ばちかぶり季記 人生いきあたりばったり

なんとかなるもんよ。・・・・・・たぶんね。

津波警報のち注意報、解除。

2010年03月01日 | 海っぺりの話
昨日は、ばん・くー・ばー!のフィギュアスケート・エキシビションと、
チリ地震による津波警報で、一日終わってしまったような気がする。



↑ 海上自衛隊のUH-60Jが、バタバタと行ったり来たり。

房総半島南端の当地は波が増幅されるような入り江でもなく、
予測値でも波高1mだった。
かえって東京湾に入った内房のほうが予測値は高かったですね。
日ごろ波が高く防波堤も高い場所は津波が低く、
いつも穏やかで防波堤も低い良港ほど津波のときは危ない、とも聞きます。
加えて我が家は高台にありますから、今回はまず大丈夫かと。

結局、潮位はたいした高さにはならなかったようです。
港のそばに住むお婆ちゃん曰く、「なんともなかったわよぉ。」
もっとも、
2004年のスマトラ島沖地震レベルだとわからない。
ましてや、1993年の北海道南西沖地震時の奥尻島レベル(遡上高30m)だったら
我が家どころか裏山まで行ってしまうね。
海底地形の条件は違うけれど、世界中どこでも海っぺりはどこもそんな危険があるわけです。

震源のチリでの被害状況の全貌はまだよくわからないけれども、
被害にあった方々の救援が早く進みますように・・・。



↑ 縁側から見る、雨あがりの昨日昼過ぎの空。海は家並みの向こう。



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2 コメント

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Unknown (えこ)
2010-03-01 20:27:32
>いつも穏やかで防波堤も低い良港ほど津波のときは危ない、とも聞きます。
・・・・・なるほど。
     二人で興味深く読みました。

空が青いね。
ぽっかり浮かぶ低い雲は、海の彼方へも続くのですか?
     
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雲はどこまで見えるか。 (筆者うりゃ)
2010-03-02 18:32:36
うちの縁側から見える水平線は
水平線までの距離=3570x√現在地の高さ で、
たかだか約12キロ先なんですよね。
同じ公式を雲側からも使えるなら
下層雲の上が2000mとして3570×√2000=159655.254m。
160キロ? う~ん、西に少し行けば富士山が見えるんだからそんなもんか。
と、計算してみる・・・・・・・
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