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一石二鳥の人生を!と思いつつ、どうも無駄が多い人間の日々の出来事。食生活・体質改善に励んでます。

80万人を突破の 阿修羅展へ行く

2009年06月03日 | イベント&展示
行ってきましたよ、えい!や~!と気合を入れて。
東京上野の東京国立博物館で開催されている「国宝 阿修羅展」。
東京では今週末の6月7日(日)までの公開。

2日に来場者80万人を突破したというニュースで、
待ち時間が90分ぐらいと聞いていたので尻ごみしていましたが、

しっかし、東京国立博物館では80万人越えは35年ぶりだとか。

1974年のモナ・リザが150万人の動員で最多、
1965年にツタンカーメンが来たときには129万人動員し、
今回の阿修羅は歴代3位らしいです。


私もモナ・リザには親と一緒に行ったのは覚えているが、
そんなに並んだのはさすがに記憶にないかも。 
モナ・リザの前で立ち止まって観れなかったのは覚えているけど。


さてさて今回の阿修羅展、
この先も日本国内の興福寺に行ったら観れるのに・・・すごい人!!!!って
私もその一人ですが。



今回は阿修羅、八部衆像、十大弟子像など国宝や、
重要文化財の四天王立像などたくさんの展示がされています。


10時ごろ上野に到着。 

チケットを買うのに30分ほどかかり、その「後90分待ち」の看板に下に並ぶ。

長が~い列を並ぶ。 

7割が女性。しかも若者からご老人まで。

一人で来ている人、お友達と、家族、恋人同士・・・などなど
さまざまな人々が列に並んでいます。


暑い中を並ぶので、途中でお水のサービスがある。


やっと館内に入り、


まずは「興福寺創建と中金堂鎮壇具」などの展示に。

最初からしっかり観ようとする人たちが溜まって、
後から来た人たちが途中から割り込むので全く動かない。

最初から観るのはあきらめて、まんなかへんから観ることに。
器や水晶、金など1400点あまりの展示。


第2章 国宝 阿修羅とその世界 では
十大弟子、八部衆に続き、みんなのお目当て阿修羅像。

何とも言えない繊細さ・・・だけど力強い。やっぱり圧倒されます。

阿修羅は大きな桶のようなもに入っていて、
その周りを大勢の人がぴったりくっついてまわってみます。
一番前に出るのも大変。

私はしっかり最前列で1周まわり、しっかり観てきました。


阿修羅の後は、第3章 中金堂再建と仏像。

四天王、薬王菩薩立像などの展示です。私はここが一番よかったです。

まぁ、仏像をわざわざ美術館に見に行ったのは初めてですが、
観に行きたくなる気持ちがなんとなくわかったような気がしました。

2時間ほど館内を観てまわり、外に出ると相変わらずの長蛇の列。

100分待ちになっていました。
後数日、最後まで人がたくさん並ぶんだろうな・・・。

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