4姉妹長女の生活にっき

日常や趣味のことを書いています。
映画などのことに関してはネタバレありです。

NEWスニーカーが届きました!

2014-03-30 20:40:37 | 日記

どうせ買うならやっぱり増税前ですよね!

履きやすくて気に入っていた靴に寿命が…(T_T)
だから3日前、増税前のこんな時に駆け込み買いに行きましたよ。買いに行った時はサイズが無かったので同じタイプの別のスニーカーでサイズを合わして予約しました。
それで今日届いたのですが、履くまでがキツい!
履いたら大丈夫なんですよ!あれ?ちゃんとサイズ合わせたのに。(紐を緩めれば大丈夫でした♪)

いつも私のセンスに文句を言う次女が褒めて来たのがびっくりでした(*^_^*)



ロボコップ 感想

2014-03-28 22:22:43 | 映画

2028年。アメリカ・デトロイトで家族と暮らす真面目な警察官"アレックス・マーフィー"は、敵の爆破攻撃により頭部、心臓、肺、右手を残し全身に重症を負うことになる。
マーフィーは巨大企業「オムニコープ」社の最先端技術により機械に改造された人間警官「ロボコップ」として一命を取り戻した。変わり果てた自分の姿に絶望し、死を望むほどだったマーフィーだが妻や息子と再び生活することを希望に生きることを決意する。
驚異的な能力を身に着けたマーフィー。しかし、事態はそんな単純なものでは無くマーフィーは知らぬ間にオムニコープ社の「商品」として利用され始める。ついに感情さえもほぼ機械化とされたマーフィーだが微かに残っていた家族を思う人としての感情が働き、自分をこんな姿にした武器密輸組織のボス"バロン"を探しに動き出す。そして、バロンを探し出し突き付けられた現実は―。




……と、簡単にあらすじを説明しますとこんな感じです。
アクション映画としてはちょっとアクションが足りない(T_T)、ような気がしました。でも人間だロボットだ、と騒ぐキャラ達のそれぞれの考え方や感じ方は見ていて面白い。
身体がほとんど機械になって残った人間の部分だけが映ったシーンは少しグロかった。肺とかビビる。
オリジナル版を見たこと無いので今度借りて来ようと思いました。



【ここからネタバレが含まれる内容がありますのでご注意を!】















アレックス・マーフィー(ロボコップ)


熱心に追っていた武器密輸組織に目を付けられ殺されかけた刑事。ほぼ全身が機械化するほどの重症を負ったにも関わらず顔は守られたもよう。(←ここ気になりました。)愛する妻("クララ")と息子がいるごく普通の警察官。

まず、武器密輸組織のバロンを逮捕したいがために暴走しちゃったのがマズかった。敵に勘づかれるから応援は呼べない、って危険な組織に相棒("ジャック")と二人だけで乗り込むとか。これでジャックが撃たれ負傷。病院で寝ているジャックのお見舞いに行った時、「…本当は起きているんだろ?」って話すマーフィーに反応していたジャックがおかしかった。寝たふりか!この時にマーフィーの車にバロン(の部下)が爆弾を仕掛けます。
そして、爆弾にやられロボコップになったマーフィーの周りが(奥さんと息子は別で)随分酷い。
マーフィーが重症を負った時、オムニコープ社の社長"レイモンド・セラーズ"は「アメリカの犯罪対策に自社のロボット兵器」が採用されたいがために「機械と人間の合体」を求めて実験体を探していたんですよね。そこに身体がほとんどダメになって死にそうなマーフィーが来たから「ラッキー♪」って感じです。
ロボコップになって色々テストを受けていた時。この時点でマーフィーは脳を弄られちょっと機械寄りの思考になっています。
オムニコープ社でロボット兵士を作っている"マドックス"と直接対決したシーン。マドックス率いるロボット軍団とマーフィーが対決したのですが、ここの挿入歌がすごく気になりました。身体が機械でも痛みはある、って説明を受けた後に、(マーフィー)「痛みならもう乗り越えた。」ってかっこよく試合が始まったのに音楽がなんか浮いている気が…。戦闘シーンはかっこよかったのですがね。

そして、思考まで機械化されたマーフィーの前に妻のクララが「家に戻って来て!」と語る内容の中に息子の様子が変わった、というのがあったんです。それがマーフィーの中に微かに残っていた人の心に反応。機械化した思考のままだと後回しにされる自分の事件を勝手に捜査し始めたのです。まず初めにバロンの居場所を探すのですが街を検索してもヒット無し。変わりに昔(ロボになる前)に見つけたバロンの手下を検索して捕まえます。この手下からバロンの情報を聞き出す時の会話で、(手下)「頼む!見逃してくれ!居場所を言えば妻と子どもの命が…!」(マーフィー)「お前は妻へのDVが原因で離婚していて子どもはいない。」(←これに笑いました。)ほぼ全身コンピュータだから調べれば一発なんですね。
それで、バロンの隠れ家に乗り込んで行ったのですが、バロンとその手下が意外と呆気なく負けます。マーフィーの身体が50口径の銃には耐えられないのをバロンたちは汚職警官(二人)から聞いていたのですが、50口径に耐えるんですよ。あと、頭を狙え、ってバロンが言っているのに頭に銃弾が当たらない。バロンも結構簡単に殺しました。
バロンの隠れ家にあった銃に汚職警官の指紋が付いていたのを証拠に警官たちにも報復。その警官たちから銃の横流しを手伝った人物を聞いたら、まさかのマーフィーの上司。上司を撃ちそうになったところで、セラーズにこっそりとマーフィーの監視を頼まれていたマドックスがマーフィーの電源をOFF。

セラーズたちは思考を持ち出したマーフィーを面倒だと思い始め「死ねば永遠のヒーローとして国民の記憶に残る」みたいな感じで世間にマーフィーが重症だとマスコミに発表。電源がOFFの間に殺してしまおうと部下を送ります。ここはマーフィーの主治医である"ノートン博士"がマーフィーの電源をONにして何とか回避。
ノートン博士がマーフィーの電源を入れた時に発信機(?)もマーフィーから取ったので、セラーズは消えたマーフィーの信号を死亡と誤認。マーフィーの妻子を会社に呼びマーフィーが死んだと伝えます。
その頃マーフィーはセラーズのもとへ。しかしマーフィーが本当に死んだのか確認させるためだったのかマーフィーの所に行く途中だったマドックスとすれ違い、マーフィーに気付いたマドックスがセラーズに連絡、連絡を受けたセラーズはマーフィーたち家族を会わせるわけにはいかない、と妻子を上手く屋上のヘリポートに連れ出し社内には自社の戦闘ロボを配備。
戦闘ロボが社内にいようが躊躇無く飛び込んで行くマーフィー。この戦闘ロボとの戦いは相棒のジャックとその仲間の助けもありクリアしましたが、なんか争わず戦闘ロボを止めた人間とロボットの差をちょっと見せられたか?戦闘ロボは「武器を持たない人間には攻撃してはいけない」とプログラムされているからなんでしょうが。
戦闘ロボとの対決で左腕を失いながらもセラーズのいる屋上を目指すマーフィーの前にマドックス。さっきマーフィーとすれ違い、戻ってきて戦闘服着て準備する暇がどこに…。戦うと思ったらマドックスが「ロボットが攻撃してはいけないマーク」を戦闘服に付けて来ていたので面白くない。そのマークのせいでマーフィーはマドックスを撃とうとすると強制的に身体が拒否するようになっているんですよ。マドックスはただ逃げるマーフィーを面白がって撃ちまくるし。ここは後から追って来たジャックが納めてくれました。またジャックが撃たれたけれどマーフィーがちゃんと見た結果大丈夫だったらしい。

まぁ最終的にはセラーズを撃ち、ノートン博士の御かげで家族の元へ戻れて終わりなのですが。セラーズもマドックスと同じ「ロボットが~」のマークしていたのがやっぱり残念。ここでセラーズにマークを使わすならマドックスとはちゃんと戦ってほしかったです。なんせ社内でのアクションシーンが少ない!戦闘ロボとしか派手に戦っていないから。
新たに家族の前に登場した時の姿がオムニコープ社の時の黒いボディじゃなくて初めてロボコップになった時のシルバーのボディになっていたのになんかホッとしました。



ノートン博士


機械の人体を作る専門医(?)。「私はロボット兵は作らない!」とか言っていたのに研究のためのスペースと費用の負担とかで簡単に「機械と人間の合体」に手を貸した酷いのか違うのかよく分からない。でも最後はノートン博士の御かげでマーフィーは助かっているのでやっぱり良い人なんでしょう。

初めの方とかセラーズの要求に答えるシーンが満載で、そこまでして研究スペースと費用が欲しいか!と思うほどですよ。人間が人を殺す時に躊躇するのに対し機械は迷わないからマーフィーも迷わなくしろ。とか、大量の犯罪データを頭に入れられたマーフィーが情報量に耐えられなくてショートした時も「この後、マスコミにマーフィーを発表するのだからさっさと直せ。」とか、発表のは間接的な要求でしたが。それでマーフィーの思考をギリギリまで下げてほぼ機械化にしたりとか結構マーフィーを機械化に追い詰めています。
最終的にセラーズに付いて行けなくてセラーズから離れるのですが、「機械と人間の合体」には諦めていないような気が…。次は100%良心で研究して行くんだろうけれど。





やっぱりアクションシーンが少ないのがちょっと気になりました。まぁ少なくても派手ではあります。
どちらかと言うと、それぞれのキャラクターの心理を中心に出来ている映画です。私はマーフィーの心理より妻のクララの心理の方が分かりやすかったです。セラーズは自己利益の事しか考えていなかったと思います。ノートン博士のは理解するのにちょっと難しい。でもノートン博士を演じたゲイリー・オールドマンさんは良い役者さんだと思います。
あと、マドックスを演じた役者さんが「ウォッチメン」のロールシャッハだったのに、あっ!ってなりましたよ。





第1回ラスト! 三谷版シャーロックホームズ

2014-03-27 22:44:39 | ドラマ

8月に続編決定ですよ!

3話で終わるのは残念だなぁ、って思っていたので嬉しかったです。でも8月まで長いですね(^_^;)それにしても、3話完結(?)って意外と見やすいかもしれません。絶対飽きずに見れる回数な気がします。少なくて物足りない気もありますが。
一応、第1回目最終回。やっぱりアイリーン出てきましたね♪今回ワトソンより目立っていたような気が…。

また少しだけ感想書かせていただきます。


まず、今回の依頼人である校長先生。「自業自得じゃん!?」奥さんと子どもがいるのに保健室の先生であるアイリーンを好きになったから。校長がアイリーンに「結婚は出来ない」と言ったらアイリーンが怒って「奥さんにバラす!」と騒いで収拾がつかなくなったらしいです。ワトソンにも「奥さんと子どもがいるのに!?」と言われた時に「大人になったら分かる。」とかちょっとかっこ付けて言っているのに呆れました。
校長とホームズのやり取りで、(ホームズ)「浮気なんてしていない。とシラを切るしかありませんね。」(校長)「アイリーンは私の妻に手紙を書く気なんだ。」(ホームズ)「手紙だけで浮気とは認められませんよ。」(校長)「二人で撮った写真も送ると…。」(ホームズ)「写真!…だったら隠すのは無理ですね。」と簡単に諦めたホームズにクスッと来ました。

依頼を引き受けアイリーンを観察し出したホームズなんですが、ワトソンにも分かるほど上機嫌で寮室にいるホームズが意外と単純だった。15歳だから当たり前なのか?ホームズのアイリーンを気に入った感じがすごくします。好きになる二、三歩手前のような感じ?
アイリーンを観察するために仮病を使い、保健室のベッドに侵入することに成功したホームズが体温計を誤魔化すために必死で摩擦を起こしている姿が笑えます。アイリーンには仮病って見抜けていたようですが。放っておいてくれた御かげでアイリーンが別の教師と付き合っていることが分かりました。
ホームズが「写真は家ではなくて保健室にある。」と推理して、いざ問題の校長とアイリーンの2ショット写真をワトソンと協力して取りに行ったシーン。ホームズ、君の負けだよ…。「人は緊急事態の時、大切な物を最初に見る。」と言うホームズの言う通り確かにアイリーンが一点を見たけれど、ホームズがそう来ると予想していたアイリーン。校長との写真じゃなくて今カレの写真を隠し持っているとか。(アイリーン)「ちょっと腹が立ったから校長先生を驚かせただけ。私が愛しているのは彼よ。」と完全にアイリーンの勝利のような気がします。ホームズはあくまでも引き分けと言っていましたが。

校長との写真は校長室に隠してあり事件解決。報酬としてその写真をもらったホームズがアイリーンの部分だけを切り取って持っているところを見たワトソンの興味深々な感じに少し笑えます。ワトソンが好奇心旺盛に聞いてくれたらよかったのに。





私としては1.2話の方が好きでした。ホームズとワトソンがアイリーンを「魔性の女」と言っていたシーンはクスりときましたが。あと、レストレードが今回一瞬しか出て来なかったのが残念。せめてハドソンさんと同じくらい登場しても良かった気がします。
さて、次は8月ですよ!第2回楽しみです♪




引き続き! 三谷版シャーロックホームズ

2014-03-26 23:58:28 | ドラマ

妹(末っ子)より楽しんで人形劇を見ています。

テレビの前から動かず見続けられますね♪前の「新・三銃士」は見たり見なかったりでしたので、しかも最後の方は見ていない。…と言ってもまだ2話目ですからね。三銃士は長かったから。
面白かったです!ホームズの設定に色々「ええぇ…!」ってなります。あと、みんなの制服がなんかロングスカートに見えてならない。主要メンバー(?)だけ制服の色がみんな違うのも気になる。

今回もちょっとだけ感想と言い難い感想です。


昨日のが前編だったので今回のは後編。
お金持ちの生徒が生活しているD寮で食中毒を発症させた生徒が二人。疑われたのはみんなに手作りクッキーを配っていた寮母のハドソンさん。「本当にハドソンさんのクッキーが原因ならもっと大勢の食中毒者が出るはず。」という考えからホームズとワトソンが調査を開始します。

レストレードの御かげで食中毒になった生徒の部屋に入って色々情報を集めていた最中。生徒指導の先生(?)が門限を過ぎたのに他寮にいた三人に説教をするシーンなんですが、まぁホームズばかりに怒ってますよ。レストレードは成績優秀なのかな?それか委員長的な何かかな?あまり責められなかったし、ワトソンは転校して来たばかりだから顔を覚えられていないし。それと指導の先生の説教の中に色々ホームズについての設定が…。このホームズ成績悪いみたいです。「お前の成績は下の下!しかも何科目かは最下位だ!」って怒られていましたし。あれですね、学校のテストに関係無い知識がある子、なんでしょう。(前編で図工もダメなのも分かってます。)

食中毒の事件は、被害者の生徒二人の食事を運んできた生徒でした。動機は、二人のパシリにされていて無理矢理参加させられた賭け事で取られた父親の形見の時計と、学園で禁止されている賭け事の罪を一人で背負わされたから。被害者二人はお金持ちなので賭け事していても親の力で無かったことにしてもらえます。
それで、校則を破った罰として来週に退学を命じられた生徒は時計を返してもらうため、二人に別々で賭け事を挑みます。賭けの内容は、普通のゆで卵と腐ったゆで卵のどちらかを選び二人で一声に食べる。と言うもの。
タネも仕掛けも無い一か八かの勝負にパシリにされていた生徒は勝ったのですよ。

「僕はどうせ退学だから…。」と人生を諦めだした生徒にワトソンがフォローを入れるのがいいですね。手先が器用で前の授業で作った石造も完璧に作れている生徒にワトソンが「それを武器に頑張ればいいんだよ!」と励ましているシーン。
ワトソンが生徒と話している最中にホームズ!?ガシャーーン!って音がしたと思ったら石造壊しましたよ。「こいつ何やっているの!?」って思わずテレビに話しかけてしまった…!
ホームズ曰く、(前編の事件の)石造を壊している犯人の目的は、石造と一緒に固められた物。前に指輪を失くしたと言う依頼人がいたことからおそらくそれは犯人が盗んだ指輪。犯人は指輪を探すために「カバの石造」を壊している。って言うこがホームズの推理らしい。
この生徒が作ったカバの石造には何も入っていませんでしたが、せっかく作った石造を壊されたことに怒らずむしろ「このカバ頭が大きすぎたからいいんだよ。」とあっさりしているところを見るとワトソンの励ましが効いたんだと思います。この生徒も根は優しく温厚そうでしたしね。

事件が解決して221B号室にいるホームズとワトソン。
ホームズがワトソンに「さっき君があの生徒に言った言葉をそのまま誰かに言いたいくらいだ。」と遠まわしに言うのがホームズっぽい。
あと、ホームズが授業で作ったカバの石造を壊したら中から問題の指輪が!指輪を気にするより(ホームズ)「犯人がこれをカバだと認識してくれたことに幸いだ。」みたいなことを言ったのにクスッとしました。下手だと自覚あったんだね。



人形劇が始まる前の三谷監督のインタビューで「人形なのに表情が分かる時はある。」って言うのにはすごく共感しました。そうなんですよ、ホームズがドヤ顔している(気がする)時とかあります。ワトソンがびっくりしている(気がする)雰囲気とか感じます!
ああぁ…!明日で終わりとかちょっと寂しい!



面白かったぞ! 三谷版シャーロックホームズ

2014-03-25 23:54:23 | ドラマ

見入りましたよ!パペットの「シャーロック・ホームズ」(*^口^*)♪

今朝、新聞のテレビ欄見ていたらシャーロックホームズってあったんでびっくりしました。時間的に末っ子が先に録画予約していたのでリアルで見るしかなかったのが悔しい…!録画でもう一回見たかった!
あと、人形劇だとは思っていませんでした。なんの情報も無いまま見たので人形劇と分かった時「え、ええぇ…!」って。その時は次女が近くにいたのでびっくりしてる私を見て笑っていましたよ。

とりあえず、ちょっと感想っぽいこと書かせてもらいます。


ミステリー学園ドラマとして描かれている今回のシャーロックホームズなんですが、これが結構分かりやすい内容になっています。まぁ、人形劇なら子ども向けなので難しかったらダメですよね。初めは人形ホームズと(特に)ワトソンに少し違和感がありましたが見慣れればなんとかなります。(てかホームズだけちょっとかっこよく作ってありますよね?)
寮生活で、A~D寮まであり二人はB寮、だから部屋は221B号室、らしい。寮名はベイカー寮。あと二人は15歳みたいです。
ワトソンが221B号室に転校して来た時、ホームズがワトソンのことをペラペラ推理し出したのにはやっぱり笑いました。それと、ホームズが一人で校内のベンチに座っているのを見たワトソンがホームズの隣に座った時、またワトソンが何も話していないのにワトソンの考えをズバズバ言うシーン。この時の二人の会話にある、(ワトソン)「みんなと遊ばないの?」(ホームズ)「僕は彼らと遊ぶほど子どもじゃない。」(ワトソン)「大人にも見えない。」(ホームズ)「………。」が面白かったです。

一応起きた事件の内容は、生徒が授業で作った動物の石造が何者かに壊されている。しかも壊れているのはカバの石造のみ。
ワトソンは犯人が石造を壊している現場に居合わせて無実の罪を被らされそうになったのですが、そこはホームズが助けてくれます。意外にもワトソンが容疑者として疑われたのを(ま、いいか…。)見たいな感じで否定せず自分がやった、って言い出したのに驚きました。疑いを晴らすのが面倒だ、っていう気持ちは分からなくもないけれどもう少し抵抗してよワトソン。犯人の犯行の一部始終を見ていたと言う生徒の証言でワトソンが疑われたのですが、この生徒の証言のおかしな部分が私にも分かる程度のレベルだったのでホームズが指摘してくれたのにスッキリしました。
このシーンで、生徒の証言からワトソンを疑って話しをしに来た教頭(だったかな?)の名前がモリアーティだったことに「えー!?」って思わず叫んでしまった。(もしかして、重要人物になる?でもあと2話しかないしなぁ…。)ってな感じで。

そして、ホームズがワトソンの持っている日記について推理するシーン。(ホームズ)「日記を書かないのは将来が見えなくなったからだ。でも、まだ日記を持っているということは君はまた日記を書き出す。」(ワトソン)「…一つ違う。日記を捨てないのは表紙が綺麗で気に入っているから。」(ホームズ)「………。」この人形なのにワトソンの「してやったり感」とホームズの「不機嫌感」が雰囲気で分かる不思議が謎。二人のやり取りにもクスッと来ますが人形の雰囲気にもびっくりです。
最後にレストレードって名前のキャラが出て来たのにも反応しました。何役でしたっけ?委員長?寮長?

その他にも、ワトソンが転校して来た理由を話そうとしたのに全く興味なさ気なホームズにも笑ったし。ワトソンの「君は自分はたくさん喋るくせに人の話しは聞かないだろ!」と投げやりに言うのも面白かった!



たった30分なのに十分楽しめましたよ。3日だけとかちょっと残念。明日、明後日は絶対録画します!