C58 239の復元には驚きました。客車はJR北海道から購入したキハ141系を使用するそうで、急勾配ではアシスト動力として使用するなど新しい試みも気になります。
そしてC58の運行によって再び活躍を期待されるのが、こちらの転車台。
盛岡駅から徒歩10分くらいの場所にありました。夏だったのでえらい草生してます。
本線とはつながっているようですが、近年は使用した実績がないと思われます。
この転車台は20m級下路式バランスト型でレールは直締式。通称すて20
ロック機構は両側ノック式でした。また、外周線はほぼ撤去されていました。
ピットの縁に並ぶ沢山の枕木は、かつて多くの線路が接続していた証と言えるでしょう
牽引車
桁に2つの製造銘板が付いていますね。楕円形の銘板は牽引車のものでしょうか。
普通は牽引車本体に付けると思うのですが。ヤグラには「安全」の標識付き。
全体を俯瞰してみました。外周の半分以上は駐車場に囲まれています。
転車台が復活したら、SLを載せて回る姿を見に行きたいと思っています。
復活後の訪問はこちら
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