マイ・Joon・メモリーズ

🌸いつも心にはヨンジュンさん🌸

「初恋」メイキング&受賞式フォト

2009-04-05 20:16:15 | チャヌ



 こんばんわ

今日も春らしい良いお天気でした

朝晩は、まだ寒かったりしますが 皆様お変わりありませんか

先日買った「初恋コレクターズボックス」ですが、4枚のディスクのうち
ディスク1とディスク2を観ました

ディスク1は、チャヌのストーリーとチャンヒョク(チャニョク)のストーリーになっていて
それぞれ1話~66話までを約1時間に編集されたものでした

私は、それぞれの印象的な名シーンのダイジェストが収められいるのかな・・と
期待していたのですが、少々期待していたものとは 印象の違った内容でした

考えてみれば、66話もあるので 観た人それぞれに印象的なシーンも
好きなシーンも違うでしょうし、
1時間に収めるというのもとても難しいですよね。。。

ところで、今回、あらためて気付いたのですが

「初恋」は1話が子役ちゃんのストーリーになっていて

1975年夏にチャヌのアボジである ソン・ドッペと家族が春川にお引越しする途中の
トラックのシーンから始まるんですよね!

チャヌが小学校5年生の時なんですが
ヨンジュンさんは、1972年生まれですから ヨンジュンさんが3歳の時にチャヌが
11歳。。
ということは、チャヌはヨンジュンさんよりも8歳も年上で現在は44歳になるんですね

今回何気に観ていて発見したことでした


そして、昨日はディスク2のバラエティ番組を集めて収録されたものを観たのですが

その中でヨンジュンさんのバラエティ出演分はなかったのですが
時々、ドラマのシーンでチャヌが登場する度に、会場で「きゃー!」という大きな歓声が上がって
当時からのヨンジュンさんの人気の高さが伺えて ちょっと気分が良かったです

チャニョクのチェ・スジョンさんの出演分が多かったように思えましたが
NG集と演技大賞受賞式のもの以外は、全部始めて見るものでしたし
楽屋(団体さん大部屋?)や撮影練習(皆さん台本を片手にラフな服装で)での
出演人の和気藹々とした様子を知ることができて
結構 楽しく観ることができました

ちなみに、ほんの少しだけ 私が初めて観る ヨンジュンさんの映像が入っていましたので

本日は、そちらと1996年KBS演技大賞受賞式のフォトをアップしてみようと思います

12年前の若かりし頃のヨンジュンさんのフォトをご覧下さい



撮影現場メイキングフォトより

















チェ・スジョンさんについてインタビューに答えるヨンジュンさん











チャヌの撮影の合い間は、ヨンジュンさん丸眼鏡をかけていらしたんですね
今と比べると凄く若くて初々しいですね

この映像が出てきた瞬間会場のお客さんじゃありませんが 私まで「きゃー」と叫んで
手が勝手に拍手していました

この衣装は、高校の夏の制服ですよね

それにしても、同じ服装なのに 眼鏡をかけてるのとかけていないのとでは
雰囲気が違いすぎますねでも可愛い



ディスク2の最後の収録は、1996年KBS演技大賞受賞式の新人賞プレゼンターと
優秀男優演技賞受賞 そして、人気賞受賞の模様が収められていました



 1996年KBS演技大賞授章式 フォトより

前年95年に新人賞を受賞されたペ・ヨンジュンさんとキム・ヒソンさん


      

      

      




















  



  








こちらの受賞式の映像は、久しぶりに観たのですが

ヨンジュンさん本当にとっても嬉しそうでしたね
特に「人気賞」は、視聴者の皆さんが選んでくださったことが(生電話投票)
とても意味深いですと仰っていました


今と比べると本当にお若くてピチピチしていますが

この頃からスターのオーラと他の人にない貫禄と存在感が感じられたように思えました


次は、ディスク3に行ってみたいと思います




では、皆様週明けもお元気にお過ごしくださいね

 

 

 

 

コメント (8)
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もうひとつの冬のソナタ⑧

2009-04-05 12:46:28 | 冬のソナタ



 こんにちわ

今日も良いお天気です

ちょっと間があいてしまいましたが 「もうひとつの冬のソナタ」の続きをご覧下さい


 たとえ会えなくても、感じることができる・・・・②


 ユジンはニューヨークでのすべての日程が終ったことを自らに言い聞かせるように大きな旅行鞄をベッドの横に置いた。

チョンアは椅子に座ってビールを飲んでいる。

ユジンはふと窓の外へと視線を移す。

いつからか雪が降っていた。

ユジンはそっと近づいて窓を開けた。 冷たい風が部屋に入ってくる。

ユジンは頭の中がすがすがしくなるのを感じた。

チョンアは窓に映ったユジンの悲しい顔をじっと眺めた。


 「チョンアさん・・・・」

 「うん?」

 「チョンアさん・・・・」

 「人を呼んだら、何か言いなさい。何でも答える用意はしているから」


チョンアはまるでユジンの口から出てくることをすべて知っているというように淡々と話した。


 「チュンサンも・・・・・この雪を見てるのかな?ニューヨークにいるなら見ているでしょう?」


チョンアは何も言わず、残ったビールを一気に飲み干した。
ユジンのそばに行くと外の雪を眺めた。


 「今からでもミニョンさん、じゃなくてチュンサンがどこにいるのか教えてあげようか?
  一度行ってみる?」

ユジンはフッと笑って、ゆっくり首を横に振った。

 「いや、やめとく・・・・」

 「なんで?あなた、チュンサンがさっき近くにいたってこと、気付いていたんじゃないの?
  それで友達のこととか、そんな話、いっぱい並べたてて・・・・・・・。
  このバカ、だったら会いなさいよ。いい機会じゃないの?そうじゃない?」

 「違うの、チョンアさん。私、チュンサンに会ったの」

 「えっ?」


チョンアは どういう意味なのかさっぱりわからないというようにユジンを眺める。

ユジンは笑って答えた。


 「チュンサンの顔は見られなかったけど、チュンサンの声も聞くことができなかったけど、
  私は十分に チュンサンに会えたの。チュンサンも同じだと思うわ。
  私たちふたりは、お互いにそう感じることができたと確信したの。
  だから・・・・もう大丈夫なの」

 ユジンはもう一度、窓の外に目を移し降り続ける雪を眺めた。


チョンアは、このふたりの愛には普通の人にはわからない何かがあるだのと思った。
そうでなければ とうていユジンの言っていることに納得できないから・・・・・。

 「明日の朝、飛行機で発つつもり?」

 「うん。そうしなきゃ。ありがとう、チョンアさん。キム次長にもよろしく伝えてね」

ユジンは、にっこり笑ってまた窓の外を見る。

相変わらず強く降りつける雪を眺めてチュンサンを思い浮かべた。

 「チュンサン・・・・・・・」



 雪が降る。私たちが一緒に過ごした高校時代、ともに好きだったこの雪・・・・・。


 「君、覚えているかい?この雪を見ているとふたりで一緒に過ごした瞬間の全てが鮮やかに蘇るんだ。

  たとえ君が僕の前にいなくても、たとえ君の声を聞くことができなくても、
  僕は君の温もりを感じることができる。

  君もそうなのかい? そうなのかい?」


 「チュンサン・・・・私たち、いつになったら会えるの?
  もしかしたら永遠に会えないかもしれない・・・・。それでも私、平気よ。うまく暮らしていけるわ。

  チュンサン、あなたがこうして生きているということで私も生きていける。

  チュンサン・・・・・・・」


 ユジンの目に熱いものがにじんだ。
 ユジンは涙をこらえようとそっと目を閉じた。

ユジンとチュンサンはこの日の夜、なかなか眠ることができなかった。


 翌日、ユジンはパリに発ち、チュンサンは”不可能な家”の完成に向け仕事に没頭した。

しかし、彼らの別離はそう長くはなかった。

その年の春・・・・・、ふたりはチュンサンが完成させた”不可能な家”で運命のようにまた出会ったのだ。

いつかユジンはチュンサンにこんなことを言った。


 「もう運命は私たちの見方なの」


たとえ長い時間がかかったとしても、ユジンの言った言葉は間違っていなかった。

今や運命は彼らの見方だった。


(つづく)

 



























 今日は、朝から久々に冬ソナ18話と20話を見ながら マジ泣きしていました

実は、私は”不可能な家”のチュンサンに一番弱いんです


ドラマでは、お話はここまでなんですが、「もうひとつの冬ソナタ」は続きがあるんですよね


また、ゆっくりと更新して行かれればと思いますので どうぞよろしくお願い致します


あと、<初恋コレクターズボックス>のディスク2をやっと夕べ観れたのですが
後ほど、時間があれば、若かりし日の大好きなチャヌの頃のヨンジュンさんフォトを
アップできればと思っています

 

では皆様良い一日を

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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