LivyとSally~双子育児日記~

2005年10月10日、双子の女の子をアメリカで出産しました。

ディズニー デビュー。

2006年01月23日 | 双子の育児(2-3ヶ月)

よーやく行って来ました、ディズニー

予定がのびのびになり、なかなか行けなかったのだけど、
昨日は「この週末を逃したら最後!」とばかりに
旦那と2人大量の荷物を持って、いざ出陣

しっかし..感想といえば

疲れたな~ 疲れたな~ 疲れたな~

って言うだけ。

いや、双子を出産してから(出産する前も?)この言葉ばかり
言っているような気もするが、子連れのディズニーは
親にとっては全然「夢の国」なんかではないのだ。

まずは、ぷーさんの乗り物に乗り、ぷーさんと写真を撮り、
その後トレインに乗って、ミッキーの家へ。

ミッキーの家では、サリーがグズリだし
30分以上並んで頑張ったのに、
ミッキーの隣で写ったサリーの顔は
「得たいの知れないものにおののく顔」

あ゛ぁ...

疲れた理由のもう一つには、双子ママならではの苦労なんだろうケド
行く先々で「あら、双子?かわいい~」攻撃をされ
全然前に進めないのだ。

私の頭の中では、いかに短距離を短時間で効率よく
回ろうかと、必死になっているというに
勿論周りの人はそんな事は知らないから、
あれこれ喋りかけてくれてしまい、
さすがに、これには参った。

テーマパークなんて子供だらけなんだから
きっと大して声なんて掛けられないと思っていたのが
大間違い。やっぱり双子はそういう訳には行かないらしい。

と、言うわけで(...どんな訳なんだ)
今日は一日のんびりと過ごしております。

双子もぷーさんパンツでひなたぼっこ中


 


生後100日

2006年01月21日 | 双子の育児(2-3ヶ月)

今日で、双子も生後100日目

 

グズグズいって、なかなか寝れない時もあるけれど

基本的には「よく飲んで、よく寝て、よく笑い、よく喋る...」

そんな2人になってくれました 

 

本当、大きくなったね~。リビー&サリー 

元気に育ってくれて、ありがとう

 

あとは、もうちょっと夜まとめて寝てくれると助かるんだけどな... from ハハ

 


寝返り...?????

2006年01月19日 | 双子の育児(2-3ヶ月)

最近は、2人のタミータイム(腹這い)にさせる時間を増やしているんだけど、
何と、リビーが寝返りをする勢いになってきた。まだ、首も完全に据わって
いないのに、ちょっと早い

①最初は、こんな感じ。リビー(左)の後頭部のハゲが笑える 
サリー(右)はタダ必死に下のブランケットを掴むのみ。

②リビーは次第にサリーの方へ、じりじりと寄っていき...

③次第に、こんな格好に。よいしょっ!

④そして、最後には...うりゃっ ありゃりゃ、サリーを蹴飛ばしそう

 

一方、その横で、全くやる気なしのサリー
ハハに似て、運動嫌い?イヤ、きっと頭が重いのね


そう言えば...

2006年01月18日 | 双子の育児(2-3ヶ月)

この間、ようやく足のMRIを撮りに病院へ行ってきました

最初は、なにやら「医学的に必要ないと判断されました」とか
何とかっていう手紙が保険会社から来て、MRIの許可が下りなかったのですが
Drが再度申請しなおしてくれたのか、ようやく許可が下りたのです。
初めて神経科を受診したのは去年のクリスマス前だったから、
かれこれ一ヶ月弱経ってしまった。

それにしても、医者が必要だといって許可を申請しているのに
保険会社が「医学的に必要ないと判断しました」って言うのは
一体何なんだ 相変わらず、アメリカの保険って意味不明なことが多すぎ
もう日本に帰るからいいやって諦めていたんだけど、突然病院から電話が
あって、
「許可が下りたわよ~。今日これる?」ってな話だったので、
まあ撮ってくれるなら行ってくるか...位の気持ちで行って来ました。

受付を済ませて着替えるように言われ、手術着のようなものを渡される。
白い上着はすぐに着れたんだけど、どうももう一つ渡されたグリーンの
筒のような布の着方が分からない。もしや、放射線だから上着をもう一枚
余分に被るんだろうか?と思ったものの、良く分からなかったので
それを着ないで上着(といっても、膝下まである)だけを着て出て行ったら、
「これ、着ないの?」とグリーンの筒のようなものを指さすナース。

よ~く見たら、その筒のような布は...

 

ウェストゆうに1m以上はあろうかという
ズボンでした 

 

余りのでかさに、「ズボン」という事に気づかなかったのです。
さすがアメリカ。ズボンの概念が違いすぎる...

MRIは以前日本でも一度だけやった事があったんだけど、
アメリカのはもっと機械が大きかった。やっぱりアメリカ人サイズに
あわせているのかしら 日本のは確か、丸っきり頭が器械の中に
入るものだから、閉所恐怖症の人とかには苦痛らしいけど、
私が今回やった機械は顔の前には機械がかぶさるけど、
横は空いているので、あれならまだ閉塞感が少ないかも

病院へは30日に行く予定。MRIの結果とともに、別の神経テストを
やるそうです。一体、私の太ももどうなってるんだろ?


 


あと3週間なんだけど...

2006年01月18日 | 双子の育児(2-3ヶ月)

日本に帰るまではあと約3週間なんだけど、本当長く感じられるわー。
というのも、未だに双子は夜中のミルクに3時間ごとに起きてくれて
しまうし、それどころかサリーが布団を自分で蹴飛ばして、寒くなって泣いて
起きてしまうので、結局何だかんだ言って5-6回は起きてしまうのだ。
布団だって何度も掛けなおしている
のに、どうしてもサリーは足で蹴飛ばして
跳ね除けてしまう。まだ、この気候だから良いようなものの、日本みたいに
寒かったら完全に風邪っぴきだぞー  

日中はなるべく眠るようにしてるんだけど、これまたグズリがヒドイ日は
大変 休む暇なんてどこにあるのさぁって感じ。
ここ2-3日はリビーがまたちょっと便秘気味だった
からかご機嫌ナナメで、
なかなか寝てくれなくてもうヘロヘロ。今日ようやくやっと便秘解消となり、
ハハもホッと一安心 今晩こそ、すっきりと寝てもらいたいものだ。

ところで、最近外に出かけて人から声を掛けてもらう時
「3ヶ月です」と答えると、必ず「大きいわね~」という声が返ってくる。

うーん、3ヶ月にしては大きいのかな?
...っていうか、デブリ過ぎなのか


最近体重を測ってなかったから、測ってみようかなって思ったんだけど、
この間の引越しの時に体重計を持って行っていかれてしまい、計測不可能
ただ単に、サリーの顔(頭)が大きいから、大きく見えるような気もするんだけど 

 写真でお分かりのように、サリーの顔はリビーの1.5倍はあるのでは...

まあ、2,500gと標準より小さく産まれた訳だから、大きくなった事には
喜んで良いんだろうけど、あんまり太りすぎるのもね~...
やっぱりミルクっ子は太りやすいのかな。

しかし、アメリカ人に大きいとわれるうちの双子って、一体... 

ところで、この間旦那クンの後任の人が我が家にやってきたのだけど、
彼のところにも1歳ちょっとのベビが居る。赤ちゃんは38週と
ちょっと早めに生まれてきたのに、3,000gもあったビッグベビーだったそう
1歳検診の時にすでに体重12kgとかで、1歳半位の大きさだったとの事。
その赤ちゃん、3ヶ月になっても全然身体を動かさなかったらしく、
4ヶ月になってやっと手足を動かしたり出来るようになったそうだ。
うちの双子が動きまくっているのを見て、「よく動いているね~」と
言っていたから、本当子供の成長って人それぞれなんだなーって思う。

小さく生まれても、大きく生まれても、その子の成長ペースがあるから、
焦らずとことん付き合うことが大切なんですね

 


生後3ヶ月経ちました~。

2006年01月12日 | 双子の育児(2-3ヶ月)

双子も生後3ヶ月が経ち、最近は色々な変化が見られるようになりました

まず、私が居なくなると明らかに大きな声を出して泣くようになったこと。キッチンに立ったりするのをチラリと横目で確認するや否や、「うぇ~ん」と大泣き。毎回ではないものの、この回数が増えた事で、ゆっくりとトイレにも行けやしない 

 そして、朝起きるのが早くなった2人。最近は大体朝7時頃に起床するんだけど、特にリビーは、朝きちんと起きてくれてしまうので、寝坊したい私...というか、この時間が一番眠くて辛い私にとっては結構な苦痛。しかも、リビーはこの時間が一番良く喋るので、私が相手をしてあげないと機嫌が悪くなってしまう。意味不明の「ふぁ~ぷ~」とか「メェ~ィ」とかいう朝の挨拶に付き合わされる。でも、当の本人は超ご機嫌らしく、「んキィーーー」と奇声を上げて喜んでいる。

一方、対照的に寝起きが悪いサリー。朝のミルクを飲み終えると、再び2度寝に入り、10時頃から活動し始めるのだが、この時の寝起きの悪さはピカイチ。「ふんげぇーー」という大きな声と共に、ブヒブヒ鼻を鳴らしながら1人で怒りまくる。おまけに、サリーは身体はぷくぷくしていて、長州小力のような太ももで地団駄踏んで怒るので、叩き付けられた足の音がドスドスうるさい。

  小力な太もも

この怒りを静めるまではミルクも飲まないので、何とか暴れているサリーを抱きながら、なだめなければならない。それにしても、寝起きが悪くて二度寝が好きなんて、そんな所ハハに似なくて良いものを。 

また、首の据わりも結構しっかりしてきた。腹這いにさせると、リビーは1人で首を持ち上げ、向きを変える事が出来た。サリーも結構しっかりしてきて、首も持ち上げるし、縦抱きにした時に「くっ」と力を入れ、前に倒れないように支える事が大分出来てきた。完全に座るまでにはもうちょっと時間が掛かるかもしれないけど、来月日本に帰る頃には結構良い感じになっているのでは?、とちょっと期待するハハ 

そして、今までは顔を横に向けて寝ることしか出来なかったのだけど、首が強くなったからか、ようやく顔を正面に向けて寝れる事が出来るようになってきた2人。この間は2人を正面に寝転がせ、初めて同時に絵本を読んであげることが出来た。一瞬、2人の先生のようになった気分でちょっと面白かった。

そして、何より嬉しいのが、2人がお互いを認識し始めた事。最近は、2人がお互いを見て笑う事があり、ハハとしてはめちゃくちゃ嬉しいのだ 「そうだよ、そうだよ...そうやってお互いに遊んで行っておくれ。そして、ハハを楽にしておくれ」 などと、つい思ってしまう。でも、冗談抜きに2人がお互いを見て笑った瞬間を見た時は、初めて?っていう程「あぁ~、双子で良かったな」って思えた瞬間だったかもしれない。

...って、書いている側から、膝に抱っこしているサリーの長州小力太ももで、力強いキックをされているので、おしまい。


新年明けましておめでとうございます

2006年01月01日 | 双子の育児(2-3ヶ月)

2006年になりました。明けましておめでとうございます

 

昨年は、双子の妊娠発覚、切迫早産による3ヶ月の自宅安静、双子の出産・育児と、本当に大変な一年でしたが、ふたりが我が家にやってきてくれた事には何より感謝。ちっちゃい怪獣達に毎日振り回されても、これ以上の幸せはないものと思っています。

 

今年はアメリカから5年半ぶりの日本への帰国、それに伴う引越しの準備。そして、4月からの社会復帰...と、まだまだ忙しくなりそうですが、持ち前の「大雑把さ」と「やっつけ精神」で、何とか乗り切りたいと思います。あっ...育児は「やっつけ」じゃぁ、いけないですね 今年もよろしくお願いします