北京市民へのインタビュー (BBC)

Guo Jingyu 31歳 TVプロデューサー
私は1937年の抗日運動のさなかの上海のドラマを作り終えたところです。
私の父(31歳のこの男性の父親が抗日運動のリーダーだったというのは、時間的にいささか無理があるような気がするので、祖父の間違いでは?)は中国共産党の抗日運動のリーダーをしていました。祖父やおじ達は日本軍によって斬首されました。
私は、人々にこの歴史を記憶していてほしいと思いますが、同時に許してほしいとも思います。
許す、けれども忘れない。これが私が学んだことです。 (BBCのサイトから)

この写真の男性の他に9人の北京市民がBBCのインタビューに答えている。 日本は絶対に許せない、日本製品もボイコットするという者、日本人は許せないが日本製品のボイコットまではしないという者、日本人は好きだという者、ファッションは日本よりも韓国の方がセンスがいいと、深刻な事態には無関心な者、つい最近南京代虐殺に関する本を読んで日本が嫌いになったという者など、いろいろだ。