAアプリが接続すると、THETAアプリからシャッターを押すことができます。
たぶんシータのマークを押すと、ファインダーというかモニターになります。
これは、ストリートビューアプリでも同じです。

シータ単体では、カメラの設定は決まったもので撮るしかないですが、THETAアプリを使うと、オート、シャッター優先、ISO優先、マニュアルとか選択できるみたいです。

露出補正もできるようです。


Wifiで接続すると言っても、シータは、インターネットにつながっていません。
スマホで他のアプリを起動するとWifi環境になっていても、電話回線でアプリのデータを転送するみたいです。
以前に、そのまま、シータの電源を切ったら、Wifiが切れたままになったようで、Wifi環境なのに、そのまま電話回線につながっていたようなことがあったと思います。でも、今回は確認できませんでした。

アップデートされたTHETAアプリでしか確認できませんが、問題ないみたいです。シータにつなげても、シータの電源を切れば、そのまま元のWifiにつながりました。
まだ、ときどき、どこにつながっているのか気にしています。


デバイス内画像で、どれかの写真をタップしたとき、右上にメニューが現れます。
メニューは、「THETA+で編集」、「撮影情報表示」、「現在の向きでサムネイルを変更する」、「削除」です。

だいたい言葉通りですが、「現在の向きでサムネイルを変更する」についてです。

360度写真を動かして、もっとも目立つ部分を、サムネイルにできます。
THETAアプリの一覧では、そのサムネイルが表示されます。

そのアプリ内では有効ですが、他のアプリで表示させると、そうはならないみたいです。

LINEに表示させるときも、LINEでどの部分をサムネイルにするか選べたと思います。

結局、どの部分を表示させるかだけと思いますが、他のアプリには、そんなデータは、渡せないみたいです。
jpegの標準としては決まっていないのかな?

天頂補正も同じようです。天頂補正書き出しとか必要なみたいです。天頂補正書き出しを使ったらどうなるか試していません。


どこで使うかわからないときは、シータを持つときは、まっすぐ上に持って(傾けたら良くないです)、シャッターの逆の面を被写体に向けて撮ることが必要です。

ついでに、一眼レフでは、日差しが必要だと思いますが、シータでは、360度撮れるので、天気の良い時は、影が多なってイマイチです。
シータには、曇りが似合う?



360度カメラ

2021年05月06日 13時34分33秒 | リコー シータ

リコーのシータという360°カメラを持っています。

 

趣味の写真撮影とは、何の関係もありません。撮影仲間にシータを持っていることがわかると、いろいろなカメラが好きな人と軽蔑されそうなので、仲間内では、シータを持っていることを言うことはありません。

私の父親も撮影が好きなように言っていましたが、実はカメラというか機械ものが好きだっただけのように思っています。

実は、私も、だんだん年をとり、父親と同じようになってきたのではないかと心配しています。

でも、そんな人は、世の中に多いように思っています。

 

ご存知と思いますが、360度カメラは、カメラから上下左右、四方八方をうつすものです。

写真をプリントするのは、無理でしょうから、パソコンとかスマホで写真を見ることになります。

 

リコーは、商品の説明に360度カメラという言葉を使っています。

上下左右をうつすので360度も正しいようには思います。でも、360度というのは2次元だし。

 

リコーからベクノスという会社がわかれたそうで、そこがシータと同じようなイクイというカメラを出しています。

その説明には、全天球カメラと言っているそうです。

 

360度カメラより全天球カメラの方が実態にあった名称のように思います。でも、今までの流れから360度カメラといいます。

シータは、半球(全天球の半分のつもりです。180°というのかも知れません)映すカメラを2台を両側に付けて、それを合成して、全天球がうつるようにしたカメラだと理解しています。

 

このような写真をパノラマ写真ということもあるように思います。よく外国の土産物屋にあるような横に長く伸びたパノラマ写真です。

360度写真を扱うアプリには、パノラマというフォルダーに写真を入れるのもありました。

シータとか解説しているブログには、パノラマ(VR写真)とかありました。

パノラマ写真は、普通のカメラ、レンズで水平方向に何枚か写真を撮って、それを合成したものだと思います。360度撮っているのもありますが、360度にこだわっていないと思います。普通は、空の大部分や、地面は、写らないようにしていると思います。

空とか、地面は、一般的には写真には不要なものです。

 

 

一部のデジタルカメラでは、パノラマ写真が撮影できるようなモードがあると思います。一か所から、言われた通りカメラを水平に動かして、何度かシャッターを押すことで、カメラで合成できるようにしたものです。

最近は、スマホでも、パノラマ写真を撮ることができるみたいです。

 

正確にパノラマ写真を撮るには、三脚にいろいろ器具を取り付けるそうです。一眼レフでもパノラマ写真や全天球写真を撮ることができるみたいです。Photoshopのような合成できるソフトは必要になります。

 

シータは、この360度写真を簡単に1台のカメラで撮影できるようにしたものだと思います。

 

 

シータで撮った写真のファイルは、JPEGです。

普通のJPEGのビューワーでも、シータで撮ったJPEGファイルを見ることはできます。

専用のアプリのように、グルグルすることはできません。

小学校のとき?世界地図を表現するのに、メルカトル図法(南極やグリーンランドがやたらと大きい地図)というのを習いましたが、そんな写真が出て来ます。

普通のJPEGのように規格として決まっているのか、わかりませんでした。

 

360度カメラの欠点は、撮影者が写ることだと思います。撮影者だけでなく、近くを通った人も写ってしまいます。

みんなが写るので楽しいと思っている人は、欠点とは思わないかも知れません。

 

撮影者が写らないように、カバーを付けたり、写ってしまったら、背景と入れ替えたり、ぼかしを入れたりすることが必要になります。

 

(続く)