先日、広島県の宮島 嚴島神社に行ってきました。世界文化遺産という事もあり、外国人の方や日本人観光客ですごい人でした。
嚴島神社の廻廊は幅4m、長さは約275m。床板の間に目透しという隙間があり、高潮の時に下から押しあがってくる海水の圧力を弱め、
海水や雨水を海へ流す役目を果たしているそうです。
これが1400年も前から考えられている技法と知り、驚きました。
壊れては修復をして、現代まで引き継がれているのはやはり凄いなと感慨深くため息をつきました。
天気が良く干潮の時間帯だったため、鳥居の下まで歩いて行けたので、鳥居の大きさを目の当たりにしました。
また、鳥居より海側であれば、潮干狩りが可能という事もあり、潮干狩りをしている方ですごくにぎわっていました。
ちなみに天下統一を目前にした豊臣秀吉も参詣して武運長久を祈願したそうです。
それで成し遂げられたわけですから、ご利益があったという証拠ですね。
嚴島神社の周辺に焼き牡蠣が食べれるところがあるので、焼き牡蠣も堪能しました。
とても大きくぷりっとしてクリーミーで美味しく、食べ甲斐のある牡蠣でした。
色々な店舗があり、お値段もまちまちなので、値段もよく吟味する必要があります。
機会があれば、ぜひ行ってみてください。