マイ・Joon・メモリーズ

🌸いつも心にはヨンジュンさん🌸

ジェホの隠れ家で☆

2012-04-06 18:41:58 | 愛の群像


こんにちわ

4月第1週の金曜日 いかがお過ごしでしょうか

こちらは、日中は晴れ間がさしていましたが
午後からは、うす曇りの空になって 結構肌寒いです

皆様 お変わりありませんか


早速ですが

本日は、途中まで作成しかけてあった 先日のジェホの続きをアップさせて頂きたいと思います。
また 宜しければ お付き合いくださいませ

今回は、シニョンさんと会う約束をして ジェホ曰く「うちの家」そして「隠れ家」での2人のシーンについて触れてみたいと思います。

 
「愛の群像」8話~9話前半のカン・ジェホ氏&シニョンさんのシーンより



待ち合わせをしていたカフェにシニョンさんが到着すると外で待っていたジェホが
カフェは、窮屈で人が多いので、いい隠れ家があって 日が沈む前には戻れるから
一緒にそこへ行きましょうと言います。



ジェホに言われるがまま 素直に車に乗り込むシニョンさんの横顔を見つめるジェホヤ



目的の場所に車が到着すると「僕の家です」というジェホ



まず中のカフェでコーヒーを入れて
「客は勝手にコーヒーを飲んでお茶代を置けばいい」と説明して、一緒にコーヒーを飲む2人

その後、庭に出て 赤いベンチに腰掛けて話し始める2人でした。。。





あの古い家(おそらく一番左側に見える古びたお家)が「昔 住んでいた家と似てるんです」と言って
それで、「うちの家」という表現をしたジェホは、何かのきっかけで、この場所を見つけて
時々訪れては、昔住んでいた家での頃を懐かしんでいたのかもしれませんね(勝手な解釈ですが。。)

そして、本題に入る2人。。。。




「僕は、貧しく育ちました。今も貧しいですし」
「前に言ったこと 父が教授で家が裕福というのは、みんなウソです」というジェホに

「知ってるわ」と答えるシニョン

そして、ジェホと連絡が取れなくて 何とか連絡を取ろうと学籍簿に書かれていた電話番号に電話して
仕事場に行ったことを正直に話すシニョンに
「ヒョンスは知っていますか?」と訪ねるジェホでしたが
「別にいう必要もないし、2人の間に私が入るのは変じゃない」というシニョン。

そして、「何故ウソをついたの?」と聞くシニョンに

ジェホ自身は、今までウソをついたのではなく
お金持ちの友達に「父親は教授だろ?家はリッチなんだろ?」と聞かれて
違うというのも面倒でずっと黙っていたら
いつの間にか 教授の息子で、金持ちでリッチな家の格好いいやつになってしまっていたという経緯があったと。。
本当は、服一着すら買ってくれる人もいないのに




そして、「先生には、ウソをつきませんでしたよ」というジェホに
「えぇ、私が勝手に判断したの」と答えるシニョンの言葉を聞いてシニョンの横顔を見つめるジェホでしたが



「僕は、ヒョンスを愛しています。愛には条件なんてないと信じてくれますよね?」
(ここでは、まだヒョンスの件に関しては野心を捨てきれないジェホは、その部分だけ偽っているんですよね)

自分でヒョンスに話すまで 「黙っていてくれませんか」と頼むジェホに「わかった」と答えるシニョン




「ありがとう」と言ってシニョンの手を握るジェホ

そして、シニョンからジェホへの話は、先日の成績(F)の件で、シニョンの科目の学生全員の<再試験>が決まったこと
「だから ちゃんと頑張っていい結果を出してね」・・と

「中に入りましょう」と言って立ち上がり シニョンが先に歩き出した時




握ったシニョンの手のぬくもりを感じてるかのように その手を見つめるジェホにキュ~ン


しかし、日が暮れて帰ろうとした時に思わぬアクシデントが発生してしまうんですね




車が動かなくなってしまったんです
※この時に この車は、外側だけ塗り替えた中古車だということと



シニョンが高価だと思い込んでいた時計は、友達のソックが3万ウォンで買ってくれたことを話し



それでも「金持ちにみえるでしょ」と笑うジェホでしたが
見た目から品の良さが違いますからね




しかし、この状態では「今日は戻れそうもない」と言って



業者に今日中に何とか直せないか電話で交渉するジェホに



電話を貸してといって



受話器を貸してもらうシニョンを不意に見上げた時のこのジェホの眼差しがぁ




結局、シニョンは、ギルジンさんに事情を話して親にうまく伝えてもらうことにするんですが
この時も 何とも人の良いギルジンさんだなと感じました

車が動かないので この「隠れ家」に泊めてもらうことにしたジェホとシニョン
このカフェには、ギャラリーもあって、学生?が使用していた暖房の入る部屋をこの家のご主人が貸してくださることになって

ここからのシーンが2人を急速に近づける 印象的なシーンなんですよね





暫く中に入らずにギャラリー等を見て時間を潰していたと思われるシニョンさんが
「入っていい」と言って 外からジェホのいる部屋の中に来た時





寒さで震えているシニョンさんの手をとって 自分の手で包み込みながら
ふぅふぅと息をかけてシニョンさんの手を温めてあげるんですよね



手を握って「暖かいでしょ」と言うジェホの優しいお顔にまたまたキュ~ン



「お湯でも飲みますか?」と言って お湯を沸かしてカップに入れて来てくれたジェホの
ここからのお話が凄く切ないんですね







「お母さんはいつなくなったの?」と聞くシニョンに
母は、本当は生きていて 「うちの母は、逃げたんです」と初めて母についての真実を話し始めるジェホ。。



父の死後、生活はとても大変で、母は生活のあてもなく泣いてばかりいたそうで
お葬式の後、ひと月くらいずっと泣きに泣いていた母がある日笑うと妹とジェホに
「遊園地に行こう」って言ったんだそうです

その時に大喜びしたというジェホ
嬉しかったのは、遊園地に行けるからじゃなくてお母さんが笑ったからというジェホ







笑顔になった母に遊園地に連れていってもらって
妹とメリーゴーランドに乗って戻って来たら、母の姿がなくて。。。
当時の状況を話すジェホの瞳から涙がこぼれて頬をつたいました









そして、7時間もそこで待っていたら 守衛さんに「帰れ」と言われて
泣く妹をなだめながら まだ12歳だったジェホは、「お母さんは家で待っている」と言って
2人で遠い家まで歩きに歩いて やっと家に着いたけれど、「母はいませんでした」。。。。。

この話を聞いて、ジェホの母親はなんて惨いことをしたのだろうと・・・何とも言えない気持ちになってしまいましたが
触れたくない母との思い出の部分をシニョンに話したジェホが切なくて愛しくて堪らなくて








「お母さんのこと 懐かしい?」と聞くシニョンに



「捨てた人を懐かしむほど 善人じゃありません」と答えるジェホでしたが
ほんとは、そんな仕打ちをした酷い母をずっと慕っていたんですよね。。。






眠ってしまったジェホの傍らに置かれた



ジェホの靴下を洗ってあげるシニョン



洗った靴下を床にキレイに並べて置手紙のメッセージを書き始めるシニョン

※韓国は、オンドル(床下暖房)なので 床に置いた靴下もきっとすぐに乾くのでしょうね

シニョンからジェホへ
「ジェホ 5時の始発に乗って帰ります。ヒョンスには、何も言わない。あなたに任せます」



(でもあなた 本当にヒョンスを愛してるの?)と眠っているジェホを眺めながら
心で呟くシニョンでしたが
置手紙には、「2人がうまくいくように祈ってる」と書き



ジェホの身体に毛布をかけてあげて





ジェホの隠れ家の部屋を後にするシニョンでした。



気配で目が覚めたのか?





帰って行くシニョンの後ろ姿をそっと見つめるジェホの寂しげな眼差しがとっても切なくて




ひとり残され、キレイに洗って揃えられた靴下とシニョンからの置手紙を読んだジェホは、何を思ったのでしょうか?









シニョンが行ってしまって 残された置手紙を読みながら
母がいなくなった日のことを思い出すジェホの姿がとても不敏であり 切なかったです


本日は、ここまでにしたいと思いますが

今後、だんだと真の愛に目覚めていくジェホと
そんなジェホに心を持っていかれてしまったシニョンさんの2人がどんどん惹かれあっていく過程も
心にグッと響いて
 もっともっと見逃せない 切なくも胸が熱くなるお話が展開されていくんですよね




では、皆様

まだ肌寒かったりしますが

体調など崩されませんように お気をつけて

良い週末をお過ごしくださいね

 

 

 






コメント (8)
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