バチカン市国内にあるサンピエトロ大聖堂
キリスト教の大本山 世界一の広さ
そして、25年に一度しか開かれない特別な入口（聖なる扉）があって
今年は、その年ではないけれど
政界情勢を鑑みて、ローマ法王が開くことをお決めになったのだとか・・・
みんなでくぐりました ラッキーです
そのとびらをくぐって、最初に出会うのがピエタ
ミケランジェロ25歳の時の作品だそうで、みずみずしい感じがする
そして、振り向くと大聖堂
どっちを見たらいいのか、迷ってしまう豪華絢爛さ
7月に日本の迎賓館を見て感動したが
お金や時間のかけ方がけた外れに違う
迎賓館がおもちゃのように思えてきてしまった・・・
そのあとトレビの泉へ
ものすごい混雑ぶり
何か変なことをすると、上で見張っている警官がぴぴーっと笛を吹く
ジェラートがおいしかった～～
ここで、ローマの休日のようにジェラートを食べたかった～～
（でも、今は禁止なのだとか・・・？）
上れませんでした
朝食はバイキング
日本と違うのは、野菜がない！！こと
ちょっとした付け合わせのような
小さくサイコロ上に切ったトマトがあるだけ
健康志向への考え方が違うのかもしれない
ツアー仲間で「葉っぱが食べたーい」「緑が食べたーい」と
言いあっている
でもジュースは抜群においしいい
こんな普通のジュースでさえおいしい！
朝食後、7時30分出発 本格的観光の始まり
イタリア旅行ベテランの友人に言わせると
「強行軍！！」な日程だという
イタリアの3分の2を回る
イタリア巡り、最初は
バチカン博物館とサンピエトロ寺院とコロシアム（外観のみ）へ
歴史や文化の厚さに圧倒されっぱなしでした
まずバチカミュージアム
はじめにシスティーナ礼拝堂の天井画や壁画について説明を受けました
日本語ガイドさんの専門的な説明
「（ガイドさんが）すごくよく知っているのは、わかる。でもなあ
何にも知らない人だって聞いているのに、あの説明は専門的過ぎて
分んねー」と一人のお父さんがつぶやいていた。
同感！！（信者の方、ごめんなさい）
長ーい説明のあと、中庭へ
博物館の陳列物もすごい
美術や彫刻に関心のないむーくんでさえ
「すげー石なのに透けてるように見える！！」と感嘆
両側の壁画はイタリアの地図
測定機器も技術も情報もなかった時代に
ほぼ完ぺきな地図を作っていたそうで・・・
そして、メインのシスティーナ礼拝堂
撮影は禁止なので写真はありません
静かな迫力がありました
ただただ、すごい
この後、サンピエトロ大聖堂へ
