こんにちわ
今日から 5月ですね~~~
今日のこちらは、朝方雨が降って 曇り空だったり、午後から晴れ間がさしたりで
変わりやすくて すっきりしないお天気ですが
日中は、暑くて少し蒸すくらいの陽気です
皆様 お変わりありませんか
早速ですが、本日は、「愛の群像」ジェホの続きをアップしてみたいと思います。
前回、11話ラストでは、シニョンさんの家の前で、2時間半もシニョンさんを待っていたジェホでしたが
続きの12話は、展開的に ジェホが、なんでジェホばかりが!と悔しく憤りを感じる場面が多くて
ジェホが可愛そうすぎてとても切ないのですが。。。
一方で、今回も 役者ペ・ヨンジュンさんの迫真の演技が心にズキューンと響いて大いに魅せてくれるんですよね
怒りのジェホと悲しみのジェホ、そして、孤独なジェホを包み込むように話を聞いてくれるシニョンさんとのシーンが
見逃せない回ではないかと思うのですが(個人的には、辛い内容でも好きな回であります!)
ただ、今回も 熱い思いはあっても あまり上手くまとめられませんで 拙い内容ではありますが
宜しければ、またお付き合い頂けばと思います
「愛の群像」12話のカン・ジェホ氏フォトより その1
シニョンさんの家の前で、シニョンさんと別れた(シニョンさんが家に入って行ってしまった)後、
仕事モードに入るジェホは、今日蟹を納品できなかったお得意さんに電話をします。
そこで、お得意さんに「これからは、ジャンゴから仕入れるから」と言われて、
この現状をなんとか切り抜けなければと思ったジェホは、お得意さんのお店に出向きます。
今回の12話は、↑のシーン以外は、全て眼鏡なしのジェホが満載の回でもあります
折角競り落とした蟹を駄目にされてしまって、お得意さんに品物を卸せないくて迷惑をかけてしまったことに
誠意を見せるために 挨拶と手伝いにお店を訪れたジェホ。
車から 颯爽と降りた姿が男前ですね
店の前には、憎っくきジャンゴが来ていて
「今日、ここに蟹を卸した。今日だけじゃなくて、この店がやっている限り俺が品物を卸す」と
偉そうにジェホに言うのですが
ジェホは、穏便な態度で、品入れの手伝いをしながら「ちょっと待ってて」とジャンゴに言うんですね。
騒ぎを起こしたくないお得意さんの店主は、「静かに解決しろ」と言い
ジェホも「子供じゃないんだから、大丈夫です」と店主の機嫌を損なわないように話して
ジャンゴのいる外へ・・・
そして、横暴なジャンゴの手口に「そんなやり方はやめよう」と言い
縄張りがあること(このお店は、ジェホの縄張り)と、まだこの店には、<残金>があるからと話すジェホでしたが
そこで、「残金の精算は、とっくに終っている」という寝耳に水のようなジャンゴの発言に
一瞬耳を疑ったかの「なにを言っているんだ?」という反応のジェホに対して
ソックがジャンゴから500万ウォン持って行ったと聞いた時のビックリしたジェホの表情
しかも、この店だけではなくて、その他のジェホの縄張りもソックがお金と引き換えに渡してしまったことなどを聞かされ
(話の内容は、実際のソックとのやりとりとは少し異なって ジャンゴが2人の関係に亀裂を入れるような策略が
入った内容になっていて)
しかし、ジェホにとっては、自分が知らない間に 勝手に縄張りの顧客がジャンゴの手に渡ってしまっていた事実と
ソックが「何故そんなことを」という突然のことに 相当な困惑な想いと
ショックを受けたことはいうまでもないですよね。。。
「ソックなんか信じるな。お前を金づるとしか思っていない」というジャンゴの言葉に
険しい表情を残し、ソックに真実を確かめるべく会いに行くジェホでした。。。
※このシーンでも、ジャンゴの話を聞くにつれて ヨンジュンジェホヤの目の表情がどんどん変わっているのが
わかりますよね
こういうヨンジュンさんならではの迫真の演技が私は堪らなくて引き込まれちゃうんですよね
一方、仲買人の事務所でダルゴンに「ジェホからもらった200万ウォンは、まだ残っているはずだろ?」と聞かれて
「酒を飲んで、全部使ってしまった」と話すソック
そこへジェホが厳しい表情で入って来るのですが
この時のドアをバーンと開けて入って来たジェホも ハッとするほどかっこ良かったです
そして、ソックに「来い」と言って、外で話をしようとするのですが。。。
ジェホの殺気を感じて・・・「俺達、友達だろ」と言いながら「すまなかった」と謝るソックでしたが。。。
けれど、ジェホに内緒で、ジャンゴからお金を受け取って、縄張りの幾つかを手放してしまったそんなソックに
「お前が俺の友達?」と言って、一発ソックを殴ったジェホをダルゴンが「殴るのはよせ」と止めに入るのですが
「放せ」と叫ぶジェホの怒りと
ここからのジェホの悲しみの怒りが泣けるんですね
ジェホは、怒って殴ったのは、ソックが使い込んだお金のことじゃなくて、
苦労して手に入れた自分達の縄張りを「なんで、渡せるんだ?」と
何も言えず、おびえているソックではありましたが、甘すぎすんですよね
ジェホの話によると、今回ソックがジャンゴに一部を譲ってしまった<ジンギル洞>を手に入れるために
やくざのような連中に毎日殴られて、やつらが殴りつかれてやっと手に入れることができるまでの大変な苦労があって
そんなジェホの仕事の縄張りである<ジンギル洞>は、今まで親の代わりに飯を食わせてくれた町であり
ジェホに<夢>を与えてくれた町で
その<ジンギル洞>がなければ、「ジェホも妹のジェヨンも大学に入れなかった」・・・と
ここは、ジェホの悔しい想いが伝わって 胸が痛むシーンですが
最後に、ソックに「世の中を甘く見すぎだ。世の中は、甘くないんだ。すまないの一言で終わりじゃないんだ」
と言って、行こうとするジェホの足元にすがりつくように「どこに行くんだ」というソックに。。。
「もうお前は、友達じゃない」と呟いて去って行くジェホでしたが
孤独でとっても寂しそうなジェホの姿がとっても切なくて
しかし、ジェホに「友達じゃない」と言われたソックは、ソックでショックを受けて
ソックは、ほんとにジェホのことが大好きなのに 迷惑ばかりかけてしまって
最初、ジェホがお母さんの治療費のために業者からお金を借りてくれたことを知って
一旦ジャンゴにお金を返そうとしたのに、
ジャンゴの口車にのって、お金を受け取ってしまったソックだったり・・・
ソックは、ソックで駄目なヤツだけど、不器用なりにジェホに対してのソックなりの友情と愛があることを
本当の想いをジェホに話せば、ジェホも怒ったりせずにわかってくれるはずだから
ジェホに正直にいきさつを話そうとダルゴンに促されるのですが・・・
ジェホの「友達じゃない」の一言に頭の中が真っ白になってしまったかのようなソックは、
ジャンゴに騙されたことを悟り、ジャンゴへの憎悪が一気に沸いたように、目の色がおかしくなってしまって
なんと、倉庫に保存してあったジャンゴの蟹の箱に火をつけてしまうのでした
そんなソックの仕出かしたとんでもない過ちをまだ知らないジェホは
切なく悲しそうな瞳で車を走らせていたのでした
次回12話 中盤以降に続きます。。。
では、皆様
明後日から またヨン連休の方も多いかと思いますが
体調にお気をつけて
引き続き 素敵なGWを