ハインティンクのマーラーの全曲集というのがあったのでしょう、この2枚はバラ売りした証拠が歴然とあるのです。わたしは、「大地の歌」が聴きたかったのですが、一緒にあった「交響曲第一番」も入手しました。
全曲集だったという証拠は「大地の歌」のA面には7、B面には8と間の抜けた番号が振ってあるのです。「交響曲第一番」には1、2と面番号が振ってありますので、途中3から6の都合2枚のLPがあったことになるのですが、「大地の歌」は実質的にマーラーの九番目の交響曲ですので、LP一枚一交響曲の勘定だと、交響曲の第二から第八はどんな配分になるのでしょうか...、20世紀の初頭に活躍した作曲家ですので、完全な演奏はまだまだ熟成を必要とするようです。わたしは、マーラーのブームの片隅にいただけですね。
クラシック音楽というものは、誰かがブームを仕掛けないと、わたしのような門外漢までは浸透しないようです。SYMPHONY No.1 / THE SING OF THE EARTH:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/7c/35ad767487ce3e17245bfcefae737f69.jpg)
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2005/12/29 ものずき烏 記
全曲集だったという証拠は「大地の歌」のA面には7、B面には8と間の抜けた番号が振ってあるのです。「交響曲第一番」には1、2と面番号が振ってありますので、途中3から6の都合2枚のLPがあったことになるのですが、「大地の歌」は実質的にマーラーの九番目の交響曲ですので、LP一枚一交響曲の勘定だと、交響曲の第二から第八はどんな配分になるのでしょうか...、20世紀の初頭に活躍した作曲家ですので、完全な演奏はまだまだ熟成を必要とするようです。わたしは、マーラーのブームの片隅にいただけですね。
クラシック音楽というものは、誰かがブームを仕掛けないと、わたしのような門外漢までは浸透しないようです。
SYMPHONY No.1 / THE SING OF THE EARTH:
Concertgebouw Orchestra
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"Mahler:Symphony No.1 In D" Philips(NTL)416_243-1 Gustav Mahler:Symphony No.1 In D (「巨人」) Langsam. Schleppend / Kraftig Bewegt Feierlich Und Gemessen, Ohne Zu Schleppen / Sturmisch Bewegt Bernard Haitink (cond) Concertgebouw Orchestra 1972
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"Mahler:Das Lied Von Der Erde" Philips(NTL)412_927-1 The Song Of The Earth (「大地の歌」) The Drinking Song Of The Sorrow Of The Earth / The Lonely Man In Autumn / Of Youth / Of Beauty The Drunkard In Spring / The Farewell Bernard Haitink (cond) Concertgebouw Orchestra Janet Baker, James King (vo) 1975
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2005/12/29 ものずき烏 記