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4姉妹長女の生活にっき

日常や趣味のことを書いています。
映画などのことに関してはネタバレありです。

キャメロット ~禁断の王城~ 7~8話 感想

2013-08-10 23:57:24 | ドラマ

レオンテスにばれたーーーーーー\(@口@;)/!??
イヤ、完全にばれたわけでは無いですが9割ばれました!モーガン様が遠回しに言っちゃったので。(←わざとです。)
それもそうですが…、モーガン様のエロさが復活しました!前回がエロさ控えめだったから今回ちょっと驚きました。自粛したわけでは無かったんですね。
アーサーとグィネヴィアは、今回あまり出て来なかったからいいよ。
ガウェインの高感度が上がってます!

【ここから完全ネタバレが含まれる内容がありますのでご注意を!】













アーサー。なんか1話に比べたら好感度は上がってます。まぁ、ケイやガウェインに比べたらまだまだ好きなキャラと言うには程遠いですが(笑)
7話はモーガン様の作戦にまんまと引っかかっています。ペンドラゴン城に招かれて楽しんでいた時に敵襲とか不思議に思わなかったのか…?敵襲はモーガン様の自作自演だと。それと、グィネヴィアのことまだ気にしすぎです。まぁ、アーサーたちからすればこの敵襲で死んだとしてもおかしくない。と思っていますから。グィネヴィアにもう一回告白した時は近くにレオンテスがいないか心配でした。結構目立つところで話していたので…。
8話は、終にモーガン様に主役を取られたか!ってぐらい出番が…。相変わらずグィネヴィアとは怪しいけど今回は二人のシーンが短かったのでそこまで気になる展開にはなっていません。ケイたちと6人で狩に出かけて野宿したシーンもアーサーはあんまり印象に残らなかった…。あれ?アーサーが主人公だよね?てか、あまり出てこない方が好感度が上がるとかどういうことだよ。

モーガン様。素晴らしい!前回からなんか作戦が光っています。女の武器を使いまくり!8話はモーガン様がエロいと言うよりイグレーヌ妃がエロいのかな?とにかく、色仕掛けが復活したことには間違いありません!
7話でペンドラゴン城でアーサーたちを呼んでパーティを開いたときは、またか。とか思いましたが今回はちゃんと分かりやすい目的があったのでマーリンとの心理戦が楽しかったです。
まず、ペンドラゴン城にやって来たアーサーたちを出迎えた時の白々しい態度には「へっ?」って感じになりました。わざとらしくて苦笑いのまま顔が固まります。アーサーたちの兵士に、自分のアーサーへの信頼感をアピールするために色々手を使っています。食べ物や女性や、戦とか。自作自演でペンドラゴン城に敵が攻めて来た、という演出は手が混んでいて楽しかったです。何も知らないアーサーたちが必死になっている間にモーガン様はキャメロットの兵士たちを観察してアーサーたちの人間性を見極めています。シビルやモーガン様の侍女"ヴィヴィアン"も目を光らせていました。自作自演の敵襲が若干荒削りのような気が…。アーサーたちを上手く騙せた、と言うよりアーサーたちのモーガン様への警戒心が薄すぎる。ペンドラゴン城で籠城して戦う作戦でよかったね。作戦が敵が来る前に敵を攻める。とかだったらすぐ自作自演ってバレてましたよ。
これでアーサーとグィネヴィアがお互いに惹かれ合っていることに勘付き、レオンテスがグィネヴィアを本当に大事にしていることが分かり、さらにイグレーヌ妃がキャメロット城でみんなの母親のように慕われていることを知ります。
これが分かれば今回は目標達成。敵は自分の兵が倒した、ということにして自演は終わります。簡単に片付けましたね…。本当にアーサーたちが疑わなかったのが不思議です。そして!アーサーたちがキャメロット城へ戻る時にイグレーヌ妃を捕まえ、魔術によりイグレーヌ妃に化けてアーサーたちと共にキャメロット城へ入ります。
ここから8話!ペンドラゴン城で孤軍奮闘(?)イグレーヌ妃っぽい話し方や立ち振る舞いを必死にこなしています。鏡の前で「おはよう。」とか練習していました(笑)
そして意外なことに、イグレーヌ妃に懐いていたキャメロット城に住む少年"レッド・ワルド"から向けられる純粋な好意に戸惑っていました。
あれですかね?小さいころから親に愛情を貰わず尼僧院でひっそりと暮らしていたから、自分に向けられるプラスの感情に対する免疫が無いのでしょうか?モーガン様もやっぱり人間ですし。どんなに悪女でも良心はまだ完全に消えていない気がこの回で思いました。普通に愛されていたらモーガン様もキャメロット城で暮らしていたかもしれません。
それでこのレッド君なんですが、あのマーリンにも懐いています。マーリンとイグレーヌ妃(モーガン様)とレッド君で遊んでいるシーンは一瞬親子に見えました。でもレッド君はけして幸せな子ではありません。死にます。イグレーヌ妃に化けるための魔術に苦しんでいたモーガン様がレッド君に本当の自分の顔を一瞬見られ、助けを呼びに向かったレッド君を止めていたら事故でレッド君が2階の廊下から1階の広間に落ちてしまったのです。一応、夜中に起こった出来事なので目撃者は無し。この後レッド君の死を利用して、グィネヴィアからアーサーとの関係を持ってしまったことを聞き出し、レオンテスにアーサーとグィネヴィアの関係を(わざと)うっかり話し、マーリンと寝ます。モーガン様大暴れです(笑)
最後はペンドラゴン城に監禁されていた本物のイグレーヌ妃がなんとか城から抜け出し、キャメロット城にいたモーガン様(外見はイグレーヌ妃)と再会して終わりです。モーガン様のしてやったり顔とイグレーヌ妃の自分と外見が全く同じ人間に会った時の驚いた顔の差は激しかった。イグレーヌ妃役の女優さんすごいな…。

マーリン。ちょろい!今回はちょろかった!モーガン様を怪しいと思っている雰囲気はありましたが、特に行動はしていません。そして、やっぱりイグレーヌ妃とくっついたか!まぁ今回のイグレーヌ妃はイグレーヌ妃に化けたモーガン様だけど!
7話でははっきり言って貴方がアーサーや他の兵士たちを導かないといけないのではないのでしょうか?探りはしていたけれど何もしないとか。敵襲が来たと報告を受けた時、モーガン様を怪しんでいたのならこっそり兵をペンドラゴン城の外へ偵察に出せばよかったのに。
8話も魔術師で他人に触れたらその本人の思考が分かるとか言っているくせにイグレーヌ妃に化けたモーガン様に気付かないし…。思いっきり触っているじゃないか!?
1話からに比べてすっごくレベルが下がっている気がします。1話はもう少し威厳があって計算高そうだったのに。

円卓の騎士。全体的にはっきり言って頭が悪い(泣)
ケイ。7話では男だからモーガン様が用意した女性と楽しむのはまぁいいよ。そしてモーガン様をまだ完全に信頼していないところも頼りにしてたのに…!以外とあっさり信用します。8話ではアーサーたちと狩に出かけた場面しか出番が無かったような…。
ガウェイン。真面目男。今回唯一の真面目だった。7話で他の騎士たちが女性と楽しんでいるのに一人だけ「王の護衛があるからいい。」とか言って一人離脱。敵襲に遭ったと思っていた時も独断で一人外へ行こうとするし。外に出た方がモーガン様に騙されていると気付けるから出て行って構わなかったのだけれど、レオンテスに止められたからね。止められたことが気に食わなくてレオンテスと戦い出した時は「あちゃ~。」って感じになりました。7話は雰囲気的にちょっと暗かったからこれ以上空気を壊さないでほしい。レオンテスが大人の対応を見せてくれたから仲直り出来て良かったね。あと、警備中にいきなり歌い出したから笑っちゃった(笑)短かったけど上手かったと思います♪8話はやっぱり狩のシーンしか出番が無い。でも獲物の鹿(だったかな?)を見つけた時に「美しい…。」と言った場面は表情が豊かでした。
レオンテス。ばれたね!多分、ばれた!嫁が自分の上司と浮気しているって分かった時はどんな心境だろう?7話はグィネヴィアとラブラブな感じだったけど、8話はモーガン様(が化けたイグレーヌ妃)から遠まわしに事実を聞いた後のシリアス感の差が…!狩の場面でも一人だけ(多分モーガン様関係の)狼と会うし。レオンテスに段々と影が近付いています。ドラマがもう少し長ければアーサーと喧嘩するんだろうけど、この問題はなんかもやもやと終わりそうです。



個人的に今回の回で気になったのは、7話でのイグレーヌ妃の台詞。男は戦をゲームのように楽しんでいる、と愚痴っている女性たちに言った言葉で、
「男は長く戦が続くと、なんの為に戦っているのか分からなくなるの。そんな時、男は私たちのところへ来るわ。自分が戦う理由を見失わないように。だから、私たちは待っていなきゃいけないの。」
…みたいな台詞です。完璧にあってはいないけどこんなような台詞でした!かっこいい。イグレーヌ妃がかっこよく思えました!

次でキャメロット最終回です!
ラスト2話!8話が盛り上がりを見せていたのでお盆休みを利用して見ようと思います。さすがにお盆は見れるでしょう!








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