4姉妹長女の生活にっき

日常や趣味のことを書いています。
映画などのことに関してはネタバレありです。

キャメロット ~禁断の王城~ 9~10話 感想(終)

2013-11-30 23:58:08 | ドラマ

キャメロット完結です!
何故かなかなか借りる気にならなかったので前回から感想がかなり空きました。自分でも予想外…。
今回アーサーがようやく主人公に見えました。今さらですが見せ場が多かった。
これでドラマが終わりなのはちょっと残念。ドラマ前半は酷かったけど後半は良かったと思うんだけどなぁ?
そして今回。アーサーとモーガン様以外のキャラがそんなに目立っていない!そんな気がします。

とりあえず一番思ったことは、……レオンテスーー!イグレーヌ妃!(>口<.)/!!


【ここから完全ネタバレが含まれる内容がありますのでご注意を!】














アーサー。ようやく主人公らしく活躍してる。王権争いもそうだけど見せ場もいっぱい。だけどなんか悪役のような気迫だった…!
9話は色んな問題が重なって出て来ました。一番の問題はアーサーとグィネヴィアとレオンテス。アーサーとグィネヴィアに関してはもうお互い自業自得です。グィネヴィアもレオンテスにアーサーとの関係を問われ素直に「不倫した」と答えたことがちょっと気に食わない。隠し通さないとダメでしょうよ。アーサーはグィネヴィアとレオンテスのことより、自分の保護下にある重要な土地「バードン峠」が敵襲に遭ったことの方に頭がいっぱいだし。お前のせいで二人が離婚間際になっているんだぞ!
バードン峠が誰かに襲撃されていると知り騎士たちと戦場に向かい戦闘シーンが始まった場面は見応えがありました。もちろん戦闘だけ、というわけにはいきませんでしたよ。
まず味方陣地の砦に行くために敵陣地を避け大回りをして後方から砦へ向かったシーンは、崖ギリギリを通っていたので一人ずつよじ登って味方陣地に入っていたのですが、レオンテスが登った後に登って来たのがアーサーだったんです。レオンテスが引き上げようか落そうか迷っていたシーンはドキドキでした。引き上げるとわかっていても落としそうな雰囲気でした。
しかし戦闘が始まってからレオンテスがみんなに「王が俺の妻と寝た!」って言ったから驚いた。すっごいストレスが溜まっている気はしていたのですが、戦闘が終わるまでなんやかんやで言わないと思っていたら今言うのか!?それを聞いてケイがアーサーに怒り爆発させて隊の雰囲気が完全に壊れたシーンは悲しかった…。100%アーサーが悪いのですが。
ケイが怒っていた時に言った(ケイ)「お前なんか弟じゃない!どうせ血も繋がっていないしな!」って台詞にはショックでした。ケイ~!そんなこと言わないでよ!
そしてもう一つ驚いたことは、グィネヴィアが戦場に来たこと!お前なにしてるんだよ!なおさらみんなの関係がややこしくなる!
グィネヴィアが来た理由はレオンテスに渡された聖書を戻しに来たらしい。ここの二人の会話が切ない。グィネヴィアが聖書をレオンテスに渡しながら(グィネヴィア)「あなたのものよ。」(レオンテス)「……君もそうだった。」このレオンテスの返しに切なくなった!
仲間が次々に倒れて行きアーサーが砦で一人残り敵を引き付ける、と言い出してその案が通った時は「へ?」ってなりました。王様一人残して撤退?後で合流するとか言ってるけどその案は無いだろ…。むかつく奴でも一応護るべき対象なんだし。合流地点に撤退した騎士たちは「信頼を取り戻すために残った。」とか説明していましたが、なんかなぁ…。
ここでケイも重症を負ったので私がかなり不安。ケイだけは死なないでほしい…!
最終回10話。中盤までアーサーは悪役面です。怖い!最後のモーガン様への逆転勝利よりそっちの方が印象に残りました。
敵を引き付けるために一人戦場に残って戦っている姿は1話に比べたらかなり王様として成長した感じはしています。今までの空気感が嘘のように頼りになっている。一人で作戦立てて罠の準備してと忙しいですが頼もしい。
夜になり自陣に乗り込んできた敵を生け捕りにして雇い主は誰か、を聞き出すシーンは悪役です。酷い拷問ではありませんが主人公っぽくない。敵が罠に引っかかっているシーンが拷問ぽいかな?痛々しいことばっかりです。ここでようやく真の敵が信頼していた姉のモーガン様だということを知ったのですが、立ち直りは速かった。ちゃんとショックを受けていましたが気にすることでも無かったです。
夜が明けて敵がいっせいにアーサーがいる砦に向かって来ましたが、物の死角を上手く利用して敵を倒すシーンは面白かった。この後、撤退したはずの仲間が戻って来て戦いだしたのにちょっと感動。レオンテスが一番乗りで帰って来たことが良かったと思います。
戦いが終わり勝った、と思っていたところで敵の生き残りがアーサーに向けて矢を放ち、アーサーを庇ったレオンテスに矢が刺さった時は一瞬息が止まりました。レオンテスが死ぬと思わなかった!しかも最後の台詞が「彼女を頼む…。」これは少し気に入らない。レオンテスとグィネヴィアはヨリを戻してほしかった…!
そして、レオンテスの死体を持ってキャメロット城に戻ったアーサーたちですが、キャメロット城の広間ではアーサーが死んだと思っていたモーガン様が女王になるための儀式の最中だったんです。そこに姉の本性を知ったアーサーが嫌味たっぷりに拍手しながら登場して来たのでなんか笑えました。モーガン様も内心驚いているだろうにまだ演技を続けアーサーを心配していた雰囲気を出したからでしょう。モーガン様の本性をみんな(城の者や民)の前で暴露したためみんな再びアーサーへ信頼を寄せた時はスッキリしましたが、ちょっと単純。「王への反逆は死刑」という罰にモーガン様が当てられるとモーガン様を庇ってシビルが「私が主犯です。」と名乗りを上げたことにびっくりです。そこまでしてモーガン様を庇うのか?
結局シビルが主犯としてシビルを罰したアーサー。でも、本当の主犯はモーガン様と気付いているため姉弟の縁を完全に切る、と徹底していたのは良い考え。
王冠も守ったし、一国の主として自覚も持ったのでようやく主人公になったと思ったらもう終わりとか。ちょっと残念です。


モーガン様。女王になるためアーサーより頑張って来たのに逆転負けしました。シビルがいなくなってからの途方に暮れていた感じは切なくて辛そう…。
9話で前回にイグレーヌ妃に変身したままの恰好でペンドラゴン城から逃げてきたイグレーヌ妃と対面したシーンはハラハラしました。モーガン様が落ち着いた雰囲気だったので、イグレーヌ妃とばったり会った時のことも考えていたんでしょうが、イグレーヌ妃が混乱しているのを良いことにさらに混乱させようとしています。そりゃあ「私は貴女の醜い部分よ。」と、まるで幽霊であるようなことを自分と瓜二つの人間に言われれば誰だって混乱しますよね。イグレーヌ妃が自分の部屋に逃げ帰って行くのを見て、元の自分の姿に戻りキャメロット城を出て行った時は誰にもバレていない様子でちょっと引っかかった。出て行く時に門番とか誰か一人でもモーガン様に気付くでしょう?
その後にイグレーヌ妃を監禁した、ということでマーリンとイグレーヌ妃がペンドラゴン城にやって来たことも予想済だったんでしょうか。モーガン様を罰するために来た二人を逆に捕まえて「アーサー王に事実を確認するためにキャメロット城に向かう。」と言い民を率いてキャメロット城に上手いこと入ります。ここまで作戦を立てていたのならモーガン様とシビルの方が一枚上手です。マーリンたちも「イグレーヌ妃を監禁した部屋」を証拠にペンドラゴン城に乗り込むから逆に捕まるんだよ。そんな部屋すぐに片付けるって…。
そして、自分に信頼を寄せる民を連れてキャメロット城に向かいます。この時のマーリンとイグレーヌ妃が罪人のような扱いでした。両手縛られて馬に繋がれて。
最終回の10話。最後切ない…!一気に頑張って来たものが崩れました。でも最後の最後でまたお得意の色仕掛けで悪女っぽいけどかっこよく終わってます。
民を率いれてのキャメロット城への入り方は上手いと思いました。アーサーを殺し証拠として剣を持って来い。と部下に命じていたようです。戦で部下がアーサーの剣だけ奪って殺し損ねていたことを知らなかったために歯車が狂って来ていたんだと思います。アーサーの剣がモーガン様に届けられた時、剣に頬ずりしていたモーガン様の雰囲気が好き。血に濡れたアーサーの剣を民の前に持って来て、アーサー王が死んだ。とみんなに思わせて、次期王に自分が推薦されるように持っていく流れが上手い!自らが王に名乗り出るのではなく人から推薦されるのが。初めに推薦しだしたのシビルだったけど。
そして女王になる儀式の前。(王の部屋で?)イグレーヌ妃との会話でなぜモーガン様が尼僧院に行くことになったのかの真実が分かってちょっとびっくり。イグレーヌ妃がモーガン様を守ったらしい。前王のウーサーがモーガン様を殺そうとしたから。この説明をイグレーヌ妃が早く言っていればモーガン様もここまで王冠に執着しなかっただろうに…。でも今さらそんなこと言われても簡単に消えるような憎しみなわけが無く。モーガン様がイグレーヌ妃を刺し殺してしまいます。
イグレーヌ妃…!モーガン様もすぐには死なないように急所を外して刺したから血の量がすごい。そのまま儀式へ向かったモーガン様を追いイグレーヌ妃も血を流したまま這い蹲って儀式を行う広場へ向かうんですが、広場までは辿り着かなかった。イグレーヌ妃が死にそうになって、ようやく自由になったマーリンが側に駆け付けて来たのですがイグレーヌ妃はもう死ぬことを覚悟していた気がします。マーリンが魔術を使って生かせようとしたけど止めたし。アーサーにはまだイグレーヌ妃が必要だったと思います。
そして、儀式中に死んだと思っていたアーサーが登場してモーガン様の思惑は全て失敗に終わりました。モーガン様を庇って「王への反逆」の罪を認めたシビルの心境が未だに分かりません。シビルのモーガン様への忠誠心があそこまで高いのがどうしてか?前に死刑判決から救ったから?その前から忠誠心すごかった気がします。
シビルは打ち首になったんですが、シビルはその場にモーガン様が来ることを期待していたの、誰も来ない現実が可哀想だった。首を切られる直前に上げた視線の先にモーガン様じゃなくてマーリンがいたことに驚きました。なんでお前がいるんだよ。しかもその時マーリンが「神などいない。」と笑いながら言ったのにびっくりした。これ以上可哀想な感じにしないでほしい…。
モーガン様はシビルが死んで埋められてからその場に来て泣き崩れました。これからは一人だから不安でしょうがないですよね。でも「これからどうしたらいいの…!」と泣いているモーガン様の耳に「王の子どもを産みなさい。」と誰かがモーガン様に言った時は、えっ?ってなりました。イグレーヌ妃も「女王にはなれない。妃にはなれる。」とモーガン様に言っていたけどモーガン様はそれでいいのか!?
そして、魔術でグィネヴィアに変身したモーガン様が夜中。アーサーのところに訪れてそのままアーサーと一晩。
アーサーが寝ている間に部屋を出て、変身を解きニヤリと笑いながらキャメロット城を出て行きました。
モーガン様の新たな企みを詳しく見れないのは残念。でも最初から最後まで王冠に執着している姿勢は全ブレなくて良かったと思います。





ようやくキャメロットの感想が終わりました!
最終回、ケイもガウェインもアーサーとモーガン様の存在感に負けて印象があんまりないのが残念です。ちゃんと出演はしています。レオンテスは死んでほしくなったです。
あと、マーリンが以外と無能。1話の存在感どこ行った!
続きあっても良さ気なのにこれで終わりなんですね。10話しかなかったので見やすいドラマなんでしょうが思っていたより長かった…。
初めと終わりより、中の方が面白かったです。

なかなか更新しなかった感想に付き合っていただきありがとうございました!




ジャッジ・ドレッド 感想

2013-11-17 18:38:11 | DVD

 核戦争で崩壊したアメリカの街は汚染地帯にあった。その街を囲んでいる壁の外には砂漠が広がり、呪われた大地と言われている。大地だけでは無くもちろん壁の中の街も。過去の廃墟と現在の超高層ビルが立ち並ぶ永遠と続くコンクリートの世界に約8億人が住んでいる。そこは「メガシティ・#1(ワン)」。治安の崩壊と圧迫感。人口過密が招く混乱。銃とギャングで溢れるストリートは市民にとっての恐怖。
 その犯罪多発都市で唯一秩序を守ろうとするのは裁判所の人々だった。陪審であり、執行人であり、判事でもある。警察と司法の機能を持つ裁判所所属のエリート司法官「ジャッジ」。
 ジャッジたちの中でも圧倒的な戦闘力を誇る"ドレッド"は上官に頼まれジャッジ・アカデミーの試験で3点足りず不合格だった女訓練生"アンダーソン"の見極めを任された。試験に落ちた彼女にこだわる上官にその理由を聞くと、アンダーソンは類まれなる透視能力を有するミュータントであった。
 「彼女は我々の希望となる。」その上官の押しに負け卒業試験としてアンダーソンの任務への同行を認めたドレッドは、悪の巣窟である超高層ビル「ピーチツリー」への出動命令に彼女と二人で向かった。しかし、そのピーチツリーを支配している女ボス"ママ"に目を付けられたドレッドとアンダーソンは200階建てのビルに閉じ込められる。
 ママは部下たちにジャッジ二人の殺しを命令。ドレッドとアンダーソンはママを悪事を突き止めるべく敵と交戦しながらママのいる200階を目指し敵陣へ進んで行った―。



……と、簡単にあらすじを説明しますとこんな感じです。
いや~、グロい!転落死した人の様子とかリアルなんだよ!べちゃっ、て感じで…。でもグロいって感じるのは最初の40分ぐらいだったのでそれからは普通に見れました。初めの40分で慣れたのかな?
世界観とストーリーは好きな方です。そしてこの物語で出て来る「スローモー」と言うドラッグなんですが、その効果が面白い。摂取すると視界がスローに見える薬。戦闘シーンがスローモーションで見えるのはグロいけど綺麗に見える時もあります!
それと、一つ残念なことは、ドレッドが初めから終わりまでヘルメットを取らなかったこと!


【ここからネタバレが含まれる内容がありますのでご注意を!】















ドレッド。ダークヒーローっぽい雰囲気ですがこの世界では普通のようです。戦闘になるともう最強。
冒頭にあった事件で犯人への判決に容赦無いことが分かり冷酷さがあったんですが、犯人に人質にされた一般市民への対応を見るかぎり人並みに優しい。あと、任務同行を命じられた部下のアンダーソンにはちゃんと気遣う様子とか。
ただの飛び降り事件として事件現場であるピーチツリーにやって来たドレッドとアンダーソン。偶然出来たコンビだけど結構相性が良かったと思います。思いっきり先生と生徒みたいなやり取りですが。ドレッドが意外にもアンダーソンの面倒をちゃんと見ていたのが予想外でした。思いっきり、からだで覚えろ。みたいな感じかと思いきやちゃんとアンダーソンに「どんな判決(ジャッジ)をする」かを聞いて、それが正解か不正解か教えているし。
ピーチツリーが封鎖され外へ出られなくなり仕方なくビルの最上階にいるママの所へ向かうのですが、次から次にやって来る敵の攻撃がどれもエグい。一番驚いたのはドレッドたちが最上階に行く前にママ本人がドレッドたちに止めを刺しに来たことです。ラスボスは最後でしょうよ!しかもママが用意した武器がまたすごい…!多数のガトリングガン…って。そしてこのガトリングガンもただの銃器じゃなかったです。普通に壁から壁へと貫通します。威力半端ない!だってドレッドがガトリングガンから離れようとビルの奥に進んで逃げようが弾がそこまで楽々届いています(笑)あんな厚い部屋の壁を何枚打ち抜いていたんだろうか。それであの銃弾の雨の中ドレッドもアンダーソンも全部避けていたのも奇跡です。
この後でようやくママの悪事が、今メガシティ・#1に急激に広がっている違法ドラッグ「スローモー」の元締めだということが分かり、ピーチツリーから脱出する前にママをジャッジすることになります。200階に向かう作戦を立てている間の隙をつかれアンダーソンがママの部下に人質として捕まりそのままエレベーターで200階へ…!(ここ色んなことがあります。)
ママのジャッジとアンダーソンを助けるため一人で200階を目指すドレッドがかっこよかった!ビルのアナウンスを使ってママに宣戦布告したシーンは痺れた!(ドレッド)「裁きの時だ。(Judge men time.)」の台詞がかっこ良すぎる!(英語があっているか不安です…。)
やっぱりママも只者じゃなくて、ドレッドを確実に仕留めるために金で雇ったジャッジ(汚職警官)たちをピーチツリーに呼ぶなんて…!てか、ジャッジの中に汚職警官がいたことに少しショック。犯罪者ばかりの世界だからジャッジぐらいは全員ヒーローであってほしかった。汚職ジャッジは4人いましたがドレッドが強すぎるのかほぼ噛ませ犬のような扱いです。最後の一人は強かったですが仕留めたのは上手く敵陣から逃げてきたアンダーソン。ここでドレッドが腹部を銃で撃たれ怪我をしましたが、接着剤とホッチキスで傷口を治療!多分血止めに使ったものは接着剤だと思いますがなんて荒治療!変わったホッチキスでしたがそれで治して普通にまた戦闘に走れる精神力はすごい!
その後ママがいる部屋に乗り込んで行くその前。ピーチツリーの機関室のような場所でママの部下とのやり取りがあるのですがここでのアンダーソンとママの部下のやり取りは重要!アンダーソンがジャッジになることを考え直すから!
最終決戦。行き詰ったママが奥の手でドレッドを倒そうとするんですが、結果は空しく…。てかドレッドの本能も一か八かだな!自分の手首に生命反応のセンサーを埋め込んでセンサーが脈を感じなくなればビル全てが爆破する、という仕組みをママはドレッドに説明したもののドレッドは気にせずママを撃ちます。(ドレッド)「鉄筋コンクリートの壁にセンサーが届くのか?」届かないって確信はあったんだろうけど不安でした。結構簡単に撃つから…!
撃って終わり、では無く。ママへの罰をとことん執行。まず急所を外して撃ち、倒れているママを引っ張って、スローモーを吸わせて200階から投げ捨てる!ママが部下にしたことと同じことをしました。ドレッドのこのジャッジ(判決)にはスッキリです。やっていることはヒーローっぽく無いですが…。
無事事件解決でようやくビルのシャッターが開き外へ出られたドレッドとアンダーソン。ここでドレッドがアンダーソンの試験結果を言おうとしたのですがアンダーソンはもう「ジャッジ」について自分なりの答えを見つけていたので、結果を聞かず(警察?)バッジをドレッドに渡して去って行きます。アンダーソン…!悲しいです。
アンダーソンと入れ違いにドレッドのもとへ来た上官が結果を聞くとドレッドは「合格」と上司に報告していたのですが、合格なのにアンダーソンを引き止めなかったドレッドがちょっと悔しい。アンダーソンを思って言わなかったのなら尚更。アンダーソンは結果を聞いて「やっぱりジャッジになる。」とか言う人では無いけど、自分なりの答えがある人に余計なことは言わない。みたいな感じでしょうか?
初めから最後まで一切顔出さなかったのが気になりましたが、かっこいいキャラでした!


アンダーソン。ジャッジを夢見るスラム出身の女性訓練生。この映画には色々欠かせないキャラでした。映画の世界観が暗いので可愛い感じのキャラがいないと見るのが辛かったと思います。
上官に呼び出されてやって来たドレッドの前に現れた時は、正直なにかの事件の容疑者かと思った。だって上官がマジックミラー越しに対面させるから。透視能力使って見えていないドレッドのことをバンバン当てたシーンは「おぉ~!」って思いました。アンダーソンの能力とドレッドの素性がちょっとだけ分かったからなんかスッキリ♪(それでもまだドレッドの謎は深い…。)
ピーチツリーに閉じ込めらてからは能力を使いまくってます。アンダーソンがミュータントじゃなかったら二人とも死んでいたんたろうなぁ…。
訓練生だけあってまだ人を殺す(この場合ジャッジする)ことに抵抗があるようです。まぁ、初めから簡単に犯罪者を殺せたら面白く無いですが。普通の敵は殺せていましたが戦闘不能で「助けてくれ…!」って言っている敵に対してはやっぱり迷って当たり前ですよね。構わずバンバンと犯罪者を殺せるドレッドと対称的で見応えはあった。この後でアンダーソンがその命乞いしていた男の妻と会って少し動揺したシーンがあったので尚更ここのシーンが重くなる。
アンダーソンとドレッドがピーチツリーに行くきっかけとなった転落死事件の容疑者との心理戦は面白かった。可愛いだけじゃない!若干ドレッド引いていた気がします(笑)
ママの悪事を知り200階に向かおうとしていた時にこの容疑者が隙を見てアンダーソンを人質にした時はこの容疑者に腹が立った。アンダーソンに触るな!だから後でママの命令で容疑者がアンダーソンを殺そうとしてアンダーソンが容疑者を返り討ちにして敵陣から脱出した時はスッキリした♪
裏切り者ジャッジがピーチツリーに来た時も勇まし態様。裏切り者が、助けに来た。って振りをしていたのに能力を使って敵だとわかると迷わず打ち殺す!初めの頃の迷いが無くなっている。ここまで強くなったからジャッジを諦めるって決心した時も迷いが無かったんだよね。
最終決戦の時はほとんどドレッドが主軸だったからアンダーソンは空気だったけど、最後のシーン。ドレッドにバッジを渡して去って行く場面は切なかった…!一人でどうやって生きて行くのか気になります。



映画はグロいけどなかなか見応えがある作品。ゴツいドレッドとキュートなアンダーソンのコンビが最高♪
お気に入りはガトリングガンのシーン。このシーンはテンションが上がる。必死に逃げるドレッドにハラハラします!
グロいのが苦手な人はとにかくアンダーソンを見ていれば大体は大丈夫!この映画の唯一の癒しです(笑)






諦めてレンタルを待ちます…。

2013-11-09 23:59:17 | 日記

「グランド・イリュージョン」と「2ガンズ」が周りの映画館でしていません。

ちょっと遠出すれば見れるのですが、上映している映画館があまり好きじゃあないんです(^_^;)
グランド・イリュージョンは、前にジャッキー・コーガンを見に行った映画館です。2ガンズはフォーラス。
両方の映画館共に椅子が嫌いです。
我がままだな、と思いますが本っっ当に首が痛くなる!私の座る位置がダメなんでしょうがそれは変えたくないです…。
視界にスクリーン以外のものを入れたくないのでいつも少し前の方に座っています。ので、頭を思いっきり椅子に付けてちょっと身体を反らした状態でいつも映画を見ます。一番近い映画館はこの見方でも楽に見られるのですよ。
でも、他の2つはこの見方が出来ない。椅子の背が頭まで無いのと、頭を付ける部分がちょっと角度が付いて前に出ている椅子なので。
あと、2つの映画館とも平日に行ってもかなり混んでいます。駐車場が混雑しているので…。
レイトで見るにもいつも行っている映画館より遠いため行くにもちょっと気が引ける。
やっぱりレンタル待ちの方が楽ですね。グランド・イリュージョンはスクリーンで見たいけど…。

あと、「清洲会議」は一応見に行く予定です。
多分今月末ぐらいに。見るなら今月中に見たい!




二人とも人ごみが嫌いなクセに末っ子に負けて…。

2013-11-02 23:15:39 | 日記

休日の昼間からフォーラスで買い物して来ました…。

朝から末っ子が「フォーラスに行きたい!」と騒ぐから(-_-#)次女と三女は部活の手助けと学校でいなかったので母に連れられ私も付いて行きました。
フォーラスとかそういう場所には平日の空いている時に行く派なので正直休日は行きたくない。母も同じ。
それに二人ともフォーラスと相性が悪いんですよ…。自分に合う店が無いから(T口T)店が無いと言うか欲しい服が無い。友達同士で行く時は友達に付いてフラフラ歩くのを楽しんでるので(一応お店のチェックはしますが)ほぼ散歩感覚。絶対に入る店はGAPぐらいです。

騒ぐ末っ子に負けて行きましたが、やっぱり歩き難い!5階の子ども服を見に行きましたが小さい子がたくさんいるのでいつも以上に歩き難い…。ここが一番歩く時怖かった。
末っ子のお目当てが見つかって目的達成した後はもちろん私と母も買い物しましたよ。
折角来たのだから色々チェックしに行こう、となり乗り気じゃない末っ子を引っ張ってGAPへ(笑)
Vネックのセーターが欲しかったから買って来ました♪母もロンT。あと子ども服が安かったのでついでに来年末っ子に着させる予定のタンクトップ。お店で引いたくじ引きが50%offだったので安かったです(^_^)

久しぶりのフォーラスでした。
まぁ末っ子のおかげで普段は絶対入らない子ども服エリアに入れたので面白かったです。今の小中学生はオシャレだ。そして意外とサイズがでかい。