荻原 浩さんの小説は、映画化された『明日の記憶』ではじめて読みました。
発売前に雑誌の『ダカーポ』の書評欄で、「発売前から評判である」と
書かれていて、発売と同時にamazon購入し一気に読みました。
今は、映画のイメージ写真が表紙になっているけど、
最初は、40代ぐらいのサラリーマンの後頭部の写真が表紙で、
なんかセンスないなぁ・・・と思ったけど、もしかしたら今の表紙よりは、
小説の中身をあらわしていたかも・・・。
で、今回は
『神様からひと言』
荻原 浩さんはもっとシリアスな感じの作家なのかと思っていたら、
ユーモア溢れる作品もあったんですね。
どうもそっちの方が多いようだ。知らなかったです。
佐倉凉平は、有名広告代理店をクビになり、「珠川食品」に再就職します。
しかし、早々に会議でトラブルを起こし「お客様相談室」へ異動。その異動先は、
リストラ要員といわれる人が集まる場所で、完全に島流し状態に。
でも、そこで出会う仲間や仕事を通して奮闘するうちに、自分の行くべき道が
見えてくる・・・みたいなサラリーマン奮闘記です。
ヤーさんまがいのクレーマーとのやり取りは、電車の中で思わず
吹き出すぐらい面白かったです。
軽いノリの小説で、頭が疲れているときにお進めかも。
発売前に雑誌の『ダカーポ』の書評欄で、「発売前から評判である」と
書かれていて、発売と同時にamazon購入し一気に読みました。
今は、映画のイメージ写真が表紙になっているけど、
最初は、40代ぐらいのサラリーマンの後頭部の写真が表紙で、
なんかセンスないなぁ・・・と思ったけど、もしかしたら今の表紙よりは、
小説の中身をあらわしていたかも・・・。
で、今回は
『神様からひと言』

荻原 浩さんはもっとシリアスな感じの作家なのかと思っていたら、
ユーモア溢れる作品もあったんですね。
どうもそっちの方が多いようだ。知らなかったです。
佐倉凉平は、有名広告代理店をクビになり、「珠川食品」に再就職します。
しかし、早々に会議でトラブルを起こし「お客様相談室」へ異動。その異動先は、
リストラ要員といわれる人が集まる場所で、完全に島流し状態に。
でも、そこで出会う仲間や仕事を通して奮闘するうちに、自分の行くべき道が
見えてくる・・・みたいなサラリーマン奮闘記です。
ヤーさんまがいのクレーマーとのやり取りは、電車の中で思わず
吹き出すぐらい面白かったです。
軽いノリの小説で、頭が疲れているときにお進めかも。