土の上にも三年

農への道

農園の方からメールが来た

2011-12-07 23:58:50 | レンタル農園の様子
最近ちょっと行けずにいる畑。メールが届いていました。

  

緑が美しいね。小松菜、見てよ!こぼれ種でこんなになるんだね。大収穫だ!

ちょっとアングルが分からないからもう一枚の写真が何か分からないけど、かき菜あたりじゃないかと思う。もう一枚は・・・廃炉だろ・・・これ・・・

名残惜しいなぁ。もう少し値段が手頃ならいいんだけどね。年間でウン万円は厳しい。交通費入れたら10万超えてそう。

来年、畑の経費がゼロに近くなるので、再来年の計画に向けてコツコツと活動したいと思っている。もう再来年の話かよってね(笑)一応の方向性だけは考えて、後は流れに身を任す。檜原村への情熱は持っているけど、そこに辿りつけるかどうかはもう少し家族との合意形成が必要。

RIEも畑にノリ気。来年はもっともっと畑で楽しく出来ると思う。自分たちの出来る範囲でなるべく大きく。最大じゃなくていいから、出来る範囲で出来るだけ。こんな歪んだ国だけど、突き詰めて考えると、突き詰めて考えたって仕方ないことに気付く。出来る範囲を超えた場所まで脱兎の如く飛んだって意味が無い。


まぁ一々哲学云々はもう言いますまい。思考が補完を求めているかもしれないけど、思考が補完を求めていない人間にはなれない。完成した思考に従って生きていくだけなら、俺は出来の悪い思考に翻弄されていたほうがいい。こうだ!って思い込みで生きていくのは嫌だ。

そうは言っても思い込みから逃れることさえ出来ないかもしれない。だから諦めてからが試合開始。全部諦めちゃえよ。どうせいつか死ぬんだし。人類全部、諦めちゃえ。その方が子孫のためじゃないかしら。

人間は諦めの悪い生き物だ。諦めないという人間の性が人類を悪化させているのかもしれない。


とか言っちゃって(笑)

肩の力を抜こう。肩に力が入って焦るくらいなら諦めたほうが上手くいく。諦めない、ってことは捨てられない、ってことで、それは砂を掴むが如く。力が入れば入るほど、指の隙間から零れて行く。形のないものであればあるほど、優しく包みこむように、肩に力を入れない。最後までそれが出来ればきっと上手くいく。

え?いつも眠いようだ?(笑)

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