1回でまとめたかったのですが、思いのほかマスキングに時間がかかっています。
メルヘン205系と白電415系、1500番台のシートを塗装しました。メルヘンの前回記事は1年以上前…
当初は自作したシートを塗装後に接着することで床板の塗り分けを簡略化するつもりでした。ですがドア付近の黄色を塗り分けることを考えたらむしろシートがないとマスキングが大変だと気づき、治具をつかって先に接着した次第です。
室内灯にはLED室内灯クリアを使用する予定ですが、基板は屋根裏に固定することでシート以外の突起をすべて排除しました。車端部に集電板の切り欠きを少しだけ設けています。
一方、白電は不要な長穴がありますのでプラ板で埋めておきました。
どうせ殆ど見えなくなるので継目消しは省略しています。室内灯はTORM.を使用する予定です。
本来ロングシートの500番台がセミクロスシートではいただけないので211系のシートを流用しました。
若干シートッピッチが異なるようですが気にしません。室内灯用の支柱を切除しただけに留めています。
1500番台はLED室内灯クリアを使いますので丸穴を埋めて集電板の切り欠きを設けました。
こちらも窓越しには目立たないはずなので継ぎ目消しは省略です。
白電の床はクレオスのC44タン+C119RLM79サンドイエローを半々くらい入れ、C136ロシアングリーン2を少し垂らしたものを吹きました。実車に近い色だと沈んで見えてしまうため少し明るめに調合しています。
乾燥後に床をマスキングしてモケット色を吹きます。
ですがマスキングでタイムアップ…
1500番台とメルヘンは床色の前にドア周りの黄色を塗りますが、イエローは隠蔽性が低いのでベースホワイトを吹いておきました。それでも成型色が明るいメルヘンの方が発色が良いですね。
モーターカバーは黄色の塗り分けをしませんが、色調を揃えるため一緒に吹いておきました。
ここから工程が変わります。1500番台は床色→シートの順に塗りますが、
メルヘンはモケット→床色の順に塗りました。これはメルヘンの袖仕切りを床と同色に塗るためです。
こちらもマスキングで終わってしまい完成せず…
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