goo blog サービス終了のお知らせ 

4姉妹長女の生活にっき

日常や趣味のことを書いています。
映画などのことに関してはネタバレありです。

オッド・トーマス ~死神と奇妙な救世主~ 感想

2014-06-19 22:57:44 | DVD

死者や悪霊が見える能力を持つ青年"オッド・トーマス"。その能力のせいで色んな町を転々としていたオッドだが今は南カリフォルニア州の「ピコンムド」という町に身を置いていた。
ある日、働いているダイナーに殺戮や大惨事を栄養源とする霊「ボダッハ」を大量に憑り付けた男がやって来る。ピコンムドで起こる大惨事を防ぐため、オッドは恋人の"ストーミー"と知り合いの署長の力を借りて事件解明に挑む―。




……と、簡単にあらすじを説明しますとこんな感じです。
面白かったです!迫力もありましたし最後の結末もアッと来ました。まぁ、時々映る虫に何度か目を反らしましたがストーリーは好きです。
ホラーの分類らしいですが、思っていたよりは怖くなかったです。ただ、やっぱり虫は嫌。
今回の感想もオッドの感想が中心です。



【ここからネタバレが含まれる内容がありますのでご注意を!】















オッド・トーマス


霊感が強く、困っている霊についつい手を貸してしまうフリーター。「人生を複雑にしない」と決めているわりに手を貸すがために結構複雑にしています。

映画冒頭でオッドの説明と同時に起きている少女殺人事件の犯人を追っていたシーンは近所迷惑どころの話じゃない。オッドが肉弾戦を得意としていることは分かりましたが、殴り合っている場所が他人の家って。あれだけ暴れたのにオッドはお咎めなしっていうところが知り合いの警察署長の力なのか?署長はオッドの力について理解しているみたい。だから暴れても色々スムーズなんですね。

その日の帰り道なのか夜、顔が無いボーリング場の定員たちがオッドに助けを求め群がって来た時はびっくりしました。怖っ!オッドが「何から助ければいい!?」と聞いている時に次は顔無しの銃乱射男。
この謎の出来事が今回のメイン。恋人のストーミーと署長の力を借りて結構頑張っています。
事件解決のため、ダイナーに来た大量のボダッハに付かれた男の家に何度も不法侵入したり、恋人とイチャついている署長に電話して何度も邪魔したり。署長にする邪魔はあれか?依頼したボダッハ男の調査が思っていたほど悪い問題が無かったからか?期待以下の出来の腹いせなのか!?署長が恋人に文句を言われていないか気になります。

それから色々ありまして、(すみません。死体とその一部に集る虫や、ボダッハ男が飼っていた犬にかみ殺された女性とか気持ちが悪くてあまり詳しく書きたくないです…。)
ただ、いつの間にかオッドの家にボダッハ男の死体が置かれていてそれを(隠す)処理するオッドの手際の良さにびっくりしました。そのボダッハ男の死体に彫られていた「POD」のタトゥーが知り合いの警察官にも彫ってあることに気付き犯人がわかったオッドは同時に犯人が大量虐殺を狙う場所がストーミーが働いているショッピングモールだということにも気付きすぐストーミーの元へ。
モールで犯人らしき警官をすぐに撃退するも、それは自分が探していた警官とは違う警官。考えている暇もなく次ぐはモールの中心部で銃乱射事件。
銃を乱射し出した犯人を止めることには成功。それでもその男がまた探していた警官と違う。とりあえずストーミーの姿を見付けホッとするもつかの間。犬にかみ殺された女性の霊がオッドの前に現れある場所に案内します。モールのトラックなどが入る駐車場(倉庫?)のトレーラーの中に大量の爆弾を発見!
探していた警官が去って行く姿を見付けたオッドですが、そんなことよりトレーラーの爆弾。トレーラーに乗ってとにかく遠くに!って、オッドが運転して運ぶのですが、犯人の警官がトレーラーにしがみ付いていてしかも拳銃乱射。撃たれながらもトレーラーが爆発しても被害が最小限な…作りかけのダム?(…なんか、コンクリで深く囲まれている溝)で爆弾が爆発!オッドはトレーラーから脱出。ついでに犯人とボダッハのボス的な奴が爆発に巻き込まれて事件解決!

もちろん重症なオッド。何とか一命を取り留めたオッドには功績として署長から家をプレゼント。署長も途中で死にかけたのに結構太っ腹です。
見た人は分かると思いますが、オッドとストーミーがこの家でイチャイチャしてる映像に何か違和感が…。実はモール銃乱射事件の時にストーミーが死んでいたんですよ!オッドが見たのは幽霊になったストーミーで、まさか今になって幽霊と分かるとは…。思わず息飲んでしまった。オッドが幽霊のストーミーと暮らしていると分かって署長が「もう、いいだろ…?」ってオッドに聞くシーンからが悲しい雰囲気。ハチャメチャな感じの事件だったんだから幸せに終わればいいじゃないかぁ…。

ストーミーをちゃんと成仏させてから、オッドはピコンムドの町を出ました。映画冒頭で一つの場所に留まらないとは言っていましたがこんな感じの別れが多いのでしょうか?なんか、仕方なしって感じの。
オッドの一人語りで「人生は新兵訓練所。訓練を乗り越えたら次のステージに行ける。」みたいな台詞にちょっと納得。ストーミーがオッドに言ったことみたいですが。
ピコンムドを出て次の住居先に決めた場所が「ラスベガス」ストーミーと教会でピクニックしていた時だったかな?ストーミーが「一緒にラスベガスに住もう。」みたいなことを言って、オッドが「人が多いと霊も多いから嫌だ。」って言っていた街ですよ!これは良い方向にオッドの意思が向いているんじゃないでしょうか?もう、人生を複雑にする気満々です。





内容も分かりやすくて良い映画だったと思います。何度も言いますが虫のシーンは目を反らせば問題無し!本当に気持ち悪かった…。
主人公のオッド役の"アントン・イェルチン"さんはスタトレの"チェコフ"のイメージしか無かったので「こういうアクションも出来るんだ。」と見方が変わりました。スタトレ2の方が身体がデカくなった気がしたのは気のせいでは無かったみたいです。この映画があったから鍛えていたのでしょうか?
面白い映画だったので、暇な時レンタルして見るのにおすすめですよ♪





ジャッジ・ドレッド 感想

2013-11-17 18:38:11 | DVD

 核戦争で崩壊したアメリカの街は汚染地帯にあった。その街を囲んでいる壁の外には砂漠が広がり、呪われた大地と言われている。大地だけでは無くもちろん壁の中の街も。過去の廃墟と現在の超高層ビルが立ち並ぶ永遠と続くコンクリートの世界に約8億人が住んでいる。そこは「メガシティ・#1(ワン)」。治安の崩壊と圧迫感。人口過密が招く混乱。銃とギャングで溢れるストリートは市民にとっての恐怖。
 その犯罪多発都市で唯一秩序を守ろうとするのは裁判所の人々だった。陪審であり、執行人であり、判事でもある。警察と司法の機能を持つ裁判所所属のエリート司法官「ジャッジ」。
 ジャッジたちの中でも圧倒的な戦闘力を誇る"ドレッド"は上官に頼まれジャッジ・アカデミーの試験で3点足りず不合格だった女訓練生"アンダーソン"の見極めを任された。試験に落ちた彼女にこだわる上官にその理由を聞くと、アンダーソンは類まれなる透視能力を有するミュータントであった。
 「彼女は我々の希望となる。」その上官の押しに負け卒業試験としてアンダーソンの任務への同行を認めたドレッドは、悪の巣窟である超高層ビル「ピーチツリー」への出動命令に彼女と二人で向かった。しかし、そのピーチツリーを支配している女ボス"ママ"に目を付けられたドレッドとアンダーソンは200階建てのビルに閉じ込められる。
 ママは部下たちにジャッジ二人の殺しを命令。ドレッドとアンダーソンはママを悪事を突き止めるべく敵と交戦しながらママのいる200階を目指し敵陣へ進んで行った―。



……と、簡単にあらすじを説明しますとこんな感じです。
いや~、グロい!転落死した人の様子とかリアルなんだよ!べちゃっ、て感じで…。でもグロいって感じるのは最初の40分ぐらいだったのでそれからは普通に見れました。初めの40分で慣れたのかな?
世界観とストーリーは好きな方です。そしてこの物語で出て来る「スローモー」と言うドラッグなんですが、その効果が面白い。摂取すると視界がスローに見える薬。戦闘シーンがスローモーションで見えるのはグロいけど綺麗に見える時もあります!
それと、一つ残念なことは、ドレッドが初めから終わりまでヘルメットを取らなかったこと!


【ここからネタバレが含まれる内容がありますのでご注意を!】















ドレッド。ダークヒーローっぽい雰囲気ですがこの世界では普通のようです。戦闘になるともう最強。
冒頭にあった事件で犯人への判決に容赦無いことが分かり冷酷さがあったんですが、犯人に人質にされた一般市民への対応を見るかぎり人並みに優しい。あと、任務同行を命じられた部下のアンダーソンにはちゃんと気遣う様子とか。
ただの飛び降り事件として事件現場であるピーチツリーにやって来たドレッドとアンダーソン。偶然出来たコンビだけど結構相性が良かったと思います。思いっきり先生と生徒みたいなやり取りですが。ドレッドが意外にもアンダーソンの面倒をちゃんと見ていたのが予想外でした。思いっきり、からだで覚えろ。みたいな感じかと思いきやちゃんとアンダーソンに「どんな判決(ジャッジ)をする」かを聞いて、それが正解か不正解か教えているし。
ピーチツリーが封鎖され外へ出られなくなり仕方なくビルの最上階にいるママの所へ向かうのですが、次から次にやって来る敵の攻撃がどれもエグい。一番驚いたのはドレッドたちが最上階に行く前にママ本人がドレッドたちに止めを刺しに来たことです。ラスボスは最後でしょうよ!しかもママが用意した武器がまたすごい…!多数のガトリングガン…って。そしてこのガトリングガンもただの銃器じゃなかったです。普通に壁から壁へと貫通します。威力半端ない!だってドレッドがガトリングガンから離れようとビルの奥に進んで逃げようが弾がそこまで楽々届いています(笑)あんな厚い部屋の壁を何枚打ち抜いていたんだろうか。それであの銃弾の雨の中ドレッドもアンダーソンも全部避けていたのも奇跡です。
この後でようやくママの悪事が、今メガシティ・#1に急激に広がっている違法ドラッグ「スローモー」の元締めだということが分かり、ピーチツリーから脱出する前にママをジャッジすることになります。200階に向かう作戦を立てている間の隙をつかれアンダーソンがママの部下に人質として捕まりそのままエレベーターで200階へ…!(ここ色んなことがあります。)
ママのジャッジとアンダーソンを助けるため一人で200階を目指すドレッドがかっこよかった!ビルのアナウンスを使ってママに宣戦布告したシーンは痺れた!(ドレッド)「裁きの時だ。(Judge men time.)」の台詞がかっこ良すぎる!(英語があっているか不安です…。)
やっぱりママも只者じゃなくて、ドレッドを確実に仕留めるために金で雇ったジャッジ(汚職警官)たちをピーチツリーに呼ぶなんて…!てか、ジャッジの中に汚職警官がいたことに少しショック。犯罪者ばかりの世界だからジャッジぐらいは全員ヒーローであってほしかった。汚職ジャッジは4人いましたがドレッドが強すぎるのかほぼ噛ませ犬のような扱いです。最後の一人は強かったですが仕留めたのは上手く敵陣から逃げてきたアンダーソン。ここでドレッドが腹部を銃で撃たれ怪我をしましたが、接着剤とホッチキスで傷口を治療!多分血止めに使ったものは接着剤だと思いますがなんて荒治療!変わったホッチキスでしたがそれで治して普通にまた戦闘に走れる精神力はすごい!
その後ママがいる部屋に乗り込んで行くその前。ピーチツリーの機関室のような場所でママの部下とのやり取りがあるのですがここでのアンダーソンとママの部下のやり取りは重要!アンダーソンがジャッジになることを考え直すから!
最終決戦。行き詰ったママが奥の手でドレッドを倒そうとするんですが、結果は空しく…。てかドレッドの本能も一か八かだな!自分の手首に生命反応のセンサーを埋め込んでセンサーが脈を感じなくなればビル全てが爆破する、という仕組みをママはドレッドに説明したもののドレッドは気にせずママを撃ちます。(ドレッド)「鉄筋コンクリートの壁にセンサーが届くのか?」届かないって確信はあったんだろうけど不安でした。結構簡単に撃つから…!
撃って終わり、では無く。ママへの罰をとことん執行。まず急所を外して撃ち、倒れているママを引っ張って、スローモーを吸わせて200階から投げ捨てる!ママが部下にしたことと同じことをしました。ドレッドのこのジャッジ(判決)にはスッキリです。やっていることはヒーローっぽく無いですが…。
無事事件解決でようやくビルのシャッターが開き外へ出られたドレッドとアンダーソン。ここでドレッドがアンダーソンの試験結果を言おうとしたのですがアンダーソンはもう「ジャッジ」について自分なりの答えを見つけていたので、結果を聞かず(警察?)バッジをドレッドに渡して去って行きます。アンダーソン…!悲しいです。
アンダーソンと入れ違いにドレッドのもとへ来た上官が結果を聞くとドレッドは「合格」と上司に報告していたのですが、合格なのにアンダーソンを引き止めなかったドレッドがちょっと悔しい。アンダーソンを思って言わなかったのなら尚更。アンダーソンは結果を聞いて「やっぱりジャッジになる。」とか言う人では無いけど、自分なりの答えがある人に余計なことは言わない。みたいな感じでしょうか?
初めから最後まで一切顔出さなかったのが気になりましたが、かっこいいキャラでした!


アンダーソン。ジャッジを夢見るスラム出身の女性訓練生。この映画には色々欠かせないキャラでした。映画の世界観が暗いので可愛い感じのキャラがいないと見るのが辛かったと思います。
上官に呼び出されてやって来たドレッドの前に現れた時は、正直なにかの事件の容疑者かと思った。だって上官がマジックミラー越しに対面させるから。透視能力使って見えていないドレッドのことをバンバン当てたシーンは「おぉ~!」って思いました。アンダーソンの能力とドレッドの素性がちょっとだけ分かったからなんかスッキリ♪(それでもまだドレッドの謎は深い…。)
ピーチツリーに閉じ込めらてからは能力を使いまくってます。アンダーソンがミュータントじゃなかったら二人とも死んでいたんたろうなぁ…。
訓練生だけあってまだ人を殺す(この場合ジャッジする)ことに抵抗があるようです。まぁ、初めから簡単に犯罪者を殺せたら面白く無いですが。普通の敵は殺せていましたが戦闘不能で「助けてくれ…!」って言っている敵に対してはやっぱり迷って当たり前ですよね。構わずバンバンと犯罪者を殺せるドレッドと対称的で見応えはあった。この後でアンダーソンがその命乞いしていた男の妻と会って少し動揺したシーンがあったので尚更ここのシーンが重くなる。
アンダーソンとドレッドがピーチツリーに行くきっかけとなった転落死事件の容疑者との心理戦は面白かった。可愛いだけじゃない!若干ドレッド引いていた気がします(笑)
ママの悪事を知り200階に向かおうとしていた時にこの容疑者が隙を見てアンダーソンを人質にした時はこの容疑者に腹が立った。アンダーソンに触るな!だから後でママの命令で容疑者がアンダーソンを殺そうとしてアンダーソンが容疑者を返り討ちにして敵陣から脱出した時はスッキリした♪
裏切り者ジャッジがピーチツリーに来た時も勇まし態様。裏切り者が、助けに来た。って振りをしていたのに能力を使って敵だとわかると迷わず打ち殺す!初めの頃の迷いが無くなっている。ここまで強くなったからジャッジを諦めるって決心した時も迷いが無かったんだよね。
最終決戦の時はほとんどドレッドが主軸だったからアンダーソンは空気だったけど、最後のシーン。ドレッドにバッジを渡して去って行く場面は切なかった…!一人でどうやって生きて行くのか気になります。



映画はグロいけどなかなか見応えがある作品。ゴツいドレッドとキュートなアンダーソンのコンビが最高♪
お気に入りはガトリングガンのシーン。このシーンはテンションが上がる。必死に逃げるドレッドにハラハラします!
グロいのが苦手な人はとにかくアンダーソンを見ていれば大体は大丈夫!この映画の唯一の癒しです(笑)






リンカーン弁護士 感想

2013-03-07 23:31:10 | DVD

ちょいワル弁護士"ミック・ハラー"は、リンカーン・コンチネンタルの後部座席を事務所のように使い仕事をしている。やり方はちょっと汚くても腕は一流なミックは依頼人の刑を最低限にさせる弁護がとにかく上手い。ある日、"ルイス・ルーレ"という裕福な青年が女性に酷い怪我を負わせた事件の依頼を受ける。ルーレのことを調べているとミックは、数年前に引き受けた殺人事件を思い出す。その事件と今回のルーレの事件。この2つの事件を見比べミックは自分が大きな間違えを犯したことを知る…。



……と、大まかに説明しますとこんな感じの内容です。
DVDのジャケットに惹かれ何と無しに借りた映画だったんですが、面白い!
リンカーン大統領の弁護士じゃなくて、「車のリンカーンに乗っている弁護士」の話です。



【ここからネタバレが含まれる内容がありますのでご注意を!】










ミックが狡いと言うかセコイと言うか、弁護士なんだからお金巻上げなくてもたくさん持っているでしょうよ!?ちょっと感心しちゃったけど顔と頭がそこそこ良ければ何でも許されるわけじゃないって!
でも、みんな許してるみたいだからやっぱイケメンってずるい…!
びっくりしたのがまさかの子持ちだったとは。そして離婚していて子どもは元妻のところ。でも、何かやり直せそうな雰囲気。今回のメインの事件で依頼人のルーレについて悩んでいるところが良かったと思います。「どう弁護すればこいつを…!」みたいな。中盤全て悩んでる姿を見てるのは楽しかった。

結局最後は、「え?そんな判決?」→「あれ?裁判終わったんでしょ?」→「あ!その件で?よしっ!」…と、言う流れが私の中でありました。理解するのにちょっと時間がいりましたが、なかなかスッキリする解決の仕方。
ラストにちょっとハラハラしましたが無事ハッピーエンド。

あと、暴走族の人たちが結構いい方々。
フランクが可哀想でならない。


なかなか良い映画でした!
裁判とか司法制度とか聞いた時は難しい映画かと思いましたが、普通に楽しめます。見るのに知識は必要無し!
綺麗にまとめてある映画でした!