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道南の旅-2 キハ40で行く藤城線と函館・大沼観光

2023-03-23 20:47:42 |  旅 行

大沼から揺られること30分で終点の函館に到着しました。

転車台の奥には既に運用を終えたキハ281がぽつぽつと留置されています。

JR北海道標準色のキハ40 1805と道南いさりび鉄道のキハ40 1814 山吹色

キハ40 1812も同色です。

藤城線経由の列車まで時間があるので昼食と函館観光をしました。

函館に来たのは何年ぶりでしょうか

旧浅野セメント函館営業所の大手町ハウス函館

石造りのお洒落な建物ですと思いきや、木造モルタル塗り造りだそうな。

旧金森船具店の意匠を凝らした煙突

こちらはレンガ造りの建物でありながら漆喰塗りに瓦屋根と和風建築のような姿です。

元町公園のスロープが融合した階段

急坂の多い函館ならではの設備かもしれませんね。

こちらは日本最古のコンクリート電柱。横断歩道の先とマンションの前の2つあります。

古い方は大正12年(1923年)に建てられたそうで、100年現役とは恐れ入ります。

四角錘状なので現代の円柱形とは趣が異なりますね。

函館駅に戻ってきました。乗車するのは12:35発の823D長万部行です。

多くの方が利用するであろう新函館北斗を経由しないため注意書きが掲示されています。

ちなみに823Dで長万部まで行くと2時間半近く掛かります。北斗なら90分です。

1番線にながまれことキハ40 1799がいました。

乗車するのはキハ40 1771

函館地区の行き先表示はワンマンばかり…

そこそこの乗車率で出発しました。

七飯から作業員の方が運転席に添乗してきたので後面展望に切り替えました。

いよいよ藤城線に入ります。

カーブした高架橋をぐんぐん登っていきます。

今朝撮ったスーパー北斗もここを駆け上がっていったんですよね。乗りたかったなあ

あっという間に新函館北斗方面の線路が遠くなりました。

山の裾野を縫うように何度もカーブしながら進んでいきます。

以前は下り優等列車もこちらを経由していましたが、北海道新幹線の開業により普通列車の一部を除き新函館北斗経由になりました。

そのため現在は専ら貨物列車用としての役割が大きい路線です。

右から(下写真は後面展望なので左ですが)仁山方面の線路が合流したら大沼に到着です。

そのまま乗車して大沼公園までやってきました。

以前あった側線は剝がされて枕木だけが残っています。

三角屋根のこじんまりした駅舎は子供のころに訪れた時と変わらず。

駅前にある沼の家で大沼だんごを購入しました。小粒なのでパクパク食べれちゃいます。

みたらしが小沼、ごまが大沼を表現しており、みたらしとあんこのバージョンもあります。

ごまの風味が良くて絶品ですが、無類のみたらし好きとしては小沼なのがちょっと惜しい…

大沼公園はハロウィンのイベントで賑わってました。駒ケ岳が美しいです。

秋にオレンジのかぼちゃが並ぶ姿はニセコでも同じような見た記憶があります。

北海道ならではかもしれません。

大沼合同遊船の船台レールが広場まで延びていました。

右に写っている台車の運搬用でしょうか。

2日目に続く

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